10月に入っても気温30度以上のエリアが続出 疲れやすい子育て世帯や共働き層を助けるレトルト食品の正しい知識を伝える啓発活動を実施
公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会(所在地:東京都千代田区、会長:浦上 博史、以下「本会」)は、レトルト食品の正しい知識の認知拡大を図るための啓発活動を行っています。昨年に引き続き今回は、子育て中の女性インフルエンサーによるPR投稿を活用し、レトルト食品は「保存料・殺菌料が使用されていないこと」「加圧加熱殺菌されているため常温で長期間保存できること」などの正しい知識を広く啓発いたします。
公式Instagram:
https://www.instagram.com/jca_can/?hl=ja
まりげさん投稿画像 一部抜粋
hibikさん投稿画像 一部抜粋
■背景
10月に入ってからも25℃を超えるエリアが続出し、東京都心では10月に12回の夏日を記録し、統計開始以来、最多記録を更新しました(※10月17日時点)。
そのような中で、疲労が蓄積しやすく忙しい毎日を送る子育て中のママやパパ、共働き層に向けて、レトルト食品の正しい知識を知っていただくための啓発活動を実施いたしました。
子育て世代や共働き層は、その忙しさからレトルト食品の使用頻度が高くなる傾向にある一方で、「手抜き」「健康に良くない」などのイメージが先行し、使用するのに罪悪感を抱く人がいるのが現実です。
また、レトルト食品の賞味期限の長さから「保存料を使用しているのでは」「塩分濃度を高くして保存しているのではないか」などといった「健康に悪い」という誤った認識をしている人も多くいます。しかし、そもそもレトルト食品は、食品衛生法の定めにより保存料・殺菌料の使用ができない食品です。長期保存が可能な仕組みは、容器を密封して食品の腐敗や食中毒のもととなる微生物を加熱により殺菌(加圧加熱殺菌=レトルト殺菌)することにあり、保存のための添加物を使用する必要がない食品でもあります。
本会では、昨年、一昨年も同様の啓発活動を行い、実施するたびに「レトルト食品に保存料が使用されていないことを知らなかった」という驚きの声と、これをもっと多くの人に広めてほしいという声をいただいてきました。
今年度の啓発活動を通して、レトルト食品に対する正しい知識がさらに広まり、積極的に活用する人が増えることを期待しています。
■レトルト食品について(
https://www.jca-can.or.jp/useful/about/howto)