子育て世代427人の声をもとに「使い捨て幼児くつカバー」を開発 全国の100円ショップで発売
100円均一向け新商品開発サービス「みん100」(本社:京都府京都市下京区、代表取締役:池田 大介)では、生活者の声をもとに子どもが靴を脱がなくても汚れを防ぐことができる「使い捨て幼児くつカバー」を共同開発、2025年2月より全国の100円ショップで発売いたしました。
子どもの靴が汚れたまま、抱っこしたら自分の服も汚れてしまう――。気づかないうちに周りの人の衣類や設備を汚さないか心配――。そんな日常の小さな困りごとを解決する商品です。
詳細URL:
https://min-100.com/products/71

使い捨て幼児くつカバー
■子育て世代に共通する「靴の汚れ問題」とは?
公園で遊んだ後や雨の日のお出かけ時、子どもの靴が汚れてしまうことは日常茶飯事です。しかし、次のような場面では、汚れを防ぐために靴を脱がせるのは手間、でもそのままだと周りや服が汚れてしまう、と多くの方が困っていました。
・ベビーカーに乗せるとき
・チャイルドシートに座らせるとき
・抱っこのとき
・電車やバス移動のとき
みん100に寄せられた生活者のリアルな困りごとの声から、100円ショップで買える解決商品を作ろうと取り組みました。

靴カバー使い方イメージ図
■ユーザー参加型の商品開発が生んだ「靴カバー」
「みん100」は消費者様の声を集めてメーカー様と一緒に商品開発に取り組むサービスです。今回の「靴カバー」の開発では、子育て世代の皆様427人の方にご協力いただき、実際の悩みを深堀して「本当に欲しい」と思う仕様へと改良を重ねました。

100円ショップで買うなら?
洗って何度も使えるのはエコだけど…実際はもう汚れたら捨てたい!でもコスパはよくあってほしい!とてもリアルな子育て世代の声です。

靴カバー商品詳細
レインコートと同じしっかりとした厚さのある素材を採用しました。商品名は「使い捨て」、だけど1回で破れてしまうような薄さではありません。
■生活者の声から生まれる商品が、社会を変える
「みん100」が提案する生活者参加型の商品開発は、単なる商品作りにとどまりません。従来の開発プロセスでは企業が市場調査を行い、商品を設計するのが一般的でした。しかし、みん100では実際に商品を使う生活者がアイデアを投稿し、開発段階から意見を反映することで、より実用的な商品が生まれています。