子育て情報『ワンオペ育児や孤育てによる孤独感を持つ母親が70%以上 会話で繋がれるママが主役の親子専用カフェ、明大前にオープン』

ワンオペ育児や孤育てによる孤独感を持つ母親が70%以上 会話で繋がれるママが主役の親子専用カフェ、明大前にオープン

家事代行とシッターサービスを行う住まいるCooK株式会社(本社:東京都新宿区、代表:岡野 早苗)が、ワンオペ育児や孤育て(※)で孤立や孤独を感じている女性が集える親子専用のカフェを4月30日、東京都世田谷区松原/明大前駅徒歩1分(NIKSEN内)にオープンしました。
※孤育て…親族や近所との協力が得られず、子育てを一人で抱え込む状態

住まいるCooKカフェ:https://smile9009.com/cafe

【壮絶な孤育て、うつ病や自殺に至るケースも】
家事や育児を一人で担うワンオペ育児や、孤育てによる孤立や孤独を感じたことがある女性の割合は70%以上。最近では男性の育休取得が増えてきたものの、総務省の調べによると6歳未満の子を持つ共働き世帯のうち、全く育児をしていない夫の割合は約70%です。子育て中どういう時に孤独を感じるかについては、子どもと二人きりでいる時、大人と話す機会がないと感じた時、子育て仲間の輪に上手く入れない時など。その背景には、核家族化や地域社会との繋がりの希薄化があります。

孤育てに悩む親には「一人で泣く子をあやし続けながら掃除や洗濯、食事の準備に追われて体力的にも辛く、近くに頼れる相手もホッとできる場所もない」「子どもと四六時中一緒に過ごしていて小さな困難や我慢が積み重なって限界を超えた時、この手が幼い我が子に向かうのではないかという不安と自分に対する不信感を感じたりする」などの意見があります。こうした精神的ストレスにより虐待をしたり、うつ病や心身の不調で自殺に至るケースもあります。

【同じ立場のママたちと自然とおしゃべりできる空間】
住まいるCooKでは、先輩ママや同僚ママとの繋がりの場所となる親子専用・ママのためのカフェを明大前に曜日限定でオープンします。
都心では子連れお断りや時間制限があるなど、親子が落ち着いて利用できる店舗が限られます。住まいるCooKカフェは、子どもが泣いても騒いでも散らかしても問題なく過ごせる親子連れに優しい空間。カフェの一角にはマットを敷いたキッズスペースや子ども用ミニステップチェア、飽きた時用のおもちゃ、おむつ交換台があります。全16席の店内では子どもの数に合わせて席数を減らしキッズスペースを大きく設置。子ども同士が一緒に遊ぶことで自然と親同士も触れ合えるようにしました。

普段は目が離せない子どもの見守り役となってくれる保育士やベビーシッター資格保有者のスタッフがいて、ママが安心してゆっくりカフェタイムを過ごせます。
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