子育て情報『<ミマモルメ> 通園バス内を簡単設置のAIカメラ(ソーラー充電)で見守ります~雲雀丘学園幼稚園・古野電気と共同で「置き去り防止」実証実験を開始~』

2022年11月1日 20:15

<ミマモルメ> 通園バス内を簡単設置のAIカメラ(ソーラー充電)で見守ります~雲雀丘学園幼稚園・古野電気と共同で「置き去り防止」実証実験を開始~

阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:小坂光彦)は、これまで園児一人ひとりの登園・降園情報を保護者にお知らせする通知機能など幼稚園・保育園・認定こども園における負担を軽減しつつ、保護者の皆さまへの「あんしん」の提供を追求してまいりました。

今般、通園バスで園児の置き去りを防止する見守りサービスの実用化に向けて、学校法人雲雀丘学園(住所:兵庫県宝塚市、雲雀丘学園幼稚園 園長:大冨亜紀)、古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、社長:古野幸男)と共同でAIカメラを活用したバス車内の園児見守りの実証実験を開始します。

<ミマモルメ> 通園バス内を簡単設置のAIカメラ(ソーラー充電)で見守ります~雲雀丘学園幼稚園・古野電気と共同で「置き去り防止」実証実験を開始~

昨今の通園バスにおける置き去りの社会問題化を受け、様々な企業が置き去り防止装置の開発を行っていますが、電源の確保や大掛かりな設置作業が普及の妨げとなっています。そこで、古野電気とミマモルメは、通園バスのダッシュボードにソーラーパネルを置くだけで簡単に電力供給ができる、AIカメラを活用した見守りシステムを開発しました。

ソーラーパネルは、フル充電の場合、無日照時でも7日間の稼働(5分ごとに撮影の場合)が可能となり、停車中や悪天候、屋内駐車、夜間でも、園児の置き去りがないか24時間見守ることができます。園児の置き去りを検知した際は、施設関係者へメール・電話・アラート・パトライト等で通知を行います。また、専門業者に頼らずに簡単に設置することができます。

ミマモルメは、AIカメラ以外にIoTデバイスやRFID※1を活用した機器の開発も進めており、これからも子どもと親など、「みまもられる人」と「みまもる人」をつなぐ「あんしん」の提供に取り組んでまいります。

※1 RFIDとは、Radio Frequency IDentificationの略で、電波を用いた通信・認証技術の総称です。

実証実験の内容は、次のとおりです。

1 実験期間
2022年11月1日(火)~11月30日(水)

2 検証内容
・AIカメラによる骨格検知(先生と子どもの区別化)、置き去り状態の検出
・異常検知時のアラート作動状況(メール・電話・アラート・パトライト等)
・耐久性(運転時の振動等)

3 サービスイメージ
<ミマモルメ> 通園バス内を簡単設置のAIカメラ(ソーラー充電)で見守ります~雲雀丘学園幼稚園・古野電気と共同で「置き去り防止」実証実験を開始~
4 設置例
<ミマモルメ> 通園バス内を簡単設置のAIカメラ(ソーラー充電)で見守ります~雲雀丘学園幼稚園・古野電気と共同で「置き去り防止」実証実験を開始~


5 製品仕様
<ミマモルメ> 通園バス内を簡単設置のAIカメラ(ソーラー充電)で見守ります~雲雀丘学園幼稚園・古野電気と共同で「置き去り防止」実証実験を開始~


【参考】

学校法人雲雀丘学園 雲雀丘学園幼稚園の概要
住所 兵庫県宝塚市雲雀丘4-1-3
設立 1950年8月
代表者 園長 大冨 亜紀
事業内容 私立幼稚園
ホームページhttps://www.hibari-hkg.ed.jp

古野電気株式会社の概要
本社 兵庫県西宮市芦原町9-52
資本金 75億34百万円
設立 1951年5月
代表者 代表取締役社長執行役員 古野 幸男
事業内容 舶用事業、産業用事業、無線LAN・ハンディターミナル事業
ホームページhttps://www.furuno.co.jp/

株式会社ミマモルメの概要
本社 大阪府大阪市福島区福島3丁目14番24号
資本金 1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)

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