1963年11月22日、第35代アメリカ合衆国大統領J・F・ケネディ大統領が暗殺された日。50年の時を経た現在も多くの謎に包まれた歴史的大事件だが、このほどBD&DVDで発売になった『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』は、事件の核心に変わったアプローチで迫っている。本作は、国家や宇宙といった壮大な陰謀説など過去幾度となく語り尽されたケネディ大統領暗殺事件を、暗殺の場に居合わせたがために一瞬にして人生を狂わされた4人の男たちを軸に、新しい視点で歴史的瞬間を描いた意欲作だ。大統領がテキサス州ダラスでパレード中に暗殺された1963年11月22日から4日間、暗殺実行時の実際のダラスでの記録映像などを使用しながら、現地で巻き起こった混乱状態を詳細に描いていく構成となっている。4年間にわたる取材で得た新たな証言を掴み、よくある真相究明モノとは異なり、暗殺が与えた影響を追うことで、事件の核心に迫っていく手法が斬新だ。当直医師やナース、警護をしていたシークレットサービスのチーフ、偶然事件映像を撮影していた男、容疑者をマークしていたはずのFBI、瞬時に国を委ねられたジョンソン副大統領など、あの日の事件は多くの人々の運命を変え、その人物模様をテンポよく描くことで歴史の重要な1ページを再現していく。事件の直後、極限状態の数時間の、語られていなかった真実に驚愕だ。キャストにはザック・エフロン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ジャッキー・ウィーヴァー、ポール・ジアマッティという実力派が集結。誰も観たことがない真実の4日間に注目してみて。<『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』DVD&Blu-ray/リリース情報>【セル】DVD¥3,800(本体)+税【セル】Blu-ray¥4,700(本体)+税発売中発売元:「パークランド」パートナーズ販売元:ポニーキャニオン(C) 2013 Walleye Productions, LLC. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:パークランドケネディ暗殺、真実の4日間 2014年6月28日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開(C) 2013 Exclusive Media Entertainment, LLC
2014年11月27日ホンダのブラジルにおける風力発電事業会社であるホンダエナジー・ド・ブラジル・リミターダは11月26日(現地時間)、風力発電拠点の稼働を開始したと発表した。発電拠点は、ブラジル南部のリオ・グランジ・ド・スル州シャングリラ市(サンパウロ州スマレ市にあるHonda四輪車工場から南へ約1000km)に約1億レアル(約46億円)を投じて建設された。同拠点には風力タービン9機が設置されており、年間発電量は同社のブラジルにおける四輪車生産活動(年間生産台数約14万台)に必要とする年間電力量に相当する約9万5000メガワットアワーとなる見込み。工場で必要な電力量を再生可能エネルギーで創出することによるCO2排出量の低減効果は、年間約2200トン以上に上ると見込まれている。同社は、世界で販売する製品のCO2排出量を、2020年までに2000年比で30%低減するという目標を定めている。
2014年11月27日サンワダイレクトは26日、ノートPC・ダブレット・スマートフォンを3台同時に充電できる23,000mAhの超大容量モバイルバッテリ「700-BTL017BK」を、Webショップ限定発売した。価格は15,800円。タブレットやスマートフォンの充電用となるUSB出力を2ポート(2.1A+1A)と、ノートPCなどを充電できるDC出力端子を1ポート(最大4.0A)装備。DC出力は、充電する機器に合わせて、20V / 19V / 16V / 12V / 9Vから選べる。また、ノートPC用の出力コネクタ(変換プラグ)を9種類付属しているので、電圧とプラグが合えば、様々な機器の外部電源としても利用できる。「700-BTL017BK」への蓄電には付属のACアダプタを使い、約5時間の高速蓄電が可能。バッテリ本体には液晶画面を搭載し、バッテリ残量がパーセントと5段階アイコンで表示されるほか、DC出力の設定電圧も確認できる。本体は7インチタブレットとほぼ同じ大きさで、プラグなどの小物が入るポケット付きポーチが付属する。本体サイズは約W124×D19.5×H185mm、重量は約560g。
2014年11月27日ソフトバンクモバイルは26日、11月30日に受付終了を予告していた、「タブレットセット割」について、申込受付の期間を延長し、12月1日以降も継続すると発表した。受付終了時期については別途アナウンスされる。「タブレットセット割」は、4G/4G LTE対応スマートフォンと4G LTE対応iPadをセットで利用すると、iPadの基本使用料が割引されるキャンペーン。適用されると、iPad専用ベーシック定額プラン for 4G LTEの基本使用料である月額税別5,700円が、月額税別2,850円(月間高速データ通信容量2GB)となる。また、2015年1月末までは月間高速データ通信容量が7GBまで増量され、2月以降は2GBに戻る。なお、スマ放題のプランで4G/4G LTE対応スマートフォンを契約しているユーザーの「タブレットセット割」新規受付はすでに終了している。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月27日トヨタ自動車(トヨタ)は11月26日、LEDの独立制御によって、より細やかな配光制御を可能とした次世代照明技術「LEDアレイAHS」を開発し、2015年に発売する新型車に採用すると発表した。今回開発した「LEDアレイAHS」は、一列に配置した複数のLEDをハイビームの光源に使い、それぞれを独立制御する。これにより、先行車と対向車がすれ違う際の両車の間の空間などを照射し、横断歩行者などの発見を支援するほか、市街地では広範囲を照らす配光、高速走行時では遠方に光を集中させる配光など、走行シーンに応じた配光制御を実現した。また、ステアリング操作に連動した配光で、カーブの先を照射して進行方向の視界確保を支援するカーブ時配光機能も備えるという。同社は、LEDアレイAHSなどの次世代照明技術開発のほか、2015年より順次導入される予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」にAHB(Automatic High Beam:車載カメラによって対向車・先行車のヘッドランプ、テールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えるシステム)を標準装備し、広範な普及を図るなど、夜間の事故防止に着目した安全技術開発に積極的に取り組んでいくとしている。
2014年11月27日成田空港は、「LCC で気軽な空の旅を成田から」をコンセプトに、成長著しいLCCの受入体制を強化するため、LCC ターミナルの機能を果たす「第 3 旅客ターミナル」を2015 年 4 月 8 日に誕生させる。東南アジアと日本を繋ぐLCCも多く就航しているため、TRIPPING!としても、第 3 旅客ターミナルの開業に期待が高まる。そんな注目すべき新しい空の玄関口には「無印良品」がデザインした「空港家具」が設置されることが決定。シンガポールを始め、バンコク、マレーシア、フィリピン、インドネシアの東南アジア各国にも「MUJI」ブランドで店舗展開している無印良品。シンプルながらも機能的な商品の数々に、海外のファンも多い。そんな日本が誇るブランドが第 3 旅客ターミナルに設置する家具とは・・・空港を観察して生まれた家具に期待!無印良品では今回のプロジェクトに先立って実際に空港に設置されているモノが使用されている様子を観察。特に、LCCの利用客が無意識にとる行為を考え工夫を施した。特にソファベンチは、ゆったりと座るだけでなく、閑散時には寝転ぶことも想定し、ひじ掛けをなくして座面を広く確保。全体をクッション材に覆って適度な柔らかさを出した。このソファベンチはゲートラウンジに約1,400席分導入予定。(一部フードコートにも設置予定)国内空港最大のフードコートには、無垢材のテーブルと椅子を設置第3旅客ターミナルの目玉の一つでもある国内空港最大のフードコートには、人気の無垢材を使用したテーブルと椅子を400席以上導入する。食事以外にも空港利用者が気軽に利用できるフードコートを、温かみのある空間に演出する。空港という公共性の高い場所へのこれだけ多くの家具の設置は、無印良品にとって初の試み。無印良品が創造するくつろぎの空間に、注目したい。© all photos to Ryohin Keikaku Co., Ltd.
2014年11月27日オリンパスイメージングは、日本に在住するすべての人が応募できる「オリンパス オープンフォトコンテスト」を開始した。2014年11月27日から2015年2月17日の午前11時まで、専用のWebページにて作品を募集する。同コンテストは、撮影に使用した機材の種類や製品メーカーにかかわらず、日本在住の人であれば誰でも作品を応募可能だ。アマチュア、プロも問わない。テーマは、風景や動物など自然を写した「ネイチャー」、感性を表現した「アート」、身の回りや日常を切り取った「ライフ」の3つに分かれている。作品はサイズが15MBまでのJPEGファイルのみを受け付ける。カメラだけでなく、スマートフォンやタブレットで撮影した写真も応募可能。写真編集ソフトにてデジタル加工を行った作品も対象となる。応募はすべて専用のWebページから行う。オリンパス フォトパス会員への登録が必要だ(無料)。1テーマにつき1人5点まで作品を応募できる。募集期間内であれば、投稿した写真を削除することも可能。グランプリ受賞者には100万円と、同社のミラーレス一眼カメラ「OM-D EM-1 12-40mm F2.8レンズキット」を贈呈する。各テーマで1名ずつが受賞するテーマ賞には、賞金10万円と「OM-D E-M5レンズキット」、あるいは「OM-D E-M10レンズキット」をプレゼント。各テーマ5名ずつ選ばれる入賞者には1万円分のJTB旅行券を贈る。詳細は応募を受け付けるWebページを参照のこと。
2014年11月27日「Seventeen」の人気モデルであり、女優としても活躍の場を広げる森川葵と、若手実力派俳優として頭角を現しつつある菅田将暉が主演を務め、映画史上に残るフェリーニ監督の名作『道』製作60周年を記念して製作された『チョコリエッタ』。このほど、本作の予告編が公開された。進路調査に「犬になりたい」と書いて担任から呼び出しをくらった16歳の知世子(森川葵)と、映画好きで変わり者の先輩、正宗(菅田将暉)。心の支えだった愛犬ジュリエッタを亡くし、からっぽの心に苛立ちをつのらせていた知世子は、正宗の強引な依頼により映画の主人公になることに。カメラを通じて話すうちに、ふたりは大人の世界から呪いをかけられたような共通の思いを抱えていることに気付く。映画を撮りながら“ここじゃないどこか”を目指す、旅の終わりに見つけたものとは…。主役を演じるのは『劇場版 零~ゼロ~』『共喰い』『そこのみにて光り輝く』で類まれな演技力を披露し『海月姫』では美貌の女装男子を演じるなど、注目作への出演が続く俳優、菅田将暉。今回解禁となった予告編は、大人になっていく未来に戸惑う少女・知世子と先輩・正宗の、危うくも愛らしい逃避行を映し出したもの。森川さんの歌うエンディングテーマ「JUMP!」に乗せたふたりの姿は、誰もが経験した甘酸っぱい青春の日々を思い出させている。本作は大島真寿美の小説「チョコリエッタ」を原作に、世界の映画祭でも高い評価を受ける風間志織監督が、10年の構想を経て撮りあげた作品。巨匠フェディリコ・フェリーニへのオマージュを捧げ、夢と現実がオーバーラップする映像世界を取り入れたという。思春期を過ごす繊細な少年少女の心情をいかにして描いているのか、期待が高まるところだ。『チョコリエッタ』は2015年1月17日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日「ミュウミュウ(MIU MIU)」が、新作バッグコレクション「マドラスバッグ」を発表。女性のあらゆるライフシーンに対応する機能的なデザインと遊び心溢れるカラーが特徴の、新アイコンバッグが誕生した。バッグ表面には上質でソフトな山羊革「マドラスレザー」を、内面には質の高いカーフスエード生地を使用。多数の仕切りポケット、外からは見えないジッパー付きのポーチ、ショルダーストラップ、携帯・クレジットカードホルダーなどを備え、開閉部分には埋め込み式マグネットを採用している。ユーズド加工が施されたペールゴールドの金具には、上品なビンテージ感と女性らしさが漂う。トートタイプとフラップタイプのクラシックな2デザインを用意し、シングルカラーに加え、バイカラータイプもそろう。トートタイプは、ブラック、カーキ、ゴールド、ダークピンク、ピンクのシングルカラー5種と、グレー×イエロー、ブラウン×グレー、ダークブルー×ブルーのバイカラー3種を用意。フラップタイプは、ブラック、カーキ、ダークピンク、ピンクのシングルカラー4種と、グレー×イエローのバイカラー1種。価格は各19万4,000円。
2014年11月27日俳優、そしてプロデューサーとして映画界のトップに立ち続けるブラッド・ピット。彼が類い希なストーリーとキャラクターに惚れ込み、主演と製作総指揮を熱望した最新作『フューリー』が、いよいよ11月28日に公開されます。第二次世界大戦末期。最後の抵抗を繰り広げるドイツ軍に、“フューリー”(=激しい怒り)と命名された戦車で立ち向かった米軍兵士5人の、想像を絶する一日の出来事を映し出す本作。公開に当たって、主演・製作総指揮を務めたブラッド・ピットのインタビューをお届けします。■ブラッド・ピットインタビュー―出演に加え、プロデュースも担当するほど惹かれたという脚本についてお聞かせください。まずプロデュースについてだけど、僕はそれほど重要な役割は果たしていないんだ。今回は演技に専念し、役づくりに入魂する必要があったんだ。この映画はむごたらしさという土壌の中で人間性を見出す話だ。自分では戦争は体験していないが、人間経験を積むことで真実を見る目が養われるんじゃないかな。美化されない真実が大切であると感じるようになった。睡眠もとれず疲れ果てた状態で、戦争の悲惨さに直面し、罪ない人や仲間が無残に殺されるのを目の当たりにしたとき。それが人間の心にどんな影響を及ぼすのか、そしてそれを人はどう生き延びるのか。そこにはヒロイズムがあるのか。それが、この映画が見るものに問いかけることなんだ。この映画では、戦車部隊というマイクロな世界が描かれる。大戦も終わりに近づいたころ、長年連れ添った5人だが、1人の隊員を失い、新しい隊員が加入する。戦争も終盤で、経験のある隊員はみつからず、新隊員は全く経験のない若者だった。この無垢な若者に、僕の役は父親的な気持ちから戦争のむごさを教え込もうとするんだ。荒々しく教え込むことで、ほかの隊員が危険にさらされることを阻止しようとするわけだ。―今回演じられた“ウォーダディー”とは、どんな役柄ですか。乗組員たちの命を預かっている車長であり、責任者だ。戦車のオペレーション全般を見るし、また皆の士気を高めなければならない。また小隊の司令官でもあるので他の4両の戦車にも指令を出さなければならず、交戦する際のナビゲーションも戦略的に考えていかなくてはならない。敵との距離も図り、どこに脅威が潜むかも見定めなければならない。全てが彼の判断に委ねられるんだ。だから隊員たちの信頼を勝ち得なければならないし、自分自身でも確信がなければならない。皆の生死は彼の判断一つにかかってくるからね。―デヴィッド・エアー監督のリアルな映像作りについてお聞かせください。デヴィッドのリアルへのこだわりは相当なものだ。おかげで素晴らしい経験になったよ。第二次大戦の退役軍人達にも会うことができた。彼らは今はもう90才を過ぎているが、ノルマンディー上陸作戦やバルジの戦いの体験談を聞かせてくれた。頭の下がる思いだった。―クランクイン前に行われたブートキャンプについてお聞かせください。1週間ほどブートキャンプへの参加を課せられた。1週間と言っても、実際に訓練している兵士たちからしてみたらほんの一瞬だと思うんだけどね。僕らの体験は観光程度の優しさだったろう。それでも毎朝5時起床の本格的なトレーニングだった。フィジカルトレーニングを2時間、その後に講義、労働、障害物トレーニングなどが夕方まで続く。飯は冷たいし、雨の中で寝たり、夜中に起きて見張り役をやったりもした。とにかく全力投球だった。訓練は皆を追い込み、戦場がどんな感じだったのか少しでも実体験できるように組み立てられていたし、最悪の状況の中でも士気を奮い立たせるようにできていて、なかなか面白かった。またチーム内で序列が構築され、皆が一丸となって苦難を乗り越えられるように仕組まれていた。苦難と言っても本物の兵士たちが日々感じている苦難とは比べようもないだろう。訓練のおかげで固い絆ができたし、心構えもでき、達成感も感じた。それがスクリーンににじみ出ていると思うよ。父親として子供を育てるうえで役に立つことも多く学んだ。チームでお互いの弱点が分かるようになったので、補完し合えるようになった。みんなが大好きになったよ。訓練を終えるころには俳優といえどもタンクを操縦できる5人になっていた。映画の保険会社は気が気でなかっただろうけどね。―実際戦車を運転してみて、戦車の乗組員についてどう感じましたか。戦車の乗組員は一つの機械として機能しなければならない。つまり乗組員たちはお互いの役割をちゃんと分かっていなくてはならず、一人がやられたら他の人がすぐに代わりを務められるようにしなければならない。ほんの小さな失敗でも全員にとって命取りなんだ。―この作品は仲間の絆がとても丁寧に描かれた作品ですが、劇中のようにご自身が仲間に助けられたというような経験はありますか?その辺が、この話の誰にでも共感できる点じゃないかな。家族を持っている人ならだれでも共感できると思うよ。家族と言うのは、どこの家庭でも愛や絆や、不満や怒りや思いやり、協力、落胆、様々な要因で結ばれていると思うから。―ついにこの映画を世界へ披露したことについて、一言お願いします。本作には満足している。理屈抜きで心に響く経験をした。こうして映画を披露することができてうれしい。労力をつぎ込んだ結果だ。映画『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー配給:KADOKAWA 公式サイト
2014年11月27日「結婚したい俳優ランキング」2位のイケメン人気俳優・西島秀俊さんの結婚が巷の女性たちの話題をさらいました。女性たちの悲鳴にも似た興奮が醒めないうちに、今度は同ランキング1位の向井理さんが結婚という報道がなされ、世の女性たちの落胆ぶりは「西島・向井ショック」とまで称されたのは既報の通りです。○結婚報道が話題になったのはなぜ?しかし、なぜ世の女性たちはイケメン二人の結婚報道にあれほど反応したのか? と疑問に思います。「結婚したい俳優ランキング」では人気を二分する西島さんと向井さんですが、両者に対する世間の女性たちの反応が違ったようにも感じられます。西島さんのお相手は一般女性。向井さんのお相手は女優・国仲涼子さん。結婚相手が一般女性なのか、女優なのかで世の女性たちの「諦め」の度合いが違ったのでしょうか?世の女性たちは、イケメン人気俳優の結婚相手が女優なら許せて、諦めもつく。しかし、結婚相手が一般女性となると、許せず、諦めきれない、そんな感じさえしました。まさか、世の独身女性たちは、自分がイケメン人気俳優と結婚できるとまでは思っていないでしょうが、なぜこれほどまでに騒がれ、話題となったのでしょうか?○「白馬に乗った王子様」が現れると思っている?私たちの結婚相談所では、以前に独身女性を対象にこんなアンケートを行いました。「白馬に乗った王子様が現れるかもしれないと考えていますか?」というアンケートです(2014年9~11月、結婚相談所「ブライダルジャパン」利用女性134名対象)。実際に王子様との結婚や出会いを望んでいるかを調べた訳ではなく、「(自分から相手を探すのではなく)理想の相手が現れるのを待っているか?」という意味でのアンケートです。その結果は、次の通り。「はい」が39%、「いいえ」が27%、「どちらでもない・無回答」が34%となりました。無記名でのアンケートであったので、実勢値に近い数値となったかと思います。この結果を見ると、実に約40%の独身女性が「白馬に乗った王子様」との結婚を望んでいることになります。「まさか?」と思っていましたが、このアンケートが独身女性たちの拙い恋愛観の真実を語っているような気がします。――おとぎ話「シンデレラ」。王子様のお城で行われた舞踏会には着飾った美しい女性たちがあふれんばかり。しかし、それらの女性たちの中でもひときわ輝いて見えたシンデレラが、最後には王子様のお相手として選ばれることとなります。なぜ、シンデレラが選ばれたのでしょう? それは、シンデレラの身上を憐れんだ魔女が魔法をかけて誰よりも美しく変身させてくれたから。そう、王子様にお妃として選んでもらうには魔法の力を借りなくてはならないのです。ただし、「シンデレラ」はグリム兄弟が作った童話に過ぎません。現代の世の中には、魔女も魔法も、もちろん存在しません。魔女による魔法にも匹敵するような「女子力アップ」のために相応の努力をしないと、いつまで経っても「白馬の王子様」、いや、「理想の相手」とは結婚できないのです。※写真と本文は関係ありません○執筆者プロフィール : 坂田 陽子(さかた ようこ)福岡県生まれ。20代の半ばから恋愛・夫婦問題に関するカウンセリングを開始する。その相談件数は年間1万件以上。多くの案件を解決した経験から独自の恋愛論を展開し、各メディアで人気に。現在では、経験を活かし、結婚相談所「ブライダルジャパン」と社会人サークル「東京アクティビティ」を主宰している。これまでに、多数の出逢いと成婚を手がけ、30代女性の成婚率においては90%以上を誇る業界屈指の恋愛カウンセラーである。坂田陽子の結婚相談所「ブライダルジャパン」→
2014年11月27日三菱東京UFJ銀行は26日、ネットバンキングの不正送金被害を防ぐセキュリティ対策の一環として、クラウドサービス「クラウドダイレクト」の提供を開始した。申し込みなどは不要で、無料で利用できる。「クラウドダイレクト」は、同行が提供するサーバを介して、インターネットバンキング「三菱東京UFJダイレクト」にログインできるサービス。通常個人ユーザーは自分のPCから「三菱東京UFJダイレクト」に接続するため、PCがウイルスに感染していた場合、詐欺サイトへの意図しないリダイレクトや、ID・パスワードなどの入力情報を悪意ある第三者に盗み取られる危険がある。「クラウドダイレクト」では、「三菱東京UFJダイレクト」の取引および、取引に必要なサイト以外は利用できない仕組みとなっているほか、ウイルスによる個人PCの画面改ざんリスクが低減するため、より安全な取引環境が提供される。サービスは公式サイト上の「クラウドダイレクトを利用する」ボタンから利用可能。ログイン時は一部ソフトウェアキーボードによる入力が必要になる。なお、同サービスを利用した場合、「住宅ローン(住宅金融支援機構)」「保険」「じぶん銀行口座開設」「ウィルス対策ソフト(Rapport)のダウンロード」は行えない。対応OSは、Windowsの場合でInternet Explorer 10 / 11、Macの場合でSafari 6。警察庁が9月に発表した「インターネットバンキングに関する不正送金事犯の発生状況」によると、2014年上半期の被害金額は約18億5,200万円に上っている。同行では「クラウドダイレクト」を利用した場合でも、「全ての不正送金リスクがなくなるわけではない」と引き続き注意を促しており、ブラウザやウイルス対策ソフトウェアなどを最新版に保つこと、フィッシングメールに注意することなどを推奨している。
2014年11月27日グッドスマイルカンパニーは、レッドブル・エアレース ジャパン実行委員会と千葉市と共に、世界最速のモータースポーツ・シリーズ「Red Bull Air Race World Championship(レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ)」を日本で初開催することを発表した。アニメやマンガ、ゲームのキャラクターフィギュアの企画や販売で知られる同社は、"ファンと共に走るレーシングチーム"をコンセプトに「初音ミクGTプロジェクト」を展開するグッドスマイルレーシングのレーシングチーム「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」も運営。11月15日~16日に開催された最終戦の「ツインリンクもてぎ」で3位でゴールし、「SUPER GT 2014」シリーズのチャンピオンを獲得したことも記憶に新しいが、今度は空のモータースポーツに参戦する。同社は、千葉県・幕張海浜公園で開催される「RedBull Air Race World Championship」日本ラウンドのレッドブル・エアレース実行委員会を務め、同社代表取締役社長の安藝貴範氏がエグゼクティブ・プロデューサーに就任。2015年に、初となる日本大会へ挑む。安藝氏は、「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」が2回目のシリーズチャンピオンを獲得したことを報告しつつ、「以前から前述のレース事業に関連性の高いレッドブルF1チームの活躍や、エクストリームスポーツでのレッドブルの活動については非常に興味深く拝見しておりました」と語り、「日本がレッドブル・エアレースの大会開催の候補地に挙がっているというお話を伺い『是非、この世界的な大会を日本でも実現させたい!』という思いから、今回のレッドブル・エアレースの日本初開催に向けて尽力いたしました」と日本大会実現の経緯を説明。「日本らしい、エキサイティングな大会にできればと思っております」と大きな期待を寄せている。また、発表会に出席したアジア人初のレッドブルエアレーサーであり、2009年「RedBull Air Race World Championship」に初参戦し、2015年の同シリーズ出場予定選手に名を連ねている室屋義秀氏は、さまざまな関係者がエアレースの日本誘致に尽力してきたものの、実現までには至らずにいた背景を語りながら、ようやくの実現した日本開催に「感無量」と一言。そして「パイロットとしてもいちファンとしても、日本で開催されること、日本の多くの人に見ていただけることが本当にうれしい限りです」と喜びをあらわにしていた。室屋氏は、国内ではエアロバティックス(曲技飛行)のエアショーパイロットとして全国を飛び回る中、全日本曲技飛行競技会の開催をサポートするなど、世界中から得たノウハウを生かして安全推進活動にも精力的に取り組み、スカイスポーツ振興のために地上と大空を結ぶ架け橋となるべく活動中。また、地元福島の復興支援活動やプロジェクトにも積極的に参画している。「レッドブル・エアレース(2015年シーズン)」は、2015年2月13日にアラブ首長国連邦・アブダビを皮切りに、2015年10月17日のアメリカ・ラスベガス大会まで全8戦が行われ、日本からは現在総合順位8位のレースパイロット・室屋義秀氏が参戦する。日本大会は第2戦目の舞台となり、2015年5月16日・17日に千葉県・幕張海浜公園にて開催(16日は予選、17日は決勝)。チケットは11月28日18:00より公式サイトにて先行販売が開始、2015年1月5日より「ローソンチケット」でも先行販売が開始される(一般販売は2015年3月1日から)。
2014年11月27日企業向けSNSを提供するビートコミュニケーションは11月26日、「つながり時代の創発経営」に関する慶應義塾大学 総合政策学部教授 國領 二郎氏のインタビューを公開した。ソーシャルメディアを利用したコミュニケーションが当たり前となる中で、日本企業もグローバル化やフラット化といったビジネスのルールが変革していくのに合わせた経営のスタイルが求められている。そこで、ビートコミュニケーションは、著書「ソーシャルな資本主義」で「つながりの時代」を説く國領氏をインタビュー。「つながり時代の創発経営」についての話を聞いた。「創発」というキーワードは、様々な学問分野で利用されている言葉で、「主体的に動く個が相互的に作用し、思わぬ動きをすることで新しい何かが生まれる」ことを指すという。「つながりの時代」においては、様々な人や物がネットワークを介してつながり、相互作用する中で新しい発見が生まれ、そこから新しい価値が想像される現象に「創発」というワードを当てたのだと國領氏は語っている。これまでの企業は「統制」することに重きを置いていたものの、これからの時代の経営課題が「いかに創発的な価値創造を活性化させるか」が重要になってきているという。統制が必要とされていた時代は、大きな生産設備を動かしたり、多くの人々が一緒に働くという状況から、人や物を統制・管理する仕組みが必要で、20世紀型大量消費社会にとっては無くてはならない考え方だったと國領氏は分析。ただ、現在ではオートメーション化が進んでおり、あらゆるノウハウが共有され、付加価値が高くない大量生産品の製造拠点は新興国に移っている。こうした状況は、付加価値の高い商品やサービスを継続的に生み出す能力・創造性が私達に求められる状況に変わりつつあるという証でもあるようだ。國領氏はこうした現状から、「人々の持つ様々な能力・特徴・創造性を上手に引き出していくことが重要」と説く。これは、新たな人とのつながりや企業連携などで常に組織へ刺激を与え、そこから生まれてきたアイデアを企業の価値に変えていくべきだという。そのためには、多様な主体が言葉や考え方、価値観を共有しながら、共通の課題に取り組める共通基盤が必要としている。
2014年11月27日●法人市場で拡大するSurface Pro 3のシェア日本マイクロソフトの12型Windows 8.1タブレット「Surface Pro 3」は、2014年7月17日から国内販売が始まり、ノートPCとしても使える2-in-1 PCとして脚光を浴びている。OEM PCベンダーのように特筆する特徴は控え気味ながらも、個人市場だけではなく法人市場へのアピールも強化してきた。先ごろ発表した、レアル・マドリードCFのデジタル変革を推進する合意締結もその1つである。とかくPC市場の縮小が取り沙汰される状況下でも、比較的好調なSurface Pro 3について日本マイクロソフトは、販売パートナーの拡大や年末商戦に向けた取り組みを説明する記者会見を開催した。今回はコンシューマーユーザーが気になるポイントを中心に、会見の様子をレポートする。○法人市場で拡大するSurface Pro 3のシェア最初に登壇したWindows本部長の三上智子氏は、冒頭から法人向け市場における好調さをアピールした。Surface Pro 2の発売直後と比べると11倍の注文を受け、現在では法人2,500社がSurface Pro 3を導入している。自社ハンズオンラボでSurface Pro 3のタッチ&トライを開催したところ、86パーセントのユーザーが満足と回答したそうだ。初代Surface Proは2013年2月(国内は同年6月)にリリースし、さらにCPUなどをパワーアップしたSurface Pro 2を2013年10月にリリースしたのは周知のとおりである。この2年間でSurface Proが持つ能力や利便性が高く評価された結果として、法人市場に反映されたのだろう。三上氏はSurface Pro 3の導入事例として、前述したレアル・マドリードCFとの提携や、NFLオフィシャルタブレットに採用された点を紹介した。アメフトは非常に頭脳的なプレイが必要だが、MicrosoftおよびNFLは専用のアプリケーションを用意して、プレイヤーのアクションを撮影。数十秒後には監督やコーチの手元にデータが届き、次の指示や采配に役立てているという。今や試合をトラッキングしてデータ分析に役立てるのは珍しい話ではないが、このような現場でもSurface Pro 3は活躍しているそうだ。興味深いのは地方議会の導入事例だ。北海道の上士幌町議会はペーパレス化を進めるため、数年前から紙からデジタルデバイスへの移行を検討していたらしい。その際、iPadやAndroidタブレットも検討材料に上ったが、アウトプット面で不満が残り、最終的にSurface Pro 3に落ち着いたという。このように法人市場にリーチしてきた日本マイクロソフトだが、2013年11月時点でのリセラーは8社だった。その理由として三上氏は、日本マイクロソフトがPCハードウェアビジネスへの初参入だったことと、法人ユーザーのニーズに応える体制が万全ではなかったと回答。そして今回から、法人向け認定リセラーが約700社まで拡大したことをアピールした。当初、Microsoft/日本マイクロソフトのハードウェアに首をかしげていた方にとっては、予想外の結果につながったことを知る一例だろう。●ユーザーに評価されるSurface Pro 3のポイントとは○営業の現場で顧客に評価されるSurface Pro 3のポイント次に登壇したのは、日本マイクロソフト ビジネスプラットフォーム統括本部 デバイス&モビリティ本部 本部長の榊原洋氏。法人営業担当として、顧客がSurface Pro 3を評価する8つのポイントを挙げたが、筆者が興味を持った点だけをピックアップしたい。1つめは「3 in 1」というフレーズを用いた多様性である。一般的な「2 in 1」はPC/タブレットを指すが、榊原氏は純正アクセサリのドッキングステーションを併用した「デスクトップPC」としての利用性を強調した。ドッキングステーションが備えるGigabit Ethernet対応の有線LANポートにより、仮想マシンのゲストOSデータやCADデータなどを、通常のデスクトップPCと同じ感覚でやりとりできる点が顧客から評価されたと説明。確かに、筆者もノートPCをメインの原稿執筆マシンとしていたころ、有線LANのパフォーマンスを欲して、ドッキングステーションの類いを必ず購入していたことを思い出した。さらに榊原氏は、昨今のモビリティ状況やテレワークを踏まえたワークスタイル変革が広がりつつある点を踏まえ、ドッキングステーション利用時はケーブル類がすべて背面に回り込む点も評価されたことを明らかにしていた。次に興味を引いたのが「12インチ」というフレーズ。言わずもがなSurface Pro 3のディスプレイサイズである。商談の場では、10インチクラスのタブレットを利用する場合、顧客や複数のユーザーで1つのタブレットをのぞき込むのは少々厳しいと説明した。榊原氏は主観であると前置きしながらも、12インチというサイズがちょうどいいという。ここで思い出すのが過去モデルの存在だ。Surface Pro 3を旧モデルと比較すると、大きく異なるのがディスプレイサイズである。初代および第2世代は10.6インチだが、Surface Pro 3は12インチ。筆者は未だに初代モデルを使っているため、12インチというサイズが便利という点では共感できないが、榊原氏の「複数で~」という点においては深い説得力を感じた。このほかにも無段階キックスタンドや業務仕様に耐えうるペンデバイスなど、多数のアピールポイントを挙げていた。さて、そろそろコンシューマー向けの情報に移ろう。●多様性を持つコンシューマーへのアピールポイント○多様性を持つコンシューマーへのアピールポイント再び登壇した三上氏は、第三者調査機関における調査結果で50パーセント以上のユーザーは、外出先でタブレットを利用するサラリーマンやフリーランスが占めていると説明する。さらに、米国でAdobe Systemsが開催した「Adobe Max 2014」や国内開催の「CREATE NOW "Best of MAX"」を例に、Surface Pro 3の購入検討ユーザー層がAdobe製品を使用しているクリエイター層に多いという。(基本的にはMicrosoft主導ながらも)日本マイクロソフトもコンシューマーユーザーターゲットを「モバイルプロフェッショナル」「クリエイター」の2つにリーチすることを明らかにした。そしてMicrosoftとAdobe Systemsの戦略的提携に伴い、Adobe製品におけるペンおよびタッチ操作へ最適化したAdobe CC(Creative Cloud)製品の開発にいたったという。前述したイベントに参画したMicrosoftがユーザー意識調査を行ったところ、7割以上が(Surface Pro 3に)興味があると回答したそうだ。ここで日本マイクロソフト 轟氏によるAdobe Illustrator CCとSurface Pro 3に関するデモンストレーションが行われた。下図はSurface Pro 3にType Coverを取り付けた状態と取り外した状態の同アプリケーションである。見比べるとUIが大きく異なっていることがわかるだろう。これまではキーボードやマウスに意識を向けなければならなかったが、タッチ/ペン操作ならば純粋にクリエイティブな操作に集中できそうだ。さらにペンやタッチ操作で適当に描いたラフイラストも、簡単なアクションで修正できる操作や、デジタル定規で直線や罫線を自由に描ける直感的な操作を強く強調。このようなペンによる描画ができるのは、現時点でSurface Pro 3のみであることも明らかにし、今後もAdobe Systemsと協力してタッチ/ペン操作UIの改善や可能性を広げていくという。会場で流したYouTubeの動画を観る限り、クリエイティブ分野とタッチUIの親和性は非常に高く、デジタルクリエイティブの世界を新たなステージに押し上げてくれそうだ。三度(みたび)登壇した三上氏は、既報のとおり、「Surfaceスクリーンプロテクター」を12月12日より発売すると発表した。薄さ0.5mm、重量は60グラム、コーニング社製のGorilla Glassを採用し、参考価格は4,980円。当然のように会場で質問があがり、「Surfaceスクリーンプロテクター」がどのゴリラガラスを採用しているか担当者は明確にしなかったが、Gorilla Glass 4の出荷が2015年初頭であることを踏まえると、現行モデルとなるGorilla Glass 3を採用していると思われる。実際に手にするとかなり軽量で、下手な保護シートよりも安心感はあった。なお、初代Surface Proや同Pro 2はディスプレイサイズが異なるため、事実上Surface Pro 3専用になる。確かにSurfaceスクリーンプロテクターは一般的な保護シートと比べると高額だが、現在Surface Pro 3を使っているユーザーにとってはマストアイテムになるだろう。このほかにも、自社製アクセサリだけでは顧客のニーズに100パーセント応えることは難しいため、サードパーティベンダーも参画する「Design for Surface」プログラムを国内でも実施することを明らかにした。以前から「Blades」など自社独自のアクセサリや多様性を研究してきたMicrosoftだが、同プログラムの実施により、米国では100種類以上のアイテムが既にリリース済み。三上氏は日本独自のアクセサリも提供したいと語り、今後の展開に注力するという。阿久津良和(Cactus)
2014年11月27日2度のアカデミー賞「監督賞」に輝き、2014年は『ジャージー・ボーイズ』で日本を沸かせた巨匠クリント・イースウッドが、「最もセクシーな男」に選出されたこともあるブラッドリー・クーパーを主演に迎えて描く最新作『アメリカン・スナイパー』。アカデミー賞を見据えた2月の日本公開を前に、本作の劇場用ポスターが解禁。さらにブラッドリーは18kgも体重を増量し、米軍一のスナイパーといわれた特殊部隊員に挑んでいることが分かった。舞台は9.11以降のイラク戦争。米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに所属するクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)が命じられた任務は、「どんな過酷な状況でも仲間を守ること」。国の正義を信じ、実直に任務を遂行し続けた男は、仲間からは“レジェンド”と崇められ、イラク側からは“悪魔”と恐れられ、賞金がかけられるほどの存在となる。終わりのない戦争は幾度となく彼を戦場に向かわせるが、愛する家族を国に残した度重なる戦地への遠征は、クリスの心を徐々に蝕んでいき…。本作は、クリス・カイル本人による自伝「ネイビー・シールズ最強の狙撃手」が原作を基に、『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』でオスカー・ノミネートを果たし、ハリウッドでいま最も輝くブラッドリー・クーパーが“伝説”のスナイパーを好演する。カイルが所属していたネイビーシールズの過酷なイラク遠征は、2003年~2009年にかけて計4回にのぼり、カイルは公式に確認されているだけで米国史上最多数の160人を射殺したとされている。今回、解禁となったポスターには「米軍史上最多、160人を射殺した、ひとりの優しい父親」という印象的なキャッチコピーが。しかし、米国の英雄として崇められたブラッドリー演じるカイルの表情は、苦悩に満ち溢れた複雑なものとなっている。本作でのブラッドリーは、その爽やかなセクシーさを封印。プロデューサーとして自ら映画化権も獲得した彼は、実在のネイビー・シールズを演じるため、厳密な食事制限と過酷なトレーニングを敢行し体重を約18kg増加した。また、カイルの同僚であったネイビー・シールズとともに実際さながら現地での家宅捜査や、実弾での訓練を積むなどして体当たりで役作りに臨んだ。「彼と一度でも話すことができて、本当に良かった。あれはとても短い会話だった。でも僕は彼に、この映画をどれだけ真剣に作りたいと思っているかを伝えたんだ」と、ブラッドリーはカイル本人と直接電話で話したことを明かす。「彼がハリウッドに対してどんな恐れを抱いていたとしても、それをひとまず忘れて、僕を信頼してほしい、このストーリーを全力で伝えるから」と映画化にあたり、ブラッドリー自身から強い意思を伝えたという。だが、その後、2013年2月2日、自身と同じ“心の病”に悩む元兵士によって射殺され、カイルはその短すぎる生涯を終えた。早くもオスカー大本命といわれている本作について、ブラッドリーは「僕には、クリス・カイルと彼の家族をきちんと描く義務があった。それは絶対的なことだ。彼の遺族がこの映画を気に入ってくれるか、彼と同じような体験をした人々が共感できるか、一般の観客が人間性というものに胸を動かされるかどうか。僕にとって大事なのはそれだけだ。彼の人生は評価されてしかるべきもの。僕らはこの映画でそれを実現できたらと思っているよ」とコメント。国を愛し、家族を愛し、それでも戦地に向かっていった、ひとりの兵士。その真の姿を正しく描くことが何よりも大事だという思いを、その言葉に込めている。『アメリカン・スナイパー』は2015年2月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日今年で日本上陸50周年を迎える「ラコステ(LACOSTE)」は、キッズ向けのカプセルコレクション「ラコステ&フレンズ(LACOSTE&FRIENDS)」を発売する。スペシャルボックスに入ったクリスマス限定アイテムだ。男の子に向けた2種類のウエアは、ラコステおなじみ左胸に施されるワニのワンポイントの隣に2羽のペンギンが並ぶネイビーブルーのクラシックタイプ「BOYSポロシャツ」(7,500円)と、同じくワニの隣に、爪を立てる熊モチーフの刺繍をあしらったブルーの「BOYSスウェットシャツ」(9,500円)。この繊細なラインのモチーフはリアルな毛並みが特徴的だ。いずれも2A、4A、6A、8A、10Aと全5サイズの展開。パンダや白熊などが描かれたチャーミングなクリスマススペシャルパッケージに入って11月末日発売予定。
2014年11月27日LINEは26日、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」において、2014年5月から11月までの6カ月間における販売・利用実績を公開した。それによると、スタンプ販売総額は35.9億円を突破し、販売額上位10位のスタンプ平均販売額は3,680万円を記録したという。「LINE Creators Market」は、ユーザーがクリエイターとしてLINEスタンプを制作・販売することができるプラットフォーム。クリエイターが制作したスタンプは同社による審査を通過後「LINE ウェブストア」とアプリ内のスタンプショップにて販売・購入することができ、スタンプ販売額のうち50%がクリエイターに分配される。登録されたクリエイター数は、受付開始した2014年4月から11月までの約7.5カ月間で27万人を突破。145カ国より参加している。同年5月よりクリエイターズスタンプの販売・購入が開始され、11月までの6カ月間で販売総額は35億9,000万円、購入されたスタンプ総数は3,595万セットに上る。スタンプごとの販売状況では、売上10位までの販売額の平均が3,680万円、30位までが2,360万円、100位までが1,300万円、500位までが460万円、1,000位までが270万円となっている。スタンプ1セットあたりの販売額比率では、販売中のスタンプのうち40.8%が1万円以上の販売額を記録している。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月27日アドビ システムズは、同社の運営するサイト「Adobe Pinch In」において、意識調査「企業のWeb担当者に聞いた17の質問」の第二弾としてWeb制作の現場においてますますその必要性が高まっている「モバイル」をテーマに調査を実施し、その結果を発表した。調査対象はモバイルユーザーを意識したWebサイト(以下、モバイル対応Webサイト)の制作を発注、もしくは発注を検討している企業のWeb担当者男女309名。このレポートは、2014年5月にWeb制作のTipsやアドビ製品の使い方を紹介する入門サイト「Adobe Pinch In」が公開されたことを記念して、自社のWebコンテンツの制作・発注業務に携わる企業のWeb担当者を対象に、Web制作者に対してどのような意識を持っているのかを明らかにすべく実施された調査「企業のWeb担当者に聞いた17の質問」の第2弾。Web制作の現場においてますますその必要性が高まっている「モバイル」をテーマに調査が行われた。今回の調査では、モバイル対応Webサイトの制作ニーズについて、約9割がモバイル対応の必要性を感じており、約半数の48.5%が「すでに運用している」ことがわかった。また、モバイル対応Webサイトを「すでに運用している」、「制作中もしくは制作を予定している」人のうち、82.1%がレスポンシブデザインを採用している。理由の第一位は、「制作費用を抑えることができる」から。その中で、現在モバイル対応Webサイトを「すでに運用している」人のうち、67.3%の人が「効果が見られた」と回答し、その効果を実感していることがわかった。さらに、Webコンテンツの仕上がりを事前に確認するための「デザインカンプ」は、「デザインを事前確認するため必須」の割合が58.6%で、「画面によって表示が異なるので参考程度」と回答した割合(31.1%)を大きく上回った。今後の「発注量」と「予算」については、仕事量は全体の76.3%、予算は58.6%が「増える」と回答。強い増加傾向にあることがわかった。なお、同レポートのpdfがAdobe Pinch Inにて公開されている。また、12月中旬に特に注目すべき点を抜粋したレポートを掲載予定ということだ。
2014年11月27日●創作の場として成長しつつある「LINE Creators Market」LINEは26日、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売可能なプラットフォーム「LINE Creators Market」を通じて制作された「クリエイターズスタンプ」の中から選出された、2014年を象徴するクリエイターズスタンプを表彰する「LINE Creators Stamp AWARD 2014」の授賞式を開催した。ここでは、この1年のLINEスタンプにまつわるムーブメントの総括ともいえる同イベントの模様をレポートする。○販売額上位100位までのスタンプの平均は1,300万円冒頭では、同社代表取締役社長・森川亮氏が登壇。LINEスタンプについて「若い人はスタンプだけで会話をするという新しい文化が誕生し、国境を越えた世界の共通言語になりつつある」と述べた。現在、スタンプのやりとりは日に18億回も行われているというのだ。「LINE Creators Market」については、2014年5月のオープン以来、27万人ものクリエイターが参加し、約3万セットのスタンプが販売されているという。そのうち40.8%のスタンプが販売額1万円以上を達成し、上位100位までのスタンプの販売額は平均1,300万円、上位10位の販売額は平均3,680万円にも上り、総販売額は、35億9,000万円に到達したという。さらに、人気スタンプのキャラクターがアプリや書籍、グッズなどのさまざまな方面にも展開していることを明かし、今後は「スタンプそのものを文化にしていきたい」と語った。○3名のゲスト審査員が独自の視点で選んだスタンプはコレ!続いて、同アワードのゲスト審査員を務めた、みうらじゅん、小島瑠璃子、ヒャダインの3名が登壇し、それぞれ独自の視点で選んだスタンプに贈られる「ゲスト審査員特別賞」の3作品が発表された。「みうらじゅん賞」には、イラストの上手さやコピーの面白さから選ばれた『怪人スタンプ』(市川友章氏)が、「小島瑠璃子賞」には、LINEトークで使いたいと思うスタンプとして『はなのあなふくらんじゃう』(naaalu氏)が、そして「ヒャダイン賞」には、使い勝手は非常に悪いけど使いたくなるスタンプとして『送っていい友!石井くんの友達編』(W氏漫太郎氏)が選ばれた。○話題のお笑いコンビと小学1年の「小さなクリエイター」が登場次に発表されたのは「審査委員会特別賞」だ。芸能人や有名人に関するクリエイターズスタンプで反響の大きかったスタンプに贈られる「芸能賞」には、『日本エレキテル連合』(タイタン)が選出。今年、「ダメよ~ダメダメ」のフレーズで一躍人気者となったお笑いコンビ・日本エレキテル連合のふたりが、お馴染みの「未亡人朱美ちゃん3号」(橋本小雪)、「小平市の細貝さん」(中野聡子)のキャラに扮して登場し、場内を沸かせた。この受賞について中野聡子は、「最初は自分たちがスタンプになったらいいなぁーと思って、(イラストレーターの)中川画伯さんに軽い気持ちで頼んだら、こんな事になっちゃって、色んな人が買ってくれてビックリしてます」と、持ちネタである細貝さんの口調で喜びを伝えた。続いて、スタンプユーザーやメディアなどで注目され、話題を呼んだスタンプに贈られる「話題賞」として、小学1年生の女児が原画と着色指示を行い、お父さんがデータ化して販売した『いか』(はなか氏)が選ばれた。人気アーティストが使用していることで話題にのぼったほか、「スタンプが売れたことで、欲しかった自転車を買ってもらった」というエピソードが各種メディアで取り上げられるなど、はなか氏は「小さなクリエイター」として大きな話題となった。はなか氏はスタンプを作ったいきさつについて「ママがLINEをやっていて、父ちゃんと一緒に作りました」と元気に答えた。ちなみに、次回作も「海の生き物」に決まっているとのことだ。●クリエイターズスタンプのグランプリに輝いたのは?○「準グランプリ」2作品はともに実用的続いて、「準グランプリ」(2点)および「グランプリ」(1点)の発表だ。5月8日から9月末日の期間中に「LINE Creators Market」を通じて販売された、すべてのクリエイターズスタンプの中から、ダウンロード数や送信数をもとに50個のスタンプがノミネートされ、その中からユーザーによる一般投票、およびゲスト審査員、審査委員会での審査を経て選出されたものだ。準グランプリの1組めに輝いたのは『既読虫』(ロシヒ氏)。同スタンプは、LINEの特徴である「既読」をスタンプの中に採り入れた新しい切り口と、インパクトのあるイラストで注目を集め、送信数ランキングでは上位にランクインするなど、実際に多くのユーザーに使われている人気スタンプだ。プレゼンターを務めたヒャダイン氏は「既読スルーはなかなか指摘しにくいが、文字ではなくちょっと腹の立つ顔のスタンプで伝えることで、相手に少しだけイヤな思いをさせることができて、その罪はこの既読虫スタンプになすり付けることができる気がします」と実用性の高さを説明し、「不細工だけど愛着のある顔も使い勝手が良い」とコメント。制作者のロシヒ氏は「スタンプを使ってくれている方々には本当に感謝しています。これからも皆様に楽しんでいただけるようなスタンプを作れるように頑張ります」とお礼と言葉を述べた。準グランプリの2組めに選ばれたのは、『カナヘイのピスケ&うさぎ』(カナヘイ氏)。カナヘイ氏は現在、9種類ものスタンプを販売しているが、同作はその第2弾とのことだ。ダウンロード数、送信数ともに上位にランクインし、一般投票においてもユーザーから多くの票を集め圧倒的な人気を誇っているという。プレゼンターのみうらじゅんは、「キャラクターが2体いるのでボケ・突っ込みもできるし、可愛いだけでなく懐かしい匂いがします」とコメントした。素顔を明かさないカナヘイ氏は、キリンのお面を被ったまま「今回このような賞を頂けたのは、皆さんがスタンプを使ってくれたおかげだと思っています。これを励みに頑張りたいと思います」と挨拶した。○グランプリ受賞者には「動くスタンプ」の販売権を進呈そして、2014年を象徴するスタンプに贈られる「グランプリ」には、『アメリカンポップ関西弁』(小嶋わに氏)が輝いた。実は、制作者の小嶋氏は関西人ではないそうで、関西に住む友人の意見を取り入れつつ制作したという。小嶋氏には、マイナビニュースでもスタンプ制作にまつわるインタビューを行ったことがある。アメリカ人のイラストに関西弁のセリフを添えるというギャップの面白さを巧みに取り入れた、ランキングでは常時上位に居座る人気スタンプだ。同賞のプレゼンターを務めた森川社長は、「色んなシチュエーションに合わせたスタンプが用意されている点と、表情がきめ細かいデザインの良さ、そしてアメリカンポップに関西弁というミスマッチが大変ユニークでした」とコメント。さらに、グランプリの「副賞」として、現在、公式スタンプのみ提供している「動くスタンプ」を特別に販売する権利がサプライズ的に贈られた。小嶋氏はとても驚きながらも「作れるかなという不安な気持ちはありますが、もし自分で作れたら楽しいだろうなと思っていたので、頑張ってみようと思います」と語った。○小島瑠璃子がスタンプの「タグ付け」を要望最後に、森川社長は今後の抱負として「このスタンプを文化として、皆様のコミュニケーションを楽しく、そして豊かにしていきたい」と述べた。ゲスト審査員を務めた小島瑠璃子は「私も作りたくなっちゃいました」と思いを打ち明けたのち、森川社長に対し「クリエイターズスタンプは数が多いので、是非タグ付けして欲しい」との要望を伝えた。これに対して森川社長も「そうですね、頑張りたいと思います!」と即答した。ヒャダイン氏は「好き放題しながらも、ランキングが上がるように努力して多くの人に知ってもらうという、まるで初期のニコニコ動画のようだ」とコメントした。最後にみうらじゅん氏が、「スタンプは新しい絵の残し方だと思う。色んな可能性があるんだと思いました」と述べ、授賞式を締めくくった。
2014年11月27日学校法人山野学苑の柔道整復師向けの専門学校である山野医療専門学校は、2014年度から授業にタブレットを導入し、新しい教育を提供している。山野医療専門学校がタブレットを導入した背景とその効果について、システム導入を担当した専任教員の鈴木忠慶氏に話を聞いた。山野医療専門学校は、柔道整復を学ぶ専門学校だが、そこに美容を組み合わせた独自のカリキュラムを教えている。同校では「美容柔整」としてアピールしているが、いずれにしても柔道整復が基礎にあるのは間違いない。柔道整復に限らず、医療系で重要な要素は「体に対する正確な知識」だそうだ。そうした「正確な知識」の学習に、同校はタブレットを活用している。もともとの発端は2010年ごろ。山野学苑には「YMOTTO」と呼ばれるモバイル試験システムがあり、モバイル端末から問題を解いて勉強をすることができる。その中でiPhone向けの学習ツールが豊富にあり、これを活用する方向性が検討されてきたという。○学習に興味を持ってもらうためのタブレット当初はスマートフォン向けの利用を想定していたが、学生が興味を持てるような学習ツールとして、当時ではじめだったタブレット端末を魅力に感じたそうだ。気軽に扱えるようにするためには、PCでは大げさすぎ、「学習には向いていなかった」と鈴木氏。この「学習に対して興味を持ってもらうため」という理由が導入のきっかけの1つだったという。また、同校は働きながら通学する学生も多く、問題点として「授業のカリキュラムだけだと勉強しきれない」という声が多かったそうだ。学外で勉強したいという声に対して、Eラーニングシステムの導入が検討されていて、そのEラーニングをタブレットで利用できるようにして、24時間勉強できる環境を作りたいと考えていそうだ。そこでNTTドコモのタブレット端末「GALAXY Tab 10.1 LTE」が採用された。このタブレットを採用した理由は「安全性」。ドコモのAndroidタブレットを採用したことで、キッティングからセキュリティ設定など、ドコモがカバーしてくれることが安心して導入できた要因の1つであったという。また、当時もiPadとの比較はあったが、「価格差」というのも重要なポイントだったそうだ。○意外な比較要素「カメラ」実際に検討を開始したのは2010年ごろだったが、最終的には2013年から導入。検討の中で、2012年に「タブレットである理由を吟味していた」と鈴木氏。Eラーニングのアプリに関しては、Android端末をドコモから借り受けてテストをしており、フィーチャーフォンで使っているものがタブレットでも遜色なく利用できることは確認していた。さらに「カメラの画角の広さにも注目した」と鈴木氏は話す。配付された資料を撮影する場合や板書を撮影する場合にはある程度の画角が必要で、GALAXY Tab 10.1はその要望に対応できていたが、当時のスマートフォンでは希望する画角の製品がなかったそうだ。撮影した資料を、ほぼ原寸大で表示できるという点も大きなポイントだったという。医療関係の専門学校だからこそ、この「画角の広い写真が撮れる」という要素が重要だった。教員が板書した骨や筋肉などの体の複雑な構造は、手で書き写すより写真撮影した方が正確で、教員が資料として用意できなかった情報も、学生のタブレットに送信するだけで済むため、ペーパーレス化にも繋がる。さらに、タブレットは自由に持ち運んで、PCに比べれば写真も撮りやすい。実習の時でも、学生がいろいろな角度で撮影できるので、「平面」ではなく、「立体」で理解できるようになる。動画を撮影すれば、「自分だけの資料」が作れるという。教員にとっても、「教材費がかさんでしまうような授業にもトライできる」と鈴木氏。例えばギブスの講習。ギブスを交換するにはだいたい5~6分かかるそうで、全体では25分ぐらいの時間が必要だという。これを1日3コマやるとそれだけの時間とギブスのコストがかかることになるが、動画に撮影しておけば、それを見て学習もできる。複数の角度から撮影しておけば、分かりにくい場所も説明しやすい。また、3Dの骨格アプリのようなアプリの存在も大きい。3Dモデルを回転させたりしながら、細部まで確認できるので、平面の教科書の図を見るより分かりやすく、学生も興味を持って授業に参加できるという。このように撮影した動画は、「オープンキャンパスで授業風景として紹介する」といった使い方ができるため、汎用性があると鈴木氏は語る。既存のシステムをがらりと刷新するのではなく、既存のシステムも残しつつ、最大限の効果が上がるようにタブレットを活用するような運用を目指しているそうだ。例えば、4択回答型のテストアプリがあると、テストに前向きな学生だけではなく、タブレットに慣れている学生も「やってみよう」と思うようになるのだという。逆に、学生があまり使わなくなってしまう状況であれば、費用対効果が悪化してしまうので、運用でカバーする必要がある。そのため、タブレットで簡単な実力試験を行うなどの工夫をしているという。鈴木氏は今後、「定期試験もやってみたい」と話す。また、「学生にやりたいことを聞いた方が効率がいい」とも考えており、ヒアリングを重ねた上で「タブレットの良さに気付いてきた」のだという。その一つが「情報がドライに伝わる」ということ。例えば試験範囲を板書してそれを全員に撮影させると、「情報にオフィシャル性が出る」と鈴木氏。教員が伝えたいことがあっても、学生が板書に集中している場合もあって、そうした部分をタブレットに任せることで、より人間的に生徒と付き合えるようになったそうだ。また、音声メモ機能を使って録音しておくと、教員が話した専門用語をうろ覚えではなく、改めて確認できるようになった。そのため、学生の質問の正確さもあがったという。○目的なくして成功なし鈴木氏は、さまざまな効果を実感しているというが、数字として効果を図ることは難しいと話す。学生の主観でのアンケートは取っており、学校の環境や学生の環境は「確実に良くなった」と感じているという。とはいえ、初期費用は「決して安い買い物ではない」ため、「何をしたいか」「それにはタブレットが必要か」「どういった効果があるか」「何を打ち出していきたいか」といった点をきちんと検証した上で導入しないと「失敗する可能性がある」と鈴木氏は強調する。同校では、半年間の試行運用でタブレットの使い方が分かった上で導入したそうだ。鈴木氏は「授業の出欠や成績の確認などもできたら便利だと思う」と話しつつも、個人情報の取り扱いやセキュリティの面で不安があり、実施に至っていないそうだ。逆に実施したいこととして「学生だけの動画教材を作りたい」という目標があるという。授業1コマ90分では、「1つのことしか教えられない」と鈴木氏。クラスを課題別に分けて、手と足、肩、肘、それぞれに包帯を巻いて、グループ別に学習しつつ動画に撮影。それを集約してケーススタディとしてそれぞれが見られるようにしたいという。これによって「学習の主役が学生に切り替わる」(鈴木氏)。学生だからこそ気付く情報が出てきたり、授業の内容が一律ではなく、多様性が生まれ、学習により興味を持つようになると期待する。現在、同校ではタブレットの移行でGALAXY TabからiPadに変わっているが、何をしたいのかを考えて導入した同校にとっては、タブレットの種類はそれほど問題ではないようだ。鈴木氏は、「いろいろと使いたい方向はあるが、学習効果が見えないところもあるので、試行錯誤をしながら進めていきたい」と話し、今後もタブレットを活用して学習効果の向上を図っていくとしていた。
2014年11月27日1987年にさだまさしが発表した名曲「風に立つライオン」。この楽曲に惚れこんだ俳優・大沢たかおが小説化・映画化を熱望したことで、2013年にさだまさしが同名小説を発表したが、さらに、このほどアフリカのケニアを舞台に映画化されることが決定。主演を大沢さんが務め、共演として石原さとみ、真木よう子らが出演することも明らかとなった。そもそもこの楽曲「風に立つライオン」は、さださんの父親の友人であり、アフリカ・ケニアの長崎大学熱帯医学研究所に赴任し、国際医療ボランティア活動に従事した実在の医師・柴田紘一郎氏から聞いた話にインスパイアされ、作詞し作曲されたもの。同名小説では主人公の関係者の証言により、アフリカで巡回医療に携わる青年医師の活動や戦闘で傷ついた少年兵士との心の触れ合いが綴られている。今回の映画版で大沢さんが演じるのは、大学病院からケニアの研究施設に派遣される日本人医師・島田航一郎。アフリカへの渡航は、アフリカ医療に生涯をささげたシュバイツアーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎にとって願ってもいないチャンスだったが、女医として父の跡を継ぎ、離島医療に従事する婚約者・秋島貴子(真木よう子)との長い別れでもあった。渡航後ほどなくして、現地の戦傷病院からの派遣要請を受けた航一郎は、その過酷すぎる環境を目の当たりにし、医者としての使命を感じざるをえなかった。戦傷病院への転籍を決意した航一郎は、つらく厳しい現実の中でも、同じ志をもって病院を支える看護師・草野和歌子(石原さとみ)や仲間と共に充実した日々を送っていた。そんなある日、少年兵・ンドゥングが病院に担ぎこまれてきて…。アフリカが主な舞台となる本作。メガホンを三池崇史監督が握り、10月中旬から長崎でクランクインし、11月初旬に長崎パートのロケが終了。そして現在、およそ1か月におよぶのアフリカ・ケニアパートのロケ撮影が行われているとのこと。今回の映画化について、大沢さんは「最初に『風に立つライオン』という曲を聞いたのは10年以上前になります。素晴らしい曲だと思いました。その時に、まさか今、アフリカの大地にさださんと立っているということを全く想像できなかったです。映像化のことはもちろん、プロの俳優として映画製作に携わるひとりとして、物語になったものが出来た場合、それを映像で見てみたいし、もし自分に配役があれば自分が演じてみてその世界を映画館で観たいと思っているので、さださんに原作をお願いした時に映画にしたいと話をしました。その後、できあがった原作を読んで感動しましたし、本当に素晴らしかったので、是非映画にと話をした自分の責任もそこから具体的に発生しました」とコメントを寄せている。さらに「今回のような歌から始まって小説、そして映画に至る流れって、なにかに守られているというか、なにかに後押しされているような、そんな風に感じています。小説の中に命のバトンを繋いていくというメッセージがあるように、今回のプロジェクトには、さだまさしさんの『風に立つライオン』という歌があり、それが小説というバトンとして、僕からプロデューサーの方に引き継がれ、三池監督が引き継ぎ、現場で僕なりがそのバトンをもらって芝居をして、映画として最後にたくさんのお客さんに向けて、そのバトンを渡す。引き継いだ全員の魂がそこに乗って、何かがみんなに届くような作品にしていかなくてはいけないなということを改めて強く感じています」と劇中で演じた航一郎のように使命感が芽生えていると語る。今回の撮影で「ケニアは2度目」という大沢さんだが、1度目の渡航では各地を巡り「一人ロケハン」したというほどの熱の入りよう。撮影はマサイ族の土地でも行われているそうで、大沢さんは「今回、マサイ族の人たちの住む土地をお借りして一緒に映画を作れることは、すごく光栄な事でとても嬉しいです。そして、マサイ族の人たちとの共演は、自分の表情も含めて自然と出て来る空気みたいなものを大切にして、あまり作り込んだ感じにはせずに自然に出来たらいいなと思います」とも。また、石原さんや真木さんに加え、萩原聖人、鈴木亮平、藤谷文子、山崎一、石橋蓮司らも共演として出演するとのことだが、果たして雄大なアフリカの地でどんな作品が完成するのだろうか?『風に立つライオン』は2015年3月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日ムトーエンジニアリングは、PLA専用サポート材として、水溶性の新素材「PVA」フィラメントの販売を12月1日より開始すると発表した。「PVA」フィラメントは同社が製造販売しているパーソナルプリンタ「MF-2000」向けの商品。水溶性のため、完成後に水に漬けておけば「PVA」だけが溶解し、手間なく簡単にサポートを除去することができる。湿気を吸収しやすいため、使用時以外はプリンタから外し、専用の袋で保管する必要がある。価格(税別)は500gで7500円。同フィラメントはPLAマテリアル専用となり、ABSのサポート材としては利用できない。ABSのサポート材に関しては、利用可能な高純度の「PVA」を現在作成中とのこと。
2014年11月27日子どもが生まれる前は円満だった夫婦関係が、出産を機にギスギスした雰囲気に変化してしまう…“産後危機”問題に焦点を当てた社会派ライトコメディードラマ「残念な夫。」がフジテレビ1月期の水10枠で放送されることが決定。このほど、本作でその“残念な夫”を俳優・玉木宏が演じることが明らかになった。夫たちは職場や飲み会で「被害者パパの会」を作って愚痴をこぼし、妻たちは「ママ友の会」で育児の過酷さを共有して夫の残念さを嘆く。ライフスタイルが変化し、女性が結婚や出産、離婚などを自分で選択できるようになった現代社会において、夫婦観、家族観は変化してきている。そんな今を反映したストーリーで、子どもが生まれてからの「理想の夫婦」の在り方を提示する本作。主演を務めるのは「のだめカンタービレ」(フジテレビ)で大ブレイクし、映画『幕末高校生』や、話題のドラマ「きょうは会社休みます。」(日本テレビ)で“こじらせ女子”を気に掛けるイケメンCEOを好演する玉木宏。外見・性格・能力ともに“理想の夫”と思われていたが、子どもが生まれてから妻の態度が冷たくなったように感じ、しかしその原因や解決方法が分からず、家庭内で“残念な夫”に成り下がってしまった、住宅会社勤務の主人公・榛野陽一を演じる。玉木さんの妻役には、コメディからシリアスまで幅広く演じ分ける女優・倉科カナ。こちらも夫に尊敬の眼差しを向けて尽くしてくれる“理想の大和撫子妻”と思われていたが、出産後にいままで許せていた夫の言動が気になるようになり、ヒステリックな状態が続くことから夫にとって“モンスター妻”という存在になっていく榛野知里を演じる。倉科さんは現在放送中の「ファーストクラス」に続けての出演となる。主演の玉木さんは「主人公の陽一は、悪気もなく無意識に“残念な夫”になってしまう男です。僕自身は結婚に良いイメージしかないので、いまのタイミングでこういう役をいただいたということは、僕にとって“人生のバイブル”にできるかなという気がしています。現代劇で父親役を演じるのは初めてなので、一つのチャレンジでもありますし、たくさんの方に共感していただけるような、説得力のあるドラマにしたいと思っています。貴重なオリジナル作品で、精一杯“残念な夫”を演じさせていただきます」と意気込みを語った。妻役の倉科さんは、「産後をきっかけに“モンスター妻”に変貌する役柄で、自分としては、未婚でもあり母になる経験はしていないのですが、いろんな意味で初体験、初挑戦の部分が役柄的に多そうなので、楽しみです。私は、長女として妹や弟の世話をする事が日常だったので、その経験も生かしながら、できるだけリアルな子育て奮闘を表現できればと思います」とコメントを寄せた。また、玉木さん扮する陽一の上司であり、家庭内では妻子に見限られた“残念すぎる夫”細井茂役に岸谷五朗、娘を寵愛して夫への愛が冷え込んでいる妻・細井美和子役に大塚寧々が決定。そのほか、産後危機を迎えてしまった榛野夫婦にさまざまな形で影響を与えていくキャスト陣に黒木啓司(EXILE)、林遣都、高橋メアリージュン、浅田美代子が集結している。実際の夫婦に調査したリアリティあるエピソードを盛り込んで描かれる本作。玉木さんや倉科さんを始めとしたキャラクターが本音を語るシーンには思わず共感してしまうはず。ドラマ「残念な夫。」は1月14日(水)より毎週水曜22時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日睡眠改善委員会は「不眠の日」である11月23日、"睡眠健康"を普及啓発するため、「かくれ不眠」の定義に加え、新たに「快眠」の定義(12項目)を発表した。同委員会は2011年2月3日、健康を維持するための食事や運動などと同じように、睡眠も大切な要素の1つであることを世の中に啓発するため、睡眠の専門家が集まって発足した。そして、睡眠の悩みを抱えていたり、良い睡眠への積極的な対処を行っていないなどの状態を「かくれ不眠」と命名。かくれ不眠には5タイプが存在することを学会で発表するなど、かくれ不眠解消のための正しい情報や知識を発信してきた。ちなみに、2010年12月のエスエス製薬による調査によると、20~40代の男女の約8割がかくれ不眠に該当しているという。今回新たに発表した「快眠」の定義は、良い眠りとはどのようなものか、快眠を分かりやすく指標化したもの。睡眠改善を要する人たちに向けてアプローチする時、「かくれ不眠を回避したい」という予防意識から行動をとる場合と「快眠したい」という気持ちから行動をとる場合の2つの方向性が考えられるという。快眠の定義は、この後者の人たちに対し自分の睡眠状態を客観視する"ものさし"を示すものとなる。今後の活動では、快眠定義のチェックリスト化やタイプ分類、快眠接近に向けてのタイプ別介入支援方法の検討などを予定しているという。
2014年11月27日削らない角質ケア「ベビーフット」を販売するリベルタはこのほど、「シニアの美意識調査」の結果を発表した。同調査は、50代~80代の孫がいる女性347名を対象に、8月29日から9月1日にかけてインターネットを通じて実施したもの。秋冬時期に乾燥が気になる箇所について複数回答で聞いたところ、「足裏・かかと」が53.9%が「手」(40.3%)を抑えて1位だった。また、足の悩みやトラブルは「かかとのかさつき・ひび割れ」が36.6%で最も多かった。普段行っているフットケアについて聞いたところ、1位は「保湿」で4割以上の人が実践していることがわかった。かかとのかさつきやひび割れの原因は、足裏の皮膚構造にあるという。人の皮膚は、「表皮」「真皮」「皮下組織」という3層構造になっており、その表皮の中では、古くなった表皮を上へ押し上げて、古くなった表皮(角質)はアカとなってはがれ落ちる仕組み(ターンオーバー)になっている。歩行の圧力や外的刺激により角質がたまってしまった足裏は、ターンオーバーがスムーズに行われず、古い角質細胞が滞留するようになるという。足裏は皮脂腺がないため、体の中でも乾燥しやすい部位とのこと。特に冬は空気の乾燥に加え、冷えからくる血行不良が新陳代謝を低下させ、肌が乾燥しやすくなるそう。その影響で角質の水分保持量が減少すると、角質がはがれて隙間ができ、より水分が逃げやすい状況に。結果的に、ターンオーバーが滞り角質がたまった状態の足裏では水分がうまく保持できず、ウロコ状に破れてガサガサになったり、白く粉を吹いたようなトラブルが発生しやすくなったりするそう。また、素足で床暖房やホットカーペットを使用したり、ナイロンの靴下を素足で着用したりすることも足裏から水分を奪い、乾燥を助長するといわれているとか。足の専門家による足専門の情報サイト「フットケアラボ」の実験によると、古い角質を除去してから保湿ケアをすると、角質除去をしていない場合と比べて、かかとの角質水分量上昇率が約4倍になったという。これを踏まえて同社は、「保湿ケアの効果をより高めるために重要なのが、角質の除去です。古い角質がたまっていると、角質の水分保持がうまくできないだけでなく、保湿クリームを塗っても浸透しづらくなります。保湿と角質ケアはセットで考えるとより効果的でしょう」とコメントした。
2014年11月27日一般社団法人日本エンパワーメントコンソーシアムが事務局を務める「うるおい日本」プロジェクトは11月30日、東京都・JR渋谷駅ハチ公前出口前広場で、ダイキンの体感型ショールーム「ダイキンソリューションプラザ フーハ東京」とともにキックオフイベントを開催する。同プロジェクトは、「こまめなうるおい補給アクション」「うるおい持続アクション」「うるおいありがとうアクション」の3つのうるおいアクションを通じて、心と身体でうるおいを実感してもらい、官民一体となったうるおいコミュニケーションの力で日本の美しい水資源を守っていく国民参加型のプロジェクトだという。キックオフイベントは、「湿度に気を配り、インフルエンザに気をつけよう!」がコンセプト。「うるおいセット」(うるおい新聞、ファイル、のどアメ、マスク、啓発チラシなど)がもらえる2つの参加型アクションを展開する。1つ目は、「限定500人の皆さんに"うるおい声かけハガキ"アクション」。インフルエンザで気をつける項目が書かれた「うるおい声かけハガキ」に、大切な家族や友人へのメッセージを添えて記入するというもの。500人限定で参加者に、うるおいセットのほか、空気中のうるおいをイメージしたダイキン工業のキャラクター「ぴちょんくん」のマグカップをプレゼントする。2つ目は、「インフルエンザ意識 マーケティングアクション」。パネルに書かれたインフルエンザの対策方法の中から実施している方法に印をつけるというもので、2,500人限定で参加者にうるおいセットをプレゼントする。開催時間は13時から16時まで。小雨の場合は実施。配布プレゼントがなくなり次第終了となる。
2014年11月27日アカマイ・テクノロジーズ(アカマイ)は11月26日、自動車部品サプライヤーとなるデンソーの社内向けグローバル情報ポータルサイト「DENSO CONNECTION」に、アカマイのWebパフォーマンスソリューション「Alta」が採用されたことを発表した。デンソーの「DENSO CONNECTION」は、国内外130カ所以上の拠点で働く6万人以上の社員が利用するグローバルな社内情報サイト。日本に設置したサーバから、日本語と英語にて、動画を含む各種情報コンテンツが毎日配信される。一方、アカマイの「Alta」は、各種デバイスに対し、Webベースのアプリケーション配信を高速で確実・安全に実現するクラウドベースのアプリケーション・デリバリー・プラットフォーム。同製品では、アプリケーション・デリバリーの機能をグローバルに配備されたサーバで構成するAkamai Intelligent Platformに配置するため、世界中のあらゆる場所へ大容量のデータの配信を迅速かつ安全に実現する。今回のシステム構築に携わったデンソー 情報企画部IT基盤推進室 室長の小林公英氏は「世界中の拠点から実際にアクセスを行い、すべての拠点を通して最も安定した結果が得られたのがアカマイだった。また、短納期にもかかわらず、迅速対応できた事を高く評価した。」と述べている。
2014年11月27日ディアイティは11月26日、クライアントPCの操作ログを監査証跡として取得するソリューション「Log Audit Tracker」に、サーバーの証跡を取得する「Log Audit Tracker Server Edition」を追加した「Log Audit Tracker 監査ソリューション」を2015年1月1日より販売開始すると発表した。「Log Audit Tracker 監査ソリューション」は、クライアント端末の管理を行う「Log Audit Tracker Client Edition」、ファイルサーバーへのアクセスの証跡やActive Directoryの変更証跡を取得する「Log Audit Tracker Server Edition」、取得した情報を一元管理する「Log Audit Tracker Client Edition」の3つが基本パッケージとして構成されている。Log Audit Tracker Server Editionは、複数のクライアント端末がファイルサーバーにアクセスする環境でも、すべてのアクセス証跡を取得する。対応サーバーは、Windows Server、Linux(Samba)、Enterprise NASのEMC VNXシリーズ、VNXeシリーズなど。また、Active Directoryのユーザー変更、ポリシー変更の証跡も取得できる。Report Managerでは、収集されたさまざまな情報をグラフィカルに表示することができ「いつ」「誰が」「何に対して」「何をしたか」を容易に追跡できる。価格は、初年度ライセンスが36万円となっており、別売りでサポート権を用意する。ディアイティは、一般企業、公共公益団体、自治体、官公庁、教育機関などを中心に、1年間で1万ライセンスの販売を目指す。
2014年11月27日京都タワーは12月20日~25日、京都タワー展望室にて「たわわサンタクロースのプレゼント大作戦!」を開催する。同イベントは、サンタクロースに扮(ふん)した京都タワーのマスコットキャラクター「たわわちゃん」が、京都タワーの来塔者が事前に用意したプレゼントを相手に渡すサプライズ企画。恋人や家族、友達などに、自分の用意したプレゼントをたわわちゃんから渡すことができる。14:00~、15:00~、17:00~、18:00~の1日4回の実施で、12月24日は1回目と2回目のみとなる。申し込みはハガキまたはメールにて。定員は各回先着10人で、実施場所は展望室5階となる。詳細は公式WEBページにて。
2014年11月27日離婚には反対です
息子溺愛いじわる義母との同居
義父母がシンドイんです!