積水ハウス、暮らしの体験型ミュージアム「Tomorrow’s Life Museum」のモデルハウスが感性をデザインする提案システム life knit design を取り入れて10月に全棟リニューアル
積水ハウス株式会社は、茨城県古河市にある家族が体験を通じて暮らしを楽しみながら考える施設「Tomorrow’s Life Museum(トゥモローズ ライフ ミュージアム)」内にある、多様なニーズへの共感をコンセプトにする7棟の「ライフスタイル型モデルハウス」に、今年6月に始動した感性を映し出す新しいデザイン提案システムlife knit designを取り入れ、2023年10月21日にリニューアルオープンします。また、変化するニーズに応じて、新たに開発した「キッチンテーブル」や本格「サウナ」をモデルハウスに配備します。
左)新しい食空間「キッチンテーブル」
中央)積水ハウス独自の6つの感性フィールドに連動したスタイルにリニューアル
右)プロサウナ―松尾大氏プロデュース「サウナ」
life knit designは、長きにわたり住まいに「愛着」を持って暮らしていただくためのデザイン提案システムです。インテリアにおいては、流行り廃りの激しい「和」「モダン」などのテイスト提案から脱却し、積水ハウスが研究し独自に導き出した広がりのある6つの感性フィールドに基づきお客様の感性を映し出す、美しく普遍的な空間(うつわ)を提案しています。
この度、「静」「優」「凛」「暖」「艶」「奏」から成る6つの感性フィールドに連動したスタイルにモデルハウスをリニューアルしました。これはlife knit designを体現した1棟目のモデルハウス「駒沢シャーウッド展示場 HUE(ヒュー)」に続き、初めて各6つの感性フィールドを体現したモデルハウスになります。
また、新たな食空間として開発した「キッチンテーブル」や、昨今のサウナブームの火付け役でもあるTTNE株式会社の“ととのえ親方”ことプロサウナ―の松尾大氏のプロデュースによる「サウナ」を配備したモデルハウスなど、多様なニーズへのさらなる共感のためバージョンアップしました。
「キッチンテーブル」は、‘ 一緒に“つくる・たべる”で家族の幸せなつながりを。
’をコンセプトに、キッチンとテーブルを一体化することで座って調理や食事ができ、目線の高さが合うことでコミュニケーションが取りやすい食空間です。ダイニングテーブルに IH コンロが組み込まれており、その上にはレンジフードが設けられています。調理者用の椅子をキャスター付きの昇降椅子にすることで、誰でも使いやすい高さに調整でき、移動がしやすく、作業をスムーズに行うことができます。