0歳の知育はこれで決まり!毎日の語りかけとスキンシップ
子どものための知育はたくさんある。簡単にできることから始めてみよう
待望の赤ちゃんを出産したお母さん。今まで自由に外出できた生活とは一変し、家で赤ちゃんと二人きりで過ごす時間が増えます。そんな生活の中でも、子どもの成長のために今できることを取り入れようとがんばるお母さんは多くいるのではないでしょうか。「赤ちゃんにはこれがいいよ!」とママ友から聞いたり、インターネットや育児本など、子育てに関する情報はあふれています。そんな情報の中から取り入れるときに大切なのは“無理なく簡単にできること”ではないでしょうか。
時間がない!余裕がない!はもう卒業。今ある時間の“活用技”がある
お母さんは赤ちゃんだけを見て生活できたらいいのですが、そうはいきません。
掃除や洗濯、食事の準備をしながら子どものお世話で毎日バタバタ。息つく暇もありません。あっという間に夕方になっていた、なんてことがほとんどです。子どもと向き合うことが大切だとは分かっていても「余裕がない!」と焦り自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。気合を入れて取り組もうと思うと余裕が必要と感じるかもしれませんが、実は毎日の生活の中でもできることがあるんです。
毎日のお世話の時間がチャンス!子どもと向き合う時間にできることがある
幼い子は1日に何度もおむつを替えたりミルクをあげたりします。その時間を有効活用しましょう。ミルクをあげるときは目を合わせながら「おいしい?」「大好きだよ」など話しかけ、おむつ替えのときはお腹や足をやさしく触りマッサージしてあげましょう。
0歳のときに大切なことは子どもの五感を意識して働きかけてあげること。効果的なのがスキンシップと語りかけです。スキンシップではお母さんの愛情もしっかりと伝え、たくさん話しかけることで子どもの語彙力を伸ばしてあげることができるのです。
お散歩もお母さんとの貴重なふれあいタイム。愛情を伝え自信のある子に
天気のいい日などは抱っこでお散歩に行くのもおすすめ。お母さんと密着できる抱っこで赤ちゃんは安心して外の景色に意識を向けることができます。「今日は寒いね」「空がきれいだね」と形容詞を交えながら話しかけてあげると、話し始めたときに表現豊かになっていきます。たかが散歩、されど散歩。
お母さんと過ごす時間はすべて子どもの心と脳への刺激になります。そして愛情が満ちた子どもは自分に自信が持てるようになり、何にでも挑戦できる子に成長していきますよ。