ジブラルタ生命、「キャリアと家庭の両立に関する調査」の結果を発表
ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO 添田 毅司)は、2024年11月、小学生までの子どもを育てながら働く女性2,749名を対象に、「キャリアと家庭の両立に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開しました。(調査協力会社:GMOリサーチ&AI)
■「現在不安に感じていることや悩み」の上位は?
【1位は経済的な不安、2位と3位は時間に関する悩み】
現在感じている不安や悩みのトップ5のうち、お金と時間に関する項目が上位3つを占めました。「生活費や教育費など、経済的な不安がある」と回答した人は全体の41.6%でした。「仕事や家事に追われ、時間が足りないと感じる」は34.1%、「自分のためのリラックスや趣味の時間が確保できない」は30.2%と、育児をしながら働く女性の多くは時間の使い方に課題を感じているようです。
現在の不安(内訳)
■「仕事と家庭の両立」しているロールモデルの有無は?
【ロールモデルが「いる」はわずか10.9%】
不安や悩みを解消するには、ロールモデルとなる人の存在も大きいとされています。調査結果では、ロールモデルになる人が「いる」は10.9%でした。
ロールモデルの有無(内訳)
身近にロールモデルがいると、仕事に対する姿勢やスキルを学びやすく、モチベーションを保ちやすいなどの効果が考えられます。時には、困りごとや悩みを相談できる存在にもなり得るようです。
《調査概要》
◆調査タイトル:キャリアと家庭の両立に関する調査
◆調査対象 :GMOリサーチ&AIのインターネットモニター会員を母集団とする
全国20歳~44歳の子育て中の働く女性
◆調査期間 :2024年11月14日~11月18日
◆調査方法 :インターネット調査
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :2,749名
◆調査協力会社:GMOリサーチ&AI
※小数点以下を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%とはならない場合があります。
■家庭も仕事も大切にできるよう応援します、ジブラルタ生命
【独自の社内調査にて、ロールモデルが「いる」は26.6%、ロールモデルは「同僚」が60%】
当社の女性社員94名に「キャリアと家庭の両立に関する調査」を独自に実施したところ、ロールモデルになる人が「いる」は26.6%となりました。また、「ロールモデルとしている人は誰か(複数回答)」