VR動画と対話AIを駆使した次世代型の探究教材「沖縄バーチャル探究学習」の無料モニター募集開始
エコツーラボ合同会社は、VR動画と対話AIを駆使した次世代型の探究教材「沖縄バーチャル探究学習プログラム」を2024年4月にリリースするにあたり、無料モニターを募集します。
画像1:教育旅行イメージ
サイト:
https://xn--wcv6i462ep4g.jp/
モニター対象は、生徒、先生、保護者はじめ、教育関係者の皆さまです。モニター方法は、オンラインでの動画鑑賞となります。修学旅行のように、事前学習・体験学習・事後学習の3パートで構成され、それぞれ、1授業単位(40分)を所要時間としています。
学校授業活用においては、多忙な先生の手間要らずで、即時活用できます。また、VR動画と対話AIを駆使して、生徒が自分で考え、自発的な行動を起こせるようなアクティブラーニング効果が期待できます。
これにより、北海道の公立高校はじめ予算や日程的に困難な学校も、沖縄ならではの環境や平和などをバーチャル探究することができます。その探究効果もリアルを凌ぎます。
例えば、実際の修学旅行で生徒全員でダイビングすることは、ほぼ不可能です。ほぼ100%の割合で、途中で怖くなるなど、数名のリタイアが発生します。しかし、バーチャルであれば、30mまで全員が安全に潜ることができます。また、時間軸も遡って、サンゴ白化などを体験することも可能となります。もちろん、高価なダイビング費用負担もありません。
■リアル超えのバーチャル探究学習
バーチャル探究学習は、現実の制約を越えて、様々な体験を可能にする強力なツールとして、教育の場での利用が増えてきています。本学習では、海中の危険な環境でサンゴ礁生態系をバーチャルダイビング探究します。
それも一度きりでなく、探究が定着するまで何回でも繰り返し、水が恐い生徒もノーリスクで全員が深く探究できます。
もちろん、高価なダイビング参加費などの経済的な制約もありません。
事前学習では、サンゴ礁の環境破壊や気候変動の影響について学び、体験学習では、仮想ダイビングを通じて、健全なサンゴ礁と脆弱化したサンゴ礁の違いを体験できます。そして事後学習で、健全なサンゴ礁生態系を守るための脱炭素ライフスタイルを考えることが可能です。
【事前学習】気候変動のメカニズムを探る
地球全体の平均気温が上昇する現象を地球温暖化と呼びます。この原因の筆頭は「CO2 (二酸化炭素)」です。