子育て情報『子どもの夢、全面的に応援する親4割!令和親の約半数が子どもに就いてほしい職業「会社員・公務員」将来への積み立ては「15,000円未満/ひと月」習い事をしている未就学児の3人に1人は1歳までに開始。』

2022年5月31日 15:00

子どもの夢、全面的に応援する親4割!令和親の約半数が子どもに就いてほしい職業「会社員・公務員」将来への積み立ては「15,000円未満/ひと月」習い事をしている未就学児の3人に1人は1歳までに開始。

子どもの写真が親の活力に!

■ 1.子どもに就いてほしい職業、約半数が「会社員・公務員」。子どもの夢は「全面的に応援する」が約4割
子どもの将来について、令和に子育てをする親はどのように考えているのでしょうか。まず、将来子どもに就いてほしい職業について調査しました。男の子と女の子でそれぞれTOP10をランキングにすると、どちらも1位は「会社員」、2位は「一般公務員」となりました。会社員を選んだ理由は「一番現実的だから」「無難だから」、一般公務員を選んだ理由には、「収入や地位が安定しているから」という意見が多く、安定志向がうかがえました。
男の子の3位、女の子の4位には「医師」がランクイン。「人の役に立つ仕事だから」「高収入だから」という理由が挙げられました。男の子ではランク外となった女の子の3位「看護師」は、「女性でも長く活躍出来るから」「手に職をつけてほしいから」という点で支持されました。

子どもの夢、全面的に応援する親4割!令和親の約半数が子どもに就いてほしい職業「会社員・公務員」将来への積み立ては「15,000円未満/ひと月」習い事をしている未就学児の3人に1人は1歳までに開始。


親が子どもに就いてほしい職業が分かりましたが、子ども自身が選ぶ職業は、親の理想通りにいくとは限りません。もし子どもが険しい道のりが待ち構えていそうな将来を希望した際に、どのように対応するのかを聞くと、約4割が「全面的に応援する(40.4%)」と回答しました。一方、僅差で「応援はするが、親のアドバイスも聞いてほしい(38.4%)」にも票が集まり、子どもの夢を応援したい気持ちと、危険な方向に進まないかと心配な気持ちが混在した、複雑な親心がうかがえました。

子どもの夢、全面的に応援する親4割!令和親の約半数が子どもに就いてほしい職業「会社員・公務員」将来への積み立ては「15,000円未満/ひと月」習い事をしている未就学児の3人に1人は1歳までに開始。


■ 2.子どもの将来、6割以上が「人間関係」に不安。将来を考えて、約6割が「お金の積み立て」を重視
続いては、子どもの将来にどのような不安を抱えているかを調査しました。すると、「経済的に自立できるか(36.4%)」や「安定した職に就けるか(33.6%)」を抑えて、「人間関係(64.6%)」が最も多い結果に。成長して人と関わる機会が増えるとともに悩みの種となり得る人間関係を危惧する傾向が強いようです。
一方で、子どもの将来を考えて、いま取り組んでいることや今後取り組みたいことについて尋ねると、約6割が「教育資金などお金の積み立て(59.2%)」と回答。多くの親が、子どもが進む道を金銭的にもバックアップできるように用意を進めたいと考えていることが明らかに。また、「様々な経験をさせる(38.4%)」や「本人の特技を伸ばす(31.8%)」

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