六甲高山植物園 × 伊丹市昆虫館夏イベント 「しょくぶつ と むし」 開催!
六甲山観光株式会社(本社:神戸市灘区 社長:寺西公彦)が運営を行っている六甲高山植物園では、公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団が管理している伊丹市昆虫館(館長:坂本昇)協力のもと、7月13日(土)~9月23日(月祝)の期間、イベント「しょくぶつ と むし」を開催します。当イベントは、「むしの目線でしょくぶつを見てみよう」をコンセプトに植物と虫の深い関わりについて学ぶことができる子ども向けの催しです。
六甲山の豊かな自然に囲まれた当植物園内では栽培されている植物だけでなく、たくさんの野生の虫が生きています。このイベントでは、園内の植物について、それにかかわる虫との関係に注目して解説します。園内を歩いてめぐるクイズラリーや、食虫植物の展示を行います。
■六甲高山植物園「しょくぶつ と むし」概要
植物と虫の関わりについて学べる企画展です。蜜を求めて花を訪れるハチやチョウなど、園内で虫を観察できるポイントに解説板を設置するほか、カブトムシの生体や食虫植物を展示します。六甲山の豊かな自然に囲まれた園内で、生きた教材を通して身近な自然に触れる体験ができます。
【開催日】7月13日(土)~9月23日(月祝)
【時間】10:00~17:00(16:30入園受付終了)
【場所】六甲高山植物園
【参加費】無料(別途入園料要)
【協力】伊丹市昆虫館、兵庫県立フラワーセンター
【共催】阪急阪神ホールディングス株式会社
※本プログラムは、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施しています。
■伊丹市昆虫館と六甲高山植物園
伊丹市昆虫館では2020年より絶滅危惧種「フサヒゲルリカミキリ」の生息域外保全に取り組んでおり、2022年には国内で初めて繁殖に成功しました。当園は幼虫の餌として園内で栽培しているユウスゲやニッコウキスゲの花茎を提供しています。本イベントに関しては、当園内での虫の観察ポイントや解説についてアドバイスをいただくとともに、関連イベントの講師などにご協力いただいています。
■たたき染め体験
藍の葉っぱをたたいてエコバッグに模様をつけるワークショップ。
【開催日】7月27日(土)※雨天の場合、28日(日)に延期
【時間】(1)10:30~12:00 (2)14:00~15:30
【参加費】800円(別途入園料要)