厚生労働省委託事業「令和6年度 母性健康管理研修会」令和6年10月から令和7年3月までオンデマンド動画配信形式で開催
一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理等推進事業」において、「母性健康管理研修会」を令和6年10月から令和7年3月まで、オンデマンド動画配信形式で開催いたします。
参加申込URL:
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/kenshu2024/
令和6年度 母性健康管理研修会
男女雇用機会均等法では、妊娠中および出産後1年以内の女性労働者が健康診査等を受け、作業の制限、休業などの指導を医師等から受けた場合、その女性労働者が指導事項を守ることができるように母性健康管理措置を講じることを事業主に対して義務付けています。
女性労働者が妊娠・出産期を迎えても安心して働き続けられるようにするためには、男女雇用機会均等法や労働基準法に基づく母性健康管理や母性保護が適切に実施されることが重要です。
この研修会では、職場において、妊娠中・出産後の女性労働者へ適切に配慮し、必要な対応が取れるよう、妊娠中に起こりやすい症状および母性健康管理に関する法律、制度について専門家が解説や事例検討を行うほか、母性健康管理の取り組みを推進している企業による事例発表、意見交換によって実践的な対応方法が学べます。
動画は申込者限定で配信します。期間中はいつでも視聴が可能なので、忙しい方も自分の都合に合わせて受講できます。母性健康管理に関する基本的な情報を学ぶ基礎コースと実践的な職場での対応方法を学ぶ実践コースの2つのコースがあり、どちらかのコースだけでも視聴が可能です。
事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医などのほか、女性労働者を部下に持つ管理職の方々に役立つ内容となっています。
数多くのお申込みをお待ちしております。
※詳細は別添開催案内リーフレットをご参照ください。
【参加申込はこちらから】
「働く女性の心とからだの応援サイト」
https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/kenshu2024/
女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。■一般財団法人 女性労働協会
一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。