子育て情報『NTTデータ経営研究所、未来を担う「こども」のためのチームを設立』

2022年10月4日 17:15

NTTデータ経営研究所、未来を担う「こども」のためのチームを設立

このたび、株式会社NTTデータ経営研究所(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹 以下、当社)は、「誰一人取り残さない社会」の実現に向け、「こどもが希望を持って活躍できる社会」を実現するために、想いを持ったメンバーが集結し、当社内に「こどもチーム」を立ち上げましたのでお知らせします。

■立ち上げの背景と目的
昨今、こどもを取り巻く環境は少子化、核家族化、デジタル化、グローバル化、価値観の多様化など、様々な社会的背景によって大きく変化しています。また、近年はこどもの不登校や自殺が増加傾向にあり、虐待、こどもの貧困についても増加傾向にあります。その他にも、こどもに関わる周囲の大人に関しても解決すべき課題があり、課題の種類も多様化しています。

2023年4月に内閣府の外局としてこども家庭庁の設置が予定されており、こどもに関する取り組みは社会的にも加速されると想定されています。

当社では、上記の背景に加え、「誰一人取り残さない社会」の実現に向け、「こどもが希望を持って活躍できる社会」を実現するために、想いを持ったメンバーが集結し、「こどもチーム」を結成しました。

NTTデータ経営研究所、未来を担う「こども」のためのチームを設立

こどもチームが目指す社会

■組織概要
正式名称:こどもチーム
設立日 :2022年10月1日
人員数 :14名
リーダー:ライフ・バリュー・クリエイションユニット
アソシエイトパートナー 米澤 麻子

■目指す姿に向けたアプローチ
「こどもが希望を持って活躍できる社会」の実現のためには、多様な主体との連携による多面的なアプローチが不可欠です。こどもチームは当社が持つ強み(政策策定支援、人材育成、データ活用、行動デザインなど)を活かし、当事者・行政・専門機関・地域づくりなどの多様な視点から、現状把握からビジョン策定・実行支援まで、こどもに関わる多様な主体と連携しながら、それぞれの状況に応じた支援を行っていきます。


NTTデータ経営研究所、未来を担う「こども」のためのチームを設立

こどもチームが目指すアプローチ

■今年度実施の案件
◆こどもに関する各種データの連携による支援実証事業(加賀市)(デジタル庁)
こどもに関する教育・保育・福祉・医療などのデータについて分野を越えて連携し、真に支援が必要なこどもの発見やニーズに応じたプッシュ型の支援を行うため、加賀市をフィールドに実証を実施。◆里親・ファミリーホーム・施設のあり方の検討に関する調査研究(厚生労働省)
里親支援体制の充実や、施設における小規模化・地域分散化、高機能・多機能化の推進に向けて、里親・ファミリーホーム・施設の実態や課題などを把握するとともに、今後のあり方について検討。

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