子育て情報『働く女性600名の声を分析『女性のキャリア自律白書』を公開 ~次世代のおよそ4割が将来のキャリア継続に疑問符~』

働く女性600名の声を分析『女性のキャリア自律白書』を公開 ~次世代のおよそ4割が将来のキャリア継続に疑問符~

スリール株式会社(本社:東京都文京区、代表:堀江 敦子)は、全国の働く女性600名を対象に「働く女性のキャリア自律に関する意識調査」を実施し、アンケート内容を分析した『女性のキャリア自律白書』を2024年3月21日(木)に公開いたしました。

『女性のキャリア自律白書』詳細
URL:https://sourire-heart.com/15926/

働く女性600名の声を分析『女性のキャリア自律白書』を公開 ~次世代のおよそ4割が将来のキャリア継続に疑問符~

女性のキャリア自律白書

●調査概要
調査概要:働く女性のキャリア自律に関する意識調査
調査期間:2023年9月13日~14日
調査方法:インターネット調査
有効回答:以下の業種で働く全国の女性社員600名
(育児期:300名、若手/子育てしていない:300名)
建設業、製造業、情報通信業、金融・証券・保険業、不動産業、
サービス業、商社・卸売り・小売業、医療・福祉、教育業

アンケート調査の中で、若手、もしくはまだ子育てをしていない女性300名のキャリア継続意識を分析したところ、将来「結婚/妊娠/子育てを理由に退職すると思う」と回答した人(※)は4割以上いることが分かりました。

※「続けるか分からない」の回答も含める

働く女性600名の声を分析『女性のキャリア自律白書』を公開 ~次世代のおよそ4割が将来のキャリア継続に疑問符~

これから先の働き方について

第1子出産後も就業を継続する割合は以前よりも上昇して、以前に比べ出産を理由とした退職は少なくなったものの、調査の中では「仕事と子育ての両立をする自信が無い」、「平日夜・日曜祝日の勤務」(サービス業/医療・福祉業での選択が主)、「子どもが小さいうちは子育てを優先させたい」といった理由で就業継続について悩む女性が多くいることが分かりました。
これからますます変化が予測できない時代となっていくことを考えると、個人個人がキャリアを描き、行動していく「キャリア自律」がより求められます。
次世代の女性が不安なく自身のキャリアを築いていくためには何がポイントとなるのか、本白書では「キャリア自律」の促進要因や阻害要因と考えられるポイントにについて、働く女性600名の声を分析し、まとめています。

全項目、比較をまとめた調査データは以下よりダウンロードいただけます。
https://www.career-report.sourire-heart.com/2024■パパママ先生バンク募集のお知らせ■
本調査でも、(既に働いている)次世代女性のおよそ7割がロールモデル不在と答えていましたが、社会に出る前の学生ならなおさらのこと。

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