横浜市神奈川区の保育サービス付きシェアオフィス「マフィス」が児童発達支援(療育)事業に参入 ―地域に根差した「働く×子育て」の新たな場の創出を目指して―
保育施設併設シェアオフィス・マフィスを運営するオクシイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高田 麻衣子、以下「当社」)は、この度新たに児童発達支援(療育)事業へ参入することとなりましたのでお知らせいたします。2024年4月に横浜市神奈川区、東急東横線「白楽」徒歩2分の場所にて、児童発達支援所を開設いたします。同敷地内には当社が運営いたします横浜市の認可保育所「マフィス白楽ナーサリー」、シェアオフィス「マフィス横濱白楽」が隣接しています。
同児童発達支援所をご利用の保護者様においては、シェアオフィスを無料でご利用いただけるなどのサービスも予定しています。
「マフィス横濱白楽」「マフィス白楽ナーサリー」外観
※画像はイメージであり実際と異なる場合があります
■療育事業参入の背景
当社は「働くに彩りを、人生に潤いを。」を企業理念に掲げ、シェアオフィスおよび保育施設の運営を通して、一人ひとりが輝ける社会を創造することをビジョンとして事業活動を行ってまいりました。
昨今、発達障害を持つお子様の割合は8~10%にのぼると言われています。支援の必要なお子様の生きづらさを解消させ、インクルーシブ社会の実現の一端を担うことのみならず、仕事との両立の難しさや離婚率の高さ、孤立した子育てなど、そのようなお子様を育てる家庭の課題解消することの必要性も強く感じています。
2023年12月に閣議決定されました「こども未来戦略方針」において、国として全てのこども・子育て世帯を切れ目なく支援するという課題において、障害のあるこどもを育てる家庭に対してよりきめ細かい対応を行うことが明記されています。
当社は、シェアオフィス併設の認可・企業型保育施設運営のリーディングカンパニーとして、児童発達支援(療育)事業の推進を通して、障害をもつお子様のみならず、保護者に対しても、フィジカル・メンタル両面の課題解決に真正面から取り組んで参りたいと考えています。
このような考えのもと、当社は子育て支援の機能が備わった郊外型サテライトオフィスのメニューとして児童発達支援所を開設することで、自宅に近い場所で仕事に集中できる環境とインフラを提供し、多様な子育てと働き方を支えるサポートをしてまいります。
訓練のようす(イメージ)
※画像はイメージであり実際と異なる場合があります
■SDGsの目標達成に向けて、子育てと働くを支援し続ける
「マフィス横濱白楽」