子育て情報『「子どもたちの夢がメタバースで動き出す!」アルバ・エデュ×印刷博物館、子ども第三の居場所の児童作品を展示公開』

「子どもたちの夢がメタバースで動き出す!」アルバ・エデュ×印刷博物館、子ども第三の居場所の児童作品を展示公開

また、「ダニラ」は印刷された年代が明確な世界最古の印刷物『百万塔陀羅尼』を参考につくられました。印刷物を収めた木製の三重小塔の形を正確に再現しつつも、レインボーカラーを加えることで、色鮮やかな印象を新たに加えています。
一見難しそうな資料を、子どもたちは自らの感性で、キャラクターへと変化させました。いんぱくメタミュージアム内で動き回るキャラクターたちは、来館者を楽しませ、資料への親しみやすさを促すものとなっています。

【いんぱくメタミュージアムとは?】
いんぱくメタミュージアムは、TOPPAN株式会社が提供するメタバースショッピングモール「メタパ(R)」上に、2023年オープンしました。収蔵品を高精細3Dモデルで再現したり、 ARで手に取るようにみることができるなど、メタバース空間ならではの動態展示で楽しく知識を深めることができます。今回、子どもたちの作品はこのいんぱくメタミュージアム内で展示され、キャラクターが3D化されて自由に動き回る様子を楽しむことができます。

※「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」はすべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。

「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々のおかれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。
現在全国に236ヶ所設置されています。(2024年9月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place

【印刷博物館とは】
印刷博物館はTOPPANホールディングス株式会社が創立100周年を記念し、2000年に設立した公共文化施設です。人類の文化形成に果たした印刷の役割を多くの方に伝えるべく、展示や教育活動を行っています。これまで73万人の方にご来場いただきました(2024年9月時点)。これまで本格的に取り上げられることのなかった印刷と人間の関係を、文明史的なスケールの視点から捉え直し、展示を通じて発信を続けています。所在地: 東京都文京区水道1-3-3 TOPPAN小石川本社ビル
設立 : 2000年10月
館長 : 金子 眞吾
URL :https://www.printing-museum.org/

【一般社団法人アルバ・エデュとは】
アルバ・エデュは、変化の激しい時代を生きる児童・生徒達が、自己理解を深め自己効力感をもって未来を切り拓いていくために「話す力」

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