子育て情報『東京都内で留学体験!明治大学とテンプル大学ジャパンキャンパスが単位互換協定の対象を拡大』

2022年3月7日 14:00

東京都内で留学体験!明治大学とテンプル大学ジャパンキャンパスが単位互換協定の対象を拡大

過去8年間、TUJの学生は明治大学のキャンパスで、明治大学の学生はTUJに通い、学位取得を目指しながら学んできました。コロナ禍で海外留学が困難になるなか、今回の単位互換協定改定が、独自の『国内留学』の場になることを期待しています。テンプル大学はペンシルベニア州フィラデルフィアに本校を置き、東京のテンプル大学ジャパンキャンパスでは、57カ国から集まる約1,400人の学部生が英語でアメリカ式の大学教育をうけています。」

■ 明治大学大六野耕作学長コメント
東京都内で留学体験!明治大学とテンプル大学ジャパンキャンパスが単位互換協定の対象を拡大

「明治大学の派遣留学生数は2019年度に2,300名を超え、その派遣者数は日本国内の大学の中でも一、二を争う所まで順調に伸びてまいりました。2014年度には従来にない新しい取組みとして、本学文学部とTUJが単位互換協定を締結し、明治大学・TUJ双方の学生が互いのキャンパスで授業を受け、単位を取得できるプログラムを開始しました。明大生にとっては、日本にいながら本格的な米国式の授業を受講できるという大きなメリットがあります。

この単位互換協定に加えて、本学と米国・テンプル大学本校とは、交換留学のみならず、本学に在籍したままテンプル大学及び同大学院に留学し、明治大学の学士号とテンプル大学の修士号の双方を取得できる「Dual Bachelor’s Master’s Degree (DBMD) program」も一部の学部を対象に2018年度から運営しており、これまでに3名の明大生が両大学の学士・修士号を取得しています。
このたび全学部に対象を拡大するTUJとの単位互換協定※によって、日本国内にいながらにして、実際の留学に近い環境を提供できることとなります。もちろん、その後、実際に米国の本校に留学して、協定留学(交換型)や先述の「DBMDプログラム」に挑戦する選択肢も用意されています。

テンプル大学とのこれらのプログラムは、いわば国境を超えた「大学の融合」と言えるでしょう。明治大学は学生の皆さんや時代のニーズに合わせた「新たな留学のカタチ」を開発し、これからも国を超えた「大学の融合」を合言葉に真の国際化を目指します。」※単位認定については所属学部ごとに所定の条件があります。

■ 協定の概要
TUJはテンプル大学(米国・ペンシルベニア州立)の日本校で、2005年度に日本で初めて文部科学省から外国大学の日本校として指定されました。

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