2022年8月3日 09:30
≪無料で使える≫VR/AR作成ソフトBLOCKVROCK(ブロックブロック) ノーコードでメタバースが作れる新機能を追加したversion 4.0.0を8月3日にリリース
企業向けAR・VR開発ソリューションを提供している株式会社レベルエンター(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本 大)は、無料で誰でも簡単にVRプログラミングができる「BLOCKVROCK(ブロックブロック)」にて、メタバース構築機能を強化したBLOCKVROCK version 4.0.0を2022年8月3日(水)に提供開始いたします。今回のアップデートにより、ソースコードの記述が不要なノーコードで、プログラミングの知識がなくても、メタバースを作ることが可能になります。
また、version 4.0.0を使った初のワークショップをREALITY株式会社 GREE VR Studio Laboratoryのチームに参加して、8月19日(金)森ビル様主催のキッズワークショップ2022で実施します。このワークショップでは、BLOCKVROCKによってメタバースをゼロから作る体験を通して、人気のメタバースについて理解を深めます。
キッズワークショップ2022
実施するワークショップ
【BLOCKVROCK機能追加の背景】
「BLOCKVROCK」は「自分の世界を手作りしよう」をテーマとして作られた、誰でも簡単に無料でオリジナルのVR/AR作品を作成できるツールです。アプリのダウンロードは不要で、WEBブラウザのみで利用できます。一般的なプログラミング学習では「HelloWorld」と文字を画面に出すだけのようなステップから始めますが、「BLOCKVROCK」では、プログラミングによってVRの世界に物体を作り出したり、物体を動かしたりするところからはじめるため、自分だけのオリジナルのVR作品を作成しながらプログラミングや3Dの表現、デジタルクリエイティブの様々な要素を実践しながら学ぶことができます。
2018年からサービスを開始し、子どもたちが遊びに向ける集中力を学びに向ける仕組みを作りながら、私立・公立の小中高大学などに導入され、幅広い学生の皆様に利用いただいてきました。
この度、森ビル様主催のキッズワークショップ2022に向けたREALITY株式会社 GREE VR Studio Laboratory様とのワークショップの企画の中で、子供でもメタバースをゼロからつくれるプラットフォームとする計画を実現しました。ノーコードでもVRやARを作れるプログラミングプラットフォームというベースを活かし、制作したVR空間をオリジナルのメタバース空間としてシェアする機能を強化しversion 4.0.0としてリリースしました。