ルーティンになりがちな日々のくらし。もの選びも"なんとなく"や"とりあえず"になりがちだけれど、ママが子どもや夫、家族、自分のために日々行う小さなセレクトを限られた時間のなかでじっくりちゃんとセレクトできるコツをお伝えします。家に帰ることが楽しくなるインテリアや、家事がスムーズになるお役立ちアイテム、便利なお掃除グッズ、将来を見据えたお金についてなど、ママが助かる、時短になる情報を提供します。 (80/20040)
11月も中旬になると、街ではツリーやイルミネーションの点灯が始まり、クリスマスムードに包まれます。キラキラと輝く美しい街並みは、クリスマスならではの光景。見ているだけで自然とワクワクした気持ちになりますよね。散歩中のサモエドに、男の子が?サモエドのダッツくんと暮らす、飼い主(@samoyed_dazs)さん。2024年11月18日の夜、ダッツくんと散歩に出かけました。暗い夜道を安全に散歩するため、ダッツくんはピカピカと光る首輪を装着。すると、道中すれ違った男の子が、ダッツくんを見てこう話しかけてきて…。「クリスマスワンワン」お散歩中すれ違った男の子にクリスマスワンワンと言われたサモエドがこちらですゲーミングサモエドはクリスマス時期になるとイルミネーションサモエドになる模様 pic.twitter.com/Wa2EKVhD1K — サモエドのダッツ (@samoyed_dazs) November 18, 2024 きっと男の子には、夜道でカラフルに輝くダッツくんの体がクリスマスのイルミネーションに見えたのでしょう。『クリスマスワンワン』という、かわいらしい名前を付けてもらったダッツくんも、どこか嬉しそうな表情を浮かべているようです。もともと中央シベリアの地域に暮らしていたサモエドは、ソリのけん引や、トナカイの警護などに重用されてきたといわれています。古くから、ソリやトナカイと密接に関わってきた犬種だと知ると、ダッツくんに付けられた『クリスマスワンワン』という名前にも、納得できますね!【ネットの声】・男の子のセンスがいい!・サンタさんとトナカイさんと一緒に、幸せを運んでくれそう。・うちの犬は『エレクトリカルパレード』っていわれました。・何それ、かわいい表現!尊い…。ダッツくんと男の子のほほ笑ましいエピソードは、多くの人の心に『癒し』というプレゼントを届けてくれました!なお、飼い主さんは、YouTubeやInstagramを通じて、『癒し』が満載なダッツくんとの日常風景を公開しています。気になる人は、チェックしてみてくださいね。YouTube:サモエドのダッツInstagram:サモエドのダッツ[文・構成/grape編集部]
2024年11月20日プロフェッショナル 仕事の流儀「俳優 橋本環奈スペシャル」(仮)が12月30日(月)に放送される。12歳で出演した是枝裕和監督映画を皮切りに、『銀魂』『キングダム』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』シリーズなど、13年で29本の映画に出演、TVドラマやCMなど活躍の幅を広げてきた橋本。今回番組では、主演を務める現在放送中の連続テレビ小説「おむすび」に挑む姿に密着した。等身大の不安や迷い、役を演じる上での信念や、現場に込める思いに迫っている。初めて触れる、橋本の素顔に注目だ。プロフェッショナル 仕事の流儀「俳優 橋本環奈スペシャル」(仮)は12月30日(月)19時30分~NHKにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年11月20日ときにLINEは、相手の本気度を測るバロメーターになります。今回は「男性の本気度が高いLINE」を紹介します。これらを把握することで、彼の本心を読み解けるかもしれません。デート後の気遣いLINEデート後の「家着いた?」や「体調は大丈夫?」といったLINE。これには、彼の優しさや誠実さが表れています。あなたのことを心から大切に思ってるからこそ、できること。日常の小さな気遣いが、2人の関係を深める礎になるでしょう。結婚にまつわる話をする付き合い始めたばかりに、結婚にまつわる話を振る彼。真剣にあなたとの将来を考えている可能性が高いといえます。こうしたLINEは、彼の本音が垣間見える瞬間です。次のデートプランについて次のデートプランの提案も、あなたを大切に思っている証拠です。適当に過ごすのではなく、2人で楽しめる計画をしっかりと練り…。前向きに関係を築こうとする姿勢からは、真剣さが伝わってきます。誠実さはLINEからも伝わるLINEのやりとりから、彼の誠実さや好意は見えてくるもの。彼のLINEに隠された本気度を見極め、素敵な関係を育んでみませんか?(Grapps編集部)
2024年11月20日意中の彼の心を掴みたい女性は必見です!そこで大きい武器となるのが「嫉妬」を使ったテクニック。今回は、嫉妬を利用した恋愛テクニックを紹介します。嫉妬心を刺激する「怒り」は強い行動を促すエネルギー源です。それと比例して、嫉妬もパワフルな感情の1つといえます。それを上手く引き出すことができれば…。彼の視線と心を独り占めできるかもしれません。他の男性との仲のよさをアピール男性は競争心が強い生き物です。他の男性と楽しそうにしているあなたの姿を見ると…。「この女性を自分のものにしたい」という独占欲が芽生えます。他の男性とのやりとりを彼にさりげなく見せつけてください。他の男性の話をする適度に他の男性の話をすることで、あなたへの関心が高まります。「この女性は人気があるのかも」と感じさせることができれば…。彼があなたにアクションを起こすきっかけとなるでしょう。過度なアピールは避け、自然な流れで話題に出すことがポイントです。ツンデレでギャップを演出する男性はギャップに弱いもの。普段は優しい女性が見せるツンの態度にドキッとするとのこと。この「デレからツンへのギャップ」が、彼の心を揺さぶり…。あなたへの関心と愛情を深められるかもしれません。「嫉妬」を使った策略恋愛はときに策略が必要になります。本心からの愛情を忘れずに、彼の心をつかんでくださいね。(愛カツ編集部)
2024年11月20日恋愛において、男心を揺さぶるのは些細な行動や言葉遣いです。今回は「男心を掴むモテ行動」を紹介します。食事中の行き届いた配慮「食事中に配慮ができる女性は印象がいい。飲み物が空になったら、何を飲むか尋ねるなど…優しさと育ちのよさを感じる」(28歳/男性)彼との食事中、さりげない配慮は大切になります。共に時間を過ごすことへの感謝や配慮が伝わり、彼の心を動かすのです。感謝を伝える「食事を奢ったときに感謝を忘れない女性は、礼儀正しいなと感じます」(27歳/男性)どんなに時間があいても、必ず感謝の気持ちを示しましょう。心からの感謝は、関係を深める土台となるはずです。楽観的に余裕をもつ「細かいことにこだわらない、大らかな性格の女性が好きです」(25歳/男性)「ま、いっか」という肩の力を抜いた態度も魅力の1つです。彼との関係をスムーズに進めるためには…。お互いに少しの余裕を持つことが大切かもしれません。穏やかな振る舞い「ちょっとしたことで怒らない落ち着いている女性が理想的です」(29歳/男性)毎日の小さなストレスに動じず、いつでも穏やかでいられる女性。こういった女性は、男性から高い評価を受けています。穏やかさが彼の心を和ませ、安らぎを感じさせるのです。男心を掴む行動このような行動は、意中の彼を恋愛へと導くためのキーとなります。些細な行動でさえも、彼の心を掴む機会に変えられるかもしれません。(愛カツ編集部)
2024年11月20日俳優・モデルの桃月なしこが、20日発売の『月刊ヤングマガジン』11号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場。最強すぎるスマイル&色気あふれるビキニを大胆に披露した。ドラマ、モデル、バラエティーとジャンルを問わず活躍し、その美貌とキャラクターでファンを獲得し続けている桃月。現在はテレビ東京系『おはスタ』のレギュラーコーナー「なしことホテイソンの!アニポケチャンネル」や、BS松竹東急の水曜ドラマ23『めんつゆひとり飯2』に本栖ゆずな役で出演している。今回は温泉を舞台に“顔面至宝”桃月のリラックスムードな表情&火照った肌を撮り下ろし。色づく季節に大人の色気&少女のようなかわいらしさで魅了する。また、同号の巻末グラビアは「ミスマガジン2024」でグランプリを獲得した葉月くれあが登場する。
2024年11月20日2024年1月から放送されている大河ドラマ『光る君へ』(NHK)。今作では、平安時代を描いており、俳優の吉高由里子さんが演じる紫式部が主人公です。同年11月18日、同作で藤原道綱を演じている、俳優の上地雄輔さんが自身のXを更新し、『光る君へ』の出演メンバーでゴルフを楽しんだ写真を公開しました。「あと4回で放送が終わる」と、最終回に近付いてきたことを示唆した上地さん。プライベートのゴルフでは、藤原伊周を演じる俳優の三浦翔平さん、藤原斉信を演じるお笑いコンビ『はんにゃ. 』の金田哲さん、吉高さん、上地さんが集合したようです。あと4回で放送が終わる事が凄く淋しい4名でゴルフ #光る君へ 伊周、まひろ、斉信、道綱 pic.twitter.com/iHe8r51zu0 — 上地雄輔 ( #遊助 ) (@KamijiUsuke) November 18, 2024 楽しそうに見える1枚の写真ですが、吉高さんからクレームが入ってしまいました。へいへいへい!ゆうすけさん?あのさ?せめて目開いてる写真ないの?や、いいんだけどさ。うんいいんだけどよ!ぶすぅー笑!— 吉高由里子 (@ystk_yrk) November 18, 2024 写真をよく見ると、吉高さんが目を瞑ってしまっていたのです。「へいへいへい!」と呼びかけ、目が開いている写真をリクエスト。上地さんは「逆光でよく見えていなかった」と謝罪し、別パターンの写真も投稿しました。やり直しき式部目を開けても瞼を閉じてもキラキラ光る君へw pic.twitter.com/1MeFlwHJBC — 上地雄輔 ( #遊助 ) (@KamijiUsuke) November 18, 2024 再投稿された写真には、吉高さんの瞳にキラキラとした絵文字が付けられており『キラキラ光る君へw』と、ドラマのタイトルにかけた言葉をつづっていました。プライベートでも仲のいい写真に、ファンからはこのような声が上がっています。・豪華すぎるだろ!もうあと4回なんて、ロスになるに決まっている。・平安の人たちが現代でも楽しんでいるんですね。ナイスショット!・みんなかわいい!キラキラ光っていますね。豪華なプライベート写真とともに、放送があと4回しかないことに衝撃を受けたファンも多くいました。『光る君へ』ロスになるのは、視聴者だけでなく出演者たちも同じのようですね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月20日11月も中盤に差し掛かると、クリスマスの準備をする人も多いでしょう。クリスマスパーティーに欠かせないものの1つといえば、ケーキ。洋菓子店の美しくておいしいケーキを買うのもいいですが、「今年は手作りケーキに挑戦してみたい」と思っている人もいるかもしれません。本記事では、SNSで「かわいい!」と話題の『松ぼっくりケーキ』の作り方を紹介します。SNSで話題!『松ぼっくりケーキ』『松ぼっくりケーキ』は、菓子作り初心者や幼い子供でも簡単に作れるケーキです。筆者は5歳の息子と一緒に作ってみました。必要な材料は、市販のチョコレートロールケーキ、チョコレートフレークの2つだけ。食品用ラップも使用するので、忘れずに準備しておきましょう。まず、チョコレートロールケーキを半分にカットします。フォークなどで潰しながら、クリームがスポンジ全体に行き渡るように混ぜてください。均等に混ざったら、ラップにのせましょう。ラップで包みながら、丸く成形します。丸くなったらラップを外して、まな板や皿の上に置き、チョコレートフレークを挿し込んでいきましょう。1段目が終わったら、2段目、3段目と挿していきます。頂点まで隙間なくチョコレートフレークで埋め尽くしたら完成!とってもかわいいですね。左は筆者、右は息子が作ったものです。見ての通り、チョコレートフレークの並び方が多少バラバラでも、しっかり松ぼっくりらしくなりました。筆者の家にはなかったのですが、製菓用の粉砂糖を振りかけると、さらに本物に似せることができるそうです。市販のチョコレートケーキと、チョコレートフレークを合わせたものなので、味も文句なしでした!材料2つで簡単にできる、かわいい『松ぼっくりケーキ』。パーティーメニューの一品に、作ってみてはいかがですか。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年11月20日ふわふわとした毛に、体に対して小さなしっぽがチャーミングな、ウサギ。犬や猫ほど王道ではないものの、ペットの候補として挙がることも多いでしょう。こちらを覗きこむようなウサギ、離れて見ると?ARIA(@aririria_art)さんがXに投稿したウサギの写真に、1万件を超える『いいね』が集まっています。ウサギといえば、長い脚で勢いよくジャンプをする姿を思い浮かべる人は多いかもしれません。しかし、ARIAさんが公開したウサギは、跳躍することができないといいます。なぜなら…。絵だったのです…!そう、ARIAさんは、本物と見間違えてもおかしくないウサギの絵を色鉛筆で描いてみせたのでした。まるで「手を伸ばせば、触れられそう」とさえ思ってしまいそうな1枚。「色鉛筆で描いている」と明かされたところで、なかなか信じきれない人がいてもおかしくはありません。ARIAさんの作品に、度肝を抜かれる人が相次いだ模様。驚きの声が多数上がっています。・触ろうとして空振りするかも。・今にも動き出しそうな感じですね!・すごっ!平面なのに飛び出してきそう!不思議だ…。これまで動物のほかにも食べ物や宝石など、実にさまざまなものをモチーフに描いてきたARIAさん。「ウサギの次は何が来るのか…」と、密かに予想をしたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年11月20日第96回アカデミー賞長編アニメーション映画賞にて宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』と並んでノミネートされた『ロボット・ドリームズ』が、ミニシアター系で異例の大ヒットを記録。受注販売されるグッズに新アイテムが加わり、売り切れ続出で重版が決定しているパンフレットから誌面カットが公開された。監督を務めたのは、2012年に手掛けた『ブランカニエベス』が第27回ゴヤ賞にて作品賞を含む最多10部門を受賞したスペインを代表する名匠パブロ・ベルヘル。アニメーション映画は初挑戦ながら、サラ・バロンのグラフィックノベルを基に切なくも温かい傑作として結実させた。本作は11月8日に日本で劇場公開されると、公開わずか10日間で興行収入3,000万円を突破。11月17日時点で動員2万790名、興行収入3,169万9,880円を記録し、週末成績は驚異の前週比100.5%を達成。公開館数20館という規模ながら、異例の大ヒットを遂げている。鑑賞者からは映画だけでなく、パンフレットやグッズへの問い合わせが殺到。売り切れが続出していたパンフレットは、増刷が緊急決定。これを記念して、カラフルで魅力的な誌面カットの一部が公開された。さらに、新たなグッズの受注販売が11月22日(金)正午より、クロックワークス公式オンラインストアでスタートすることも決定。受注販売では、既存アイテムのTシャツやサコッシュ、証明写真風ステッカーに加え、冬にぴったりのスウェットやキャラクターの表情を映したアクリルキーホルダーといった新アイテムもラインアップ。なお、パンフレットは受注生産ではなく数量限定販売のため、購入希望者は早めのチェックを。また、公開館数は20館から順次50館以上へと拡大公開が予定されている。『ロボット・ドリームズ』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。『ロボット・ドリームズ』© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL(シネマカフェ編集部)■関連作品:ロボット・ドリームズ 2024年11月8日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL
2024年11月20日ダンスボーカルグループ・DA PUMPのISSAが20日、自身のインスタグラムのストーリーズ機能を通じて、11月14日に亡くなった火野正平さん(享年75)を追悼した。ISSAは「『お前がISSAか!』番組でお会いした時に笑顔で優しく接してもらえた事は一生の宝物です。ご冥福をお祈り致します。#火野正平様」とつづった。ISSAをめぐっては”平成の火野正平”と言われることもあり、ISSAと親交の深いナインティナイン・岡村隆史がその呼称を使うこともあった。火野さんの所属事務所のサイトでは「弊社所属俳優火野正平が令和6年11月14日 享年75にて逝去いたしました」と報告。「4月より持病である腰痛の治療に励んでおりましたが夏の腰部骨折を機に体調を崩し最期まで仕事復帰を願っておりましたが叶いませんでした自宅で家族に見守られ穏やかな最期でした」と伝えた。続けて「生前のご厚誼に深く感謝するとともに葬儀は家族葬にて済ませましたこと謹んでお知らせ申し上げます」と記し「長らくこのお仕事に携わり関係の皆様には大変お世話になりました重ねて御礼申し上げます応援してくださった皆様にも心から感謝申し上げますこの訃報にて弊社とご家族からのお知らせとさせていただきどうか静かに見送らせてください」と結んでいる。
2024年11月20日邦画にアニメーション映画、ハリウッドのアクション大作がひしめく中で、公開規模は小さくとも観る人の心に刺さる良質な洋画をいかにアピールし、その存在を人々に知らしめ、興味を持ってもらうか? 配給・宣伝会社の宣伝担当の腕の見せどころと言える。今回、【映画お仕事図鑑 番外編】として、11月に公開される4本の洋画のそれぞれの宣伝担当者による座談会を開催! 担当作品の紹介、および宣伝方針を語ってもらうと共に、同業他社の宣伝部員が自身の担当作品以外の作品の魅力や宣伝戦略について語り合うという、なかなかない企画が実現した。後編では11月22日(金)公開の『ドリーム・シナリオ』、11月29日(金)公開の『JAWAN/ジャワーン』について語り合う!<座談会参加者>株式会社サーティースリー奥村(『ドリーム・シナリオ』宣伝担当)株式会社ツイン松本(『JAWAN/ジャワーン』宣伝担当)映画宣伝会社 樂舎渡辺(『動物界』宣伝担当)株式会社ウフル青木(『ぼくとパパ、約束の週末』宣伝担当)『ドリーム・シナリオ』(11月22日公開)© 2023 PAULTERGEIST PICTURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED宣伝担当・株式会社サーティースリー 奥村プロフィール:約16年、在籍した前職の宣伝代理店では『ジョン・ウィック』シリーズや『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』などを担当。個人的にも好きなホラー系の映画の宣伝を多く担当するほか、ジャンル映画を手掛けることが多い。今年の春に現在の会社に転職し、最初に宣伝を担当したのは『ルックバック』。奥村『ドリーム・シナリオ』についてご紹介させていただきますが、その前にこれを着けさせていただきます。奥村このアイマスクが(製作会社の)A24から100個くらい送られてきまして…(笑)。『ドリーム・シナリオ』は、ニコラス・ケイジ演じる大学教授・ポールがなぜか人々の夢の中に現れるようになったことでものすごい人気者になるんですけど、ある日を境に夢の中のポールが悪さをするようになり、大炎上してしまうんですね。ポール自身は何もしてないのに人気絶頂を迎え、何もしてないのに大炎上してしまうというお話です。『ミッドサマー』、『ボーはおそれている』のアリ・アスターが製作として参加していて、『シック・オブ・マイセルフ』という、承認欲求モンスターの女性を描いたスリラーを撮ったクリストファー・ボルグリが監督を務めています。ポイントとしては、たくさんの人々の夢の中にポールが出てくるというある種の都市伝説的な設定と、何もしていないのに大人気になり、大炎上するというSNS社会の恐ろしさが凝縮されているというところ。ニコラス・ケイジは特殊メイクもして本作に臨んでいるんですけど、彼自身、ある意味で“ミーム”化されてきた俳優ですよね。インタビューでも「ポールの気持ちがよくわかる」と言ってまして、自身も知らないところで勝手にニコラス・ケイジTシャツが売られたり、映画の中の怒っているシーンを切り取った動画がバズって困惑した経験をしているんですよね。そういう意味で非常に彼とマッチしている作品だと思います。日本における彼の映画の宣伝でも、ニコラス・ケイジ=“ニコケイ”みたいな感じで面白いじりをする宣伝に走りがちなところってあったと思うんですけど、僕は今回「そういういじり方はしない!」と宣伝チームに宣言しまして、あくまでも本格派の俳優がここまでの演技をやっているというのを見せていきたいなと考えています。試写でのマスコミの評判も上々で、SNS社会について考えさせられるという声もありますし、何より主人公ポールが「かわいそう」という声が多いですね。松本本当にかわいそうですよね。渡辺切なくなりました…。青木本当に彼自身は何もしてないし、周りが勝手にいろいろ動いた挙句に人生が流転していくという恐ろしい映画ですよね。ネットミームで「This Man(ディス マン)」という多くの人の夢に出てくる男の都市伝説があるんですよね。奥村「世にも奇妙な物語」にも同じような話がありましたね。宣伝として、そこまで特別なことは仕掛けてはないんですけど、ひとつだけ、この作品を担当することが決まった時から、“夢”の映画ということでやりたいと思っていた施策がありまして…(笑)。青木これは全部持っていきますね…(笑)。奥村“夢”コラボはしたいなと思っていて、オピニオンに関しても、ゆめっち(3時のヒロイン)や平山夢明さんにもお願いしています。青木「特別な仕掛けはしない」と言いつつ、しっかり仕込んでいますね(笑)。奥村作品そのものの面白さ、正当な部分は担保しつつ、こういう企画ものも入れ込んでいろんな角度で作品を訴求できればと考えています。サーティースリー・奥村(『ドリーム・シナリオ』宣伝担当)青木勉強になります!!(笑)。奥村ビジュアルに関しても、ティザーはニコラス・ケイジを前面に出して「この男を夢で見ませんでしたか?」という設定を押し出し、別のチラシでは、炎上して堕ちていくポールを見せるという見せ方をしています。青木(チラシにある)「悪夢で、逢いましょう」というキャッチも書体がおどろおどろしくなくてかわいらしく見せているのが良いですよね。奥村ホラー作品もダークに打ち出し過ぎると、そのまま受け止められて狭めてしまう部分があるので、ちょっとした“隙”というか“ギャップ”を出すのは意識していますね。『JAWAN/ジャワーン』(11月29日公開)©2023 All rights reserved with Red Chillies Entertainments Pvt Ltd.宣伝担当・株式会社ツイン 松本プロフィール:以前は韓国の配給会社の日本支社で宣伝を担当。現在の会社でもアジア映画を中心に宣伝を行なっており、『RRR』、『バーフバリ』シリーズなどのインド映画をはじめ、韓国、中国の作品を担当。松本『JAWAN/ジャワーン』はインドの大スターのシャー・ルク・カーンが主演して、本国でも大ヒットを記録しました。ご存じかと思いますが、既にインドは映画大国となっており、世界を相手に戦っておりまして、この作品も初日世界興収22億円、最終興収200億円となっています。青木インドだけで5,000スクリーンで上映されているんですよね。渡辺すごい!松本インド映画にはいわゆる、ムンバイで制作されるヒンディー語映画の“ボリウッド”と『ムトゥ 踊るマハラジャ』を生んだタミル語の“コリウッド”という映画産業がありますが、本作はこの“ボリウッド”と“コリウッド”が融合した新しい映画なんです。映画はまさに”観る”というよりも“体感する”映画で、『RRR』のように見せ場はスローモーションを使用するなど劇画タッチの演出がとても面白いです。七変化的な感じでシャー・ルク・カーンが変装をするので、いろんなシャールクが見られるのもファンには堪らないかと思います。青木予告のPVも映画の中の役名じゃなくて「シャー・ルク・カーンが帰ってきた!」みたいな打ち出し方なんですよね(笑)。松本歌詞自体が「シャー・ルク・カーンが歩けば…」みたいな感じですから(笑)。青木日活の映画で「石原裕次郎が帰ってきた」みたいな感じですよね。松本まさに日本で言う石原裕次郎ですね。奥村あのダンスのシーンだけでも圧巻でした!松本1000人の中で踊ってますからね。青木CGを使わずに全員が生身でね。奥村観ていてクセになる感じがありますよね。松本『RRR』の「ナートゥ・ナートゥ」と同じですよね。パワーで押し切ってます。青木インド映画とそれ以外の作品だとやはり宣伝の方向性とかテンションは変わってくるものですか? インド映画のほうがよりコアなファンが多く、お客様の顔が見えやすい部分はありますよね?松本ありますね。そういう層を意識して宣伝をする部分はありますし、ある種のベタなくどさみたいな部分が他の洋画にはないインド映画の魅力だと思うので、そこは前面に出していく感じですよね。青木さっきも1,000人の中でダンスという話がありましたけど、以前はハリウッドが担っていたフィジカルなスペクタクルという部分をいまはインド映画が担っているところはありますよね。松本ハリウッドの良い部分をうまく吸収して、以前よりも洗練されて見やすくなって成長している部分があるかと個人的には思っています。奥村進化し続けていますよね。『ムトゥ』の時代があって、その後のCGが異様に進化した『ロボット』(2010年)の時代があり、最近では『バーフバリ』、『RRR』で熱いアクションと流行る曲も入っていて…。松本インド映画の面白さって「週刊少年ジャンプ」なんですよね(笑)。「友情・努力・勝利」――すごく漫画的なんです。奥村かたや『きっと、うまくいく』や『スタンリーのお弁当箱』のような良質なドラマも育っていますよね。青木洋画って、一度公開されたら実稼働の宣伝ってあまりないんですが、インド映画はマサラ上映(※応援上映の一種で紙吹雪や鳴り物もありの上映)をやったり、いろいろありますよね。松本そこは今回もぜひやりたいなと思っていて、紙吹雪をまくと掃除が大変で怒られちゃうんで(笑)、紙吹雪はなしで、でもいろいろやれたらと思っています。ただ、以前はコアなファン層が多かったインド映画が『RRR』や『バーフバリ』などで一般的になってきた広がりをすごく感じています。インド映画の武器ってやはり“体感型”という部分だと思います。劇場で観ないとなかなか楽しさが伝わって来ないと思うので。もちろん、以前からボリウッド映画のファンの方々がすごく熱いので、一番のターゲットはそういう方たちになります。先日、代々木公園で行われた「ナマステ・インディア」というフェスでもすごく多くの方が集まってくださいました。青木ツインさんがインド映画でやっている、コアなファンとのコミュニティの構築みたいなことは、いろんなタイプの作品をやっている僕らには難しい部分もあるかもしれないけど、でも実はすごく大事な正しいやり方なんじゃないかって思いますね。松本そうしたコアなファン層に加えて、映画自体がものすごい大作であり、映像もなかなか見られないすごいものなので、そういう部分を押し出して、若い人たちに届くようにしたいですね。あとは『RRR』や『バーフバリ』など神話を元にしていたり、ゲームの「Fate」でもインドの神様が出てきたりもするので、そういう部分を通じてライト層にも広がっていく部分があるのかなと思います。青木以前よりも見やすくなっているという部分が大きいですよね。松本上映時間約3時間でも全く飽きさせないですからね。そこはすごいですよね。青木そろそろ時間になりますが、同時期に公開される洋画について、こうやってお話しする機会というのも普段、なかなかないですが、いかがでしたか?奥村それぞれの作品の特色を活かして、みなさん、いろいろと考えて宣伝をされていて、聞いてて刺激になりました。青木奥村さんの仕込みに全部持っていかれましたけど(笑)。あれはズルいよね。奥村いやいや(笑)。ただ、青木さんが最初におっしゃっていた「物語を売る」というのが宣伝の神髄なんだなと改めて思いました。「アリ・アスター製作」とか「ニコラス・ケイジ主演」と打ち出しつつも、それはスイッチに過ぎなくて、みんな何が見たいかっていうと、“物語”なんだなと。物語の部分が実際どうなのかっていうところが一番、お客さんの鑑賞意欲をかきたてるところだと思うので、それを忘れない宣伝が大事だなと思います。松本本当にその通りですね。勉強になりました。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:JAWAN/ジャワーン 2024年11月29日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023 All rights reserved with Red Chillies Entertainments Pvt Ltdぼくとパパ、約束の週末 2024年11⽉15⽇より新宿ピカデリー、⾓川シネマ有楽町ほか全国にて公開© 2023 WIEDEMANN & BERG FILM GMBH / SEVENPICTURES FILM GMBHドリーム・シナリオ 2024年11⽉22⽇より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2023 PAULTERGEIST PICTURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED動物界 2024年11月8日より新宿ピカデリー、 ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2023 NORD-OUEST FILMS - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINÉMA - ARTÉMIS PRODUCTIONS.
2024年11月20日タレントの加藤紀子(51)が20日、夫でヒップホップグループ・TOKYO No.1 SOUL SETのDJ、川辺ヒロシのインスタグラムに登場。川辺出演のイベント会場を訪れた際の、笑顔はじける夫婦ショットが公開された。川辺は「伊勢神宮おかげ横丁での初の音楽イベント“伊勢おかげ嬉楽祭”でDJ2ステージ光栄でした!」と説明し、2枚の写真をアップ。「良い着物も着せて貰った」と、着物×ハットのモダンなコーデを披露し「楽しいイベントでした」と振り返った。一方、加藤も17日に自身のブログを更新し、「地元初のお祭りに夫がDJでとなれば応援だ!」と遠征した理由を説明。「お着物DJ、新鮮すぎてめちゃくちゃ撮影してた」と現地での様子を明かし、投稿ではレアだという川辺の着物ショットも公開している。加藤は、2006年元日に11歳年上のクリエイティブディレクターの男性と結婚するも10年4月に離婚。13年3月に川辺と再婚した。
2024年11月20日犬にとって、待ちに待った楽しみの1つである『おやつの時間』おやつの時間になると、しっぽを振り、興奮した様子を見せる犬も多いでしょう。おやつをもらえないチワワが?チワワのくろまめくんと暮らしている、飼い主(@chihuahuamame)さん。ある日、くろまめくんがおやつをせがんできたそうです。しかし、おやつは適量が決まっているため、その時は与えられなかったといいます。おやつをくれない飼い主さんに対して、くろまめくんはというと…。めっちゃ怒っている…!飼い主さんをにらみつけ、歯を食いしばっているような表情を見せたのです。表情からは、「どうしておやつをくれないの?」というような、悔しそうな気持ちがにじみ出ていますね。とはいえ、おやつの適量を守ることは飼い主さんの役目であり、くろまめくんの健康を思ってのことなのでしょう。投稿には「悪い顔をしているわ~」「かなーりお怒りで笑った」などのコメントが寄せられました。怒りを表情に出すくろまめくんの姿も、飼い主さんにとってはたまらなく愛おしいのでしょう。次のおやつタイムまで我慢しようね、くろまめくん![文・構成/grape編集部]
2024年11月20日苫小牧のロックバンドNOT WONKの新曲「Changed」が、11月20日(水) に配信リリースされた。NOT WONKは、2021年に4thアルバム『dimen』をリリース後、加藤修平(vo/g)はソロプロジェクトSADFRANKを始動させ、2023年には1stアルバム『gel』をリリース。2024年3月にはUSインディーロック界の重鎮・SUPERCHUNKとNOT WONKでスプリットツアーを敢行、10月には加藤が発案者となり地元の仲間たちと表現の交換市『FAHDAY 2024』を開催するなど濃密な時と表現を重ねてきた。NOT WONKの音源としては、半年前に突如発表した「Asshole(Unpplugged Mix)」は加藤弾き語り形式の録音であったが、「Changed」では2025年2月5日(水) にリリースする5thアルバムからの先行曲として、バンドフォーマットの作品となっている。新作アルバムの詳細は後日発表となる。また、新作アルバムを引っ提げたワンマンツアーの開催が決定。2025年2月27日(木) の東京・渋谷 CLUB QUATTROを皮切りに、ファイナルは4月20日(日) に北海道・札幌 BESSIE HALLで行われる。■加藤修平 コメントこれは後ろ向きな彫像ではなく、今だけ鳴る俺と尭睦2人の新しい音像です。このまま受け取ってもらえたら嬉しい。<リリース情報>「Changed」2024年11月20日(水) 配信リリース配信リンク:<ツアー情報>『NOT WONK ONEMAN TOUR 2025(仮)』2月27日(木) 東京・渋谷 CLUB QUATTRO開場18:15 / 開演19:003月14日(金) 大阪・心斎橋 Live House ANIMA開場18:15 / 開演19:003月15日(土) 愛知・名古屋 CLUB UPSET開場18:00 / 開演18:304月20日(日) 北海道・札幌 BESSIE HALL開場18:00 / 開演18:30【チケット料金】学割:3,000円 / 一般:4,000円※ドリンク代別途必要チケット情報:()公式サイト:
2024年11月20日株式会社阪神コンテンツリンクは、これまで数多くの作曲、編曲を手がけてきた作編曲家・山下康介の編曲作品をお届けする一夜限りのスペシャルコンサート「山下康介のオトユウギ Vol.2」の開催を決定した。山下康介は、ドラマやアニメ楽曲作曲、「題名のない音楽会」(テレビ朝日系)やコンサートなどのアレンジで活躍する作編曲家で、本公演では、普遍的なアンサンブル編成である弦楽四重奏と木管五重奏のために、後世に残したい様々なジャンルに及ぶ名曲をスペシャルな編曲でお届けする。演奏するのは、各地のアンサンブルやソリストとして音楽を磨き続けるアーティストたち。この日のために山下康介が書き下ろしたオリジナル作品のほか、合同9人編成でのアンサンブル曲も演奏する。当日は会場にて演奏会で取り上げる楽曲の楽譜販売を行う。また、演奏会で取り上げる楽曲以外にも、山下康介が監修したアレンジ楽譜シリーズも今後リリース予定となっている。◎公演情報山下康介のオトユウギ Vol.2 弦楽四重奏&木管五重奏 編曲スペシャル[読み]ヤマシタコウスケ ノ オトユウギ ボリュームツー ゲンガクシジュウソウ アンド モッカンゴジュウソウ ヘンキョクスペシャル開催日時・会場:2025年3月17日(月)開場18:30 開演19:00 銀座王子ホール出演:山下康介(編曲)弦楽四重奏:藤崎美乃(※1)(ヴァイオリン)、内山ふみ(ヴァイオリン)、島岡万理子(ヴィオラ)、小畠幸法(チェロ)木管五重奏:河合雪子(フルート)、是澤悠(オーボエ)、篠塚友里江(クラリネット)、中田小弥香(ファゴット)、松坂隼(ホルン)演奏予定曲:・伊勢正三「なごり雪」・KAN「愛は勝つ」・ビートルズ「愛こそはすべて」・チック・コリア「スペイン」・エンニオ・モリコーネ「ニューシネマ・パラダイス」・ミシェル・ルグラン「風のささやき」(映画「華麗なる賭け」主題歌)・スクリャービン「12のエチュード Op.8 No.12」 ほか※都合により曲目等が変更になる場合がございます。<チケット>前売券5,000円 当日券5,500円(全席指定、税込)チケット販売スケジュール:(1)オフィシャル最速先行(先着):2024年11月20日(水)18:00~11月27日(水)23:59受付URL: (2)一般発売:2024年11月28日(水)10:00~主催・制作:阪神コンテンツリンク企画・協力:株式会社ダブルスタンダード公演公式Webサイト: ■注意事項※車椅子をご利用のお客様は、【お問合せ】先までメールにてお問合せください。※0歳より入場可能です。チケットは年齢に関わらず、おひとり様1枚必要になります。※チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません。チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません。※上演中の写真撮影および録画録音は公演の妨げや他のお客様のご迷惑となりますので、固くお断りいたします。※周りのお客様へのご迷惑となるような行為は禁止させていただきます。※営利目的でのチケットの購入、並びに転売は固くお断りいたします。※都合により公演内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。出演者プロフィール山下康介(編曲)作曲家・編曲家。静岡県生まれ。東京音楽大学作曲専攻(映画・放送音楽コース)卒業。1996年、大林宣彦監督作品「三毛猫のホームズの推理」にアレンジャーとして参加したことをきっかけに、その後の同監督作品の多くに携わることになる。同じく、1996年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)の代表作である歴史シミュレーションゲーム「信長の野望 将星録」の音楽を担当。以後、合わせて7シリーズを手掛けている。2003年、師匠でもある作編曲家・ピアニストの羽田健太郎氏と共に参加したスーパー戦隊シリーズ「爆竜戦隊アバレンジャー」を皮切りに、その後の特撮作品に数多く携わる。主な作品に、「魔法戦隊マジレンジャー」(2005)、「海賊戦隊ゴーカイジャー」(2011)、「仮面ライダー鎧武」(2013)、「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(2022)など。2005年には、TVドラマ「花より男子」(TBS系)が話題になり、その後多くのTVドラマやアニメの音楽を手掛ける。主な作品に、TVドラマ「クロサギ」(2006)、TVドラマ「パパとムスメの7日間」(2007)、NHK連続テレビ小説「瞳」(2008)、アニメ「ちはやふる」(2011)、アニメ「ドラゴンボールDAIMA」(2024)など。また、アレンジャーとして「題名のない音楽会」(テレビ朝日系)などの放送用編曲や、オーケストラコンサートのアレンジや指揮を手掛けるなど、多岐にわたって活躍している。2022年より出身地である磐田市の静岡いわたPR大使に就任。磐田市歌も作曲している。現在、洗足学園音楽大学教授、東京音楽大学特任教授。日本作編曲家協会(JCAA)理事。藤崎美乃(※1)(ヴァイオリン)7歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学附属高校卒業。東京藝大及び、同大学院卒業。これまでにソリストとして、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団等と共演。全国でソロや室内楽での演奏活動を意欲的に行ない、トークを取り入れたレクチャーコンサートや0歳から参加できるリトミックコンサートなど幅広く開催。講師として後進の指導にも力を注ぎ、初心者から大人まで幅広い層のレッスンや、室内楽ワークショップを行っている。2015年までは「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」の初期メンバーとして活動。『徹子の部屋』『題名のない音楽会』、『紅白歌合戦』その他多くのTV番組、ラジオ番組に出演。TBSアナウンサーによる朗読会『A’LOUNGE』にてソロヴァイオリンで参加。その他、玉置浩二、倉木麻衣、THE YELLOW MONKEY、aiko、ゴダイゴ等、様々なJ-popアーティストのレコーディング、ライブサポートの演奏多数。AmazonプライムCM楽曲等にてソロ演奏を担当。他、劇場版「鬼滅の刃」無限列車の劇中音楽やNHK「みんなのうた」新オープニング曲、劇団四季「バケモノの子」、「ゴースト&レディ」NHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」、アニメ「青のオーケストラ」などの劇中演奏を担当。2022年度及び2023年度中野区シティプロモーション事業助成にて「みんなで楽しく♪クラシック」イベントを、区内各所にて開催。内山ふみ(ヴァイオリン)東京都立芸術高等学校を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。第2回日本アンサンブルコンクール「優秀演奏者賞」、第5回大阪国際音楽コンクール「エスポアール賞」受賞。第67回「緑区新人演奏会」に出演。ロイヤルチェンバーオーケストラのヨーロッパツアーに参加し、イタリアなど四カ国六都市をまわる。「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」元メンバー。「題名のない音楽会」、「NHK紅白歌合戦」、その他多くのTV番組に出演する。TVドラマ「ブザービート」の莉子役(北川景子)の演奏指導及び吹き替え演奏を担当するなど活動の場を広げる。その他、玉置浩二、ASKA、THE YELLOW MONKEY、T.M.Revolution、ゆず、等様々なアーティストのレコーディングやライブサポートに参加。現在は、東宝ミュージカル、東京宝塚歌劇団、劇団四季などのミュージカルをはじめ、オーケストラ、室内楽など幅広く活動している。地域での演奏活動にも力を入れ、2006年より7年間に渡り旭区民センターにてコンサートを開催。令和5年度には横浜市緑区の芸術文化活動支援事業として親子コンサートと室内楽コンサートを開催した。地域に寄り添った活動を目指し、保育園、児童館、病院など施設を訪問するコンサート等も積極的に行っている。玉川学園オーケストラ部のヴァイオリンコーチを務めるなど、後進の指導にも力を入れている。島岡万理子(ヴィオラ)奈良県天理市出身。東京藝術大学音楽学部を経て、同大学院修士課程を修了。第2回ブルクハルト国際音楽コンクール室内楽部門第1位。第2回近・現代音楽コンクールにて審査員賞を受賞。リゾナーレ室内楽セミナーに参加し、緑の風奨励賞、ハイドン賞を受賞、奨学金を得る。第13回大阪国際音楽コンクール・アンサンブル部門第3位。JTが育てるアンサンブルシリーズ、ならムジークフェスト、上海アジア音楽祭、モスクワにてロストロポーヴィチ国際音楽祭、スイスにてジュネーブ日瑞国際交流コンサート等、国内外の演奏会に多数出演。ヴィオラを川崎和憲(※1)、ジークフリート・フューリンガーの各氏に師事。現在は、ソロ、室内楽、オーケストラ、著名なアーティストのライブサポートや、レコーディング等、多方面で活動中。弦楽四重奏Quartet di 甘茶(アマティー)メンバー。近年の舞台・ミュージカル作品では、『モーツァルト!』『三銃士』『TOP HAT』『宝飾時計』『キングダム』『のだめカンタービレ』『千と千尋の神隠し』等で演奏。小畠幸法(チェロ)東京藝術大学音楽学部卒業。同大学院音楽学部修士課程修了。これまでに金木博幸、間瀬利雄、苅田雅治、山崎伸子、藤森亮一の各氏に師事。マスタークラスをW.ベッチャー、P.ドゥマンジェ、D.ゲリンガスに師事。キジアーナ音楽院国際アカデミー、小澤国際室内楽アカデミー参加。JTが育てるアンサンブルシリーズ、JTアフィニス アンサンブル セレクション特別演奏会、フジロックフェスティバル2018G&G Miller Orchestra等多数出演。米津玄師アルバムSTRAY SHEEP、宇多田ヒカル少年時代、細田守監督作品『竜とそばかすの姫』、ドラマ『美食探偵』、『怪獣8号』等多数収録参加。現在、NHK交響楽団チェロ奏者。作曲家 坂東祐大氏主宰のENSEMBLE FOVEメンバー。河合雪子(フルート)愛知県立明和高等学校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部を同声会賞を受賞し卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程修了。これまでにフルートを河合祥子、磯貝俊幸、大海隆宏、上野星矢、高木綾子、吉岡次郎、萩原貴子、神田寛明の各氏に師事。第67回 全日本学生音楽コンクール名古屋大会フルート部門高校の部 第1位。第2回刈谷国際音楽コンクール フルート部門 一般の部B 最優秀賞(第1位)、審査員特別賞、刈谷市長賞。現在、オーケストラの客演、ミュージカル、吹奏楽、室内楽、ソロなどで演奏活動を行う他、上野星矢プロデュース音楽教室「音の棲む部屋」講師やプライベートレッスン、吹奏楽部等で指導を行う。公式Webサイト: 是澤悠(オーボエ)オーボエ・イングリッシュホルン奏者宮崎県日向市生まれ。幼少期にピアノを始め、日向市立財光寺中学校吹奏楽部でオーボエを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科オーボエ専攻卒業。学内試験にて選抜、芸大定期「室内楽」に出演。これまでにオーボエ、イングリッシュホルン奏者として、国内のプロオーケストラやプロ吹奏楽団の演奏会に出演、CD録音に参加。現在も数多くのコンサート、レコーディング、音楽番組出演等、様々な現場で活動中。2021年、管楽器調律との出会いにより、共同研究を開始。2023年末より自身も管楽器調律師としての活動を始める。現在、国立音楽院、東京都立総合芸術高等学校、各講師。「管楽器調律TOKYO」所属認定技術者。これまでにオーボエを宮崎隆浩、池田昭子、広田智之、小畑善昭、小林裕、オットー・ヴィンターの各氏に、バロックオーボエを三宮正満氏に師事。ハンスイェルク・シェレンベルガー、パオロ・グラツィア、クリストフ・ハルトマン、ルカ・ヴィニャーリのマスタークラスを受講。篠塚友里江(クラリネット)東京藝術大学音楽学部卒業。5歳よりピアノを、12歳よりクラリネットを始め、トリフォニーホール・ジュニア・オーケストラでオーケストラへの興味を持つ。第26回日本木管コンクールクラリネット部門入選。大学卒業時に選出され、第34回ヤマハ管楽器新人演奏会へ出演。小澤征爾音楽塾へ3度、パシフィック・ミュージック・フェスティバル2022へ参加。クラリネットを萩原健、秋山かえで、山本正治、金子平の各氏に師事。これまでに10団体以上の国内プロオーケストラで客演をしており、様々なオーケストラを中心に、室内楽、ソロでも活動中。ぱんだウインドオーケストラ、タクティカートオーケストラコアメンバー。また、劇団四季などでのミュージカル演奏や、「ドラえもん」「ドクターX」など、150作品を超えるTV番組や映画などの録音に参加。音楽番組やライブコンサートにて著名アーティストサポートも務める。「題名のない音楽会」へ数回出演。中田小弥香(ファゴット)鳥取県出身。15歳よりファゴットを始める。東京藝術大学音楽学部卒業後、同大学大学院修士課程修了。第7回大阪国際室内楽コンクール管楽部門第3位。ファゴットを岡崎耕治、河村幹子、水谷上総諸氏に師事。マスタークラス等にてミラン・トルコヴィッチ、ゲオルグ・クルッチュ諸氏の教えを受ける。現在関東を中心にオーケストラや室内楽、スタジオ録音、アウトリーチなどの演奏活動を行う他、後進の指導にも力を注いでいる。洗足学園音楽大学非常勤講師。木管五重奏団アンサンブル・ミクストのメンバーとして、《ミクスト・ノート》《ファンタジー》《ピーターとおおかみ》をリリース。NHK-FM『リサイタル・ノヴァ』『吹奏楽の響き』NHK-BSプレミアム『クラシック倶楽部』に出演。公式ブログ 松坂隼(ホルン)1983年福島市出身。9歳よりホルンをはじめる。東京芸大附属高校を卒業後ミュンヘンで学ぶ。帰国後東京芸術大学に入学し、在学中の2006年に読売日本交響楽団に入団。2016年より首席奏者。2013年にMozart:協奏交響曲(K.297b)、2020年に日本テレビ系「読響シンフォニックライブ」においてSchumann:4本のホルンの為のコンツェルトシュトゥックのソリストを務めた。第74回日本音楽コンクール、第23回日本管打楽器コンクール第3位入賞。ホルンを阿部雅人、守山光三、W.Gaag、M.Neukirchnerの各氏に師事。(※1)崎はたつさき株式会社阪神コンテンツリンク 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月20日ワタナベエンターテインメントが主催する舞台『クレイジーレイン』の上演が決定し、併せてメインビジュアルが公開された。本作は、劇団「渋谷ニコルソンズ」が上演した舞台『クレイジーレイン』を原作に、ワタナベエンターテインメント所属の俳優が出演するかたちで新たに舞台化。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰の木下半太が引き続き脚本と演出を担当する。舞台は、張り込み先のライブハウス。被害者と容疑者は登場せず、4人の刑事たち以外誰も出演しない。観客が目にするのは、張り込み中の些細な会話からえぐり出される男たちの“秘密”。禁じられた恋、容疑者との共謀、汚職、殺人。そんな欲におぼれし刑事たち4人を、ワタナベエンターテインメントに所属する俳優たちが“四者四様”に熱演する。借金まみれでギャンブル好きの刑事・渡辺役をつとめるのは中尾暢樹。2020年7月から9月まで『ステイナイトミステリー』と題して放送されたドラマ版にも出演。物語を知り尽くす中尾ならではの役柄に注目だ。そして、無気力な女好き関西弁刑事の今江役に池岡亮介、最年長で落ちこぼれ刑事の井口役に納谷健、生真面目な堅物刑事の清田役は舞台初挑戦の中山翔貴と数々のミュージカルに出演し注目されている真弓がWキャストとして務める。<キャスト・スタッフ コメント>■渡辺 役:中尾暢樹クレイジーレイン。舞台化!!ドラマから引き続きよろしくお願いします。と思ったら役変わってる!!!ということで、また一から望む心意気です。木下半太さんをはじめ尊敬できる仲間たちと稽古の中で色々生み出す過程が楽しみで仕方ありません。劇場でお会いしましょう。■今江 役:池岡亮介4人全員なにか怪しい。腹にイチモツ抱えた人物たちの会話劇、しかもワンシチュエーション。どんな歪な空間が生まれるのか、今からとても楽しみです。劇場でお待ちしてます!■井口 役:納谷健顔馴染みのメンバーと少人数でのサスペンスコメディ。木下半太さんとご一緒できるのも嬉しく、稽古が楽しみです。晴れ男の僕には縁遠い雨。降られる時は大体びしょ濡れです。天を舐めた報いですかね。■清田 役:Wキャスト・中山翔貴本作が、自身初舞台出演です!たった4人の登場人物が会話を繰り広げていき、物語が急展開していく作品です。会話劇ということで不安もありますが俳優としてすごく楽しめる役を頂いたので全力で狂っていきたいなと思います!■清田 役:Wキャスト・真弓今回こうして、木下半太さん、事務所の先輩方とご一緒できることが光栄です。4人の刑事たちの、何かを抱え怯えながらも自分の正義を守るために嘘をつき、必死に生きている姿は、人間臭く滑稽で、とても魅力的です。そんなクレイジーな刑事たちを是非劇場でご覧下さい。■脚本・演出:木下半太会話劇が好きなんです。昔から。それも少ない登場人物だとなお、いい。歌もダンスも激しいアクションもない。そしてシンプルなセット。演劇ならではの生の魅力がそこにあります。クレイジーレインは会話の応酬の中で、刑事たちの立場がコロコロ変わる逆転劇です。ほんの些細な言葉がどんでん返しの布石になっているのを耳でもぜひお楽しみください。【あらすじ】新宿。激しい雨の夜。殺人の事件現場で張り込みをする4人の刑事。犯人が現れるわけでもなく退屈な時間を過ごす刑事たち。ベテランの井口は部下に媚び、雨の中を夜食の買い出しに出る。残された3人の刑事はギャンブル狂いの渡辺、マイペースの今江、生真面目な新米の清田。井口の悪口を言い合う中、隠していた3人のとんでもない秘密がめくれていく。裏切りと駆け引き、激しい雨のように刑事たちの狂気は暴走していく……。<公演情報>舞台『クレイジーレイン』脚本・演出:木下半太出演:中尾暢樹、池岡亮介、納谷健、中山翔貴(Wキャスト)、真弓(Wキャスト)2025年3月5日(水)~9日(日) 東京・新宿シアタートップスチケット:7,800円(全席指定・税込)一般発売:2025年1月18日(土) 10:00舞台『クレイジーレイン』公式ホームページ:
2024年11月20日長くコンサートマスターを務めた東京交響楽団を2016年に退団して以降も、ソロに室内楽に、また教育にテレビ番組の進行役にと、旺盛な活動を続けるヴァイオリニストの大谷康子。デビュー50周年を迎え、記念のコンサートを開く。曲目は、ラヴェル:ツィガーヌショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番R.シュトラウス:メタモルフォーゼン*ユリウス・クレンゲル:ヒムニス(讃歌)*ヴァイオリン合奏版萩森英明:未来への讃歌(委嘱初演)「民族・言語・思想の壁を超えて未来に向かう音楽会」というコンサート・タイトルともども、周年の記念コンサートとしてはやや異色とも言える骨太のプログラムだが、この曲目自体に、彼女の音楽家としての生きざまが集約されている。「覚悟して聴いていただかないとならないかもしれませんね(笑)。でも50年間、私が何を思って行動してきたかを皆さんにお伝えできるように、愚直に言い続けてきた自分の思いを込めました。よく“音楽の力”と言いますが、では何ができるのか。私は8歳の時にスズキ・メソード(才能教育)の全米ツアーのメンバー10人に選ばれて、国連本部で演奏させてもらいました。まだ子供でしたが、身体の大きな、髪の色も目の色も違う外国の方が、みんな立ち上がってすごい拍手をしてくれる。ああ、ヴァイオリンを弾けば、言葉や国が違ってもみんな聴いてくれるのだと感じる体験でした。音楽なら何かができる。それをずっと信じてきました。今も世界でいろいろな問題が起こっています。簡単でないことは重々わかっていますが、それを乗り越えるようなことが、音楽にだって少しはできる。それを皆さんと一緒にもう一回考えましょうというのが前半。そしてその壁を乗り越えて、明るい未来に向かって力を合わせていこうよというのが後半のプログラムです。音楽は、人の心に入った時に、ものすごく大きな力になる。大好きなヴァイオリンを通じて、できることはなんでもやろうと思って活動してきました」多彩な構成のプログラム。幅広い活動歴を象徴するようにさまざまな編成の作品が並ぶのは、彼女の50周年を祝うためにたくさんの仲間たちが馳せ参じて共演するから。信頼する仲間たちと、変化に富んだ多彩なプログラム(c)Kano Hayasakaコンサートはラヴェルの《ツィガーヌ》で始まる。ピアノは藤井一興。「私の音色は特徴的で、ちょっと聴いただけで私の音だとわかると言ってくださるので、それを聴いていただきたくて、最初が無伴奏で始まるこの曲を持ってきました」そしてショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番を、2005年に結成した弦楽四重奏団「クァトロ・ピアチェーリ」で弾く。第1ヴァイオリン:大谷康子、第2ヴァイオリン:齋藤真知亜、ヴィオラ:百武由紀、チェロ:苅田雅治。2010年にはショスタコーヴィチ演奏の成果を評価されて芸術祭賞大賞を獲得しているアンサンブル。「チェロの苅田さんの先生の井上頼豊先生が戦後、抑留されていたシベリアから帰国される時に、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏全曲のスコアを持ち帰られたのだそうです。それを苅田さんに、『これをやりなさい』と託した。それを苅田さんが私とやりたいと誘ってくれたのです。でもその頃、私はものすごく忙しくて。そうしたら5年も待ってくださいました。どんな本番でもルンルンで行く私が、クァトロ・ピアチェーリのショスタコーヴィチの時だけは、あんなに辛い思いの内容を表現しなければならないかと、いつも気持ちが重くて……。第8番は戦争の犠牲者に捧げられた曲ですので、今の状況を考えるにはふさわしいと思います」R.シュトラウスの《メタモルフォーゼン》は23の独奏弦楽器のための作品。山田和樹指揮の「大谷康子50周年記念祝祭管弦楽団」の演奏で。今回彼女のために集まったこの特別編成のオーケストラは、ヴァイオリンは全員が大谷の門下生で、現在ソリストやオーケストラ・プレーヤーとして第一線で活躍している人たち。おなじみのメンバーが何人もいるはずだ。「学生時代に東京芸大の附属高校で教え始めて、東京音楽大学と東京芸大、今は東京芸大ジュニア・アカデミーでも教えています。長年教えてきたので、生徒さんたちがいっぱいいます。一緒にやれたらいいなと思ってちょっと話したら、あっという間に話が広がって、一人ひとりに声をかける間もなく大勢集まってくれました。R.シュトラウスはブラームスと並んで最も好きな作曲家です。この曲は第二次世界大戦中に書かれた作品ですから、今の状況をみなさんと共有するという思いで選びました」そして明るい未来に向かう後半。クレンゲルの《ヒムニス》はもとは12本のチェロのための作品だ。「これは指揮者なしで、生徒さんたちと演奏します。1パートを2人ずつ弾けば、生徒がもっとたくさん出られるので、たぶん24人で。もしかしたら36人になるかもしれません(笑)」世界の民族楽器と共演する新作協奏曲の初演(c)Kano Hayasaka最大の聴きどころは、このコンサートのための委嘱作品《未来への讃歌》の世界初演だ。作曲者の萩森英明は大谷が進行役を務めるBSテレ東『おんがく交差点』の編曲も担当している作曲家。『おんがく交差点』はジャンルを超えたさまざまな音楽家をゲストに招く音楽版『徹子の部屋』のような番組で、そこで出会った世界各地の4つの民族楽器が大谷のヴァイオリンとともに独奏楽器として登場する。ヴァイオリンとバンドネオン(三浦一馬)、バスクラリネット(梅津和時)、ンゴマ(大西匡哉)、ドゥタール(駒﨑万集)の独奏による、いわば五重協奏曲だ。「民族・言語・思想の壁を超えて世界中が仲良くできることを、世界の民族楽器と一緒に演奏することで表現したいと思います。南米のバンドネオン、梅津さんは東欧系のユダヤの音楽クレズマーの奏者です。そしてアフリカの太鼓ンゴマ、ウズベキスタンの撥弦楽器ドゥタール。萩森さんはオーケストラ曲も書いていますし、番組の中でもそういう楽器と私のコラボのコーナーをやってくださっているので、私の意図をしっかり共有していただけます。いろいろな地域のいろいろな楽器が出てくるので、変化に富んで、びっくりすると思いますよ。できれば最後、会場が一体となって、音楽で世界に平和をもたらせると確信できるような感じに持っていきたいと思います」「得意な曲を並べるよりも、自分にしかできないオンリーワンを!」というように、大谷康子ならではの音楽と祈りが溢れるコンサートになりそうだ。ちなみに、少女の頃からさまざまなステージを経験しているので「デビュー」を正確に定義するのは難しそうだが、1975年に森正指揮の名古屋フィルとメンデルスゾーンを弾いたコンサートを起点にして50年だ。「でもその時の年齢は秘密です(笑)。合計34年間も務めたコンサートマスターを退いてから、ありがたいことに、オーケストラにいる時には忙しくてできなかったことも、いろいろできるようになりました。私にとってはそこからがまた青春なんです」と、じつにうれしそうな、あどけない笑顔。視線はつねに未来に向かっているのだなと感じた。だから50周年もまた次の一歩ということ。50周年、おめでとうございます。取材・文:宮本明大谷康子 デビュー50周年記念特別コンサート■チケット情報()2025年1月10日(金) 18:30開演サントリーホール大ホール
2024年11月20日ミュージカル『贄姫と獣の王〜the KING of BEASTS〜』の公演情報が発表された。原作は、友藤結による『贄姫と獣の王』。白泉社発行の花とゆめコミックス全 15 巻が累計発行部数230万部を突破する人気作だ。本作では、この“人外×少女”の異種ロマンスを、美しく重厚なミュージカルとして描き出す。公演は、2025年3月14日(金) から3月23日(日) まで東京・天王洲 銀河劇場、3月28日(金) から3月30日(日) まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演される。チケットの最速先行は、2024年12月20日(金) よりスタート。併せて、キャラクタービジュアルも公開された。【ストーリー】人間を寄せつけない瘴気漂う禁忌の世界。そこにはかつて人間を喰らい支配した異形の眷属と魔族を統べる王がいる。異形の眷属の王の99番目の生贄として捧げられた少女・サリフィは、供儀の夜、何者も寄せ付けない孤高の王・レオンハートの真実の姿を知る。ひとりぼっちの少女と孤高の王の隠された心が触れあい、ふたりの運命は大きく動き出す。<公演情報>ミュージカル『贄姫と獣の王〜the KING of BEASTS〜』原作:『贄姫と獣の王』友藤結(白泉社・花とゆめコミックス)脚本・演出・振付:上島雪夫作詞:浅井さやか(One on One)音楽:八幡茂【出演】レオンハート:加藤大悟サリフィ:久家心アヌビス:福井巴也ヨルムンガンド:京典和玖ラントベルト:今牧輝琉アミト:永利優妃フェンリル:白柏寿大グレイプニル:松田岳アナスタシア:小嶋紗里オセロット:古田伊吹■アンサンブル小野功司、河野萌、木村昌誉、相良飛鷹、清水梨夏髙澤礁太、鳥居留圭、渡来美友釼持康心、山本海瑠(Wキャスト)/ 猪股怜生、田中悠貴(Wキャスト)セト:矢田悠祐【東京】2025年3月14日(金)~3月23日(日)会場:天王洲 銀河劇場【大阪】2025年3月28日(金)~3月30日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ公式サイト:
2024年11月20日世界の秀作・傑作を上映する映画ファン恒例の映画祭、東京フィルメックスが23日(土)に開幕する。本映画祭はついに今年、25回目を迎えるが、映画祭のプログラム・ディレクターを務める神谷直希氏は本映画祭の最大の目的は「普通の映画祭をやる」ことだという。2000年にスタートした東京フィルメックスはアジアを中心とした世界各地の作品を紹介し、映画ファンの支持を集めてきた。初回はル テアトル銀座で開催され、第2回から昨年まで有楽町朝日ホールがメイン会場だったが、今年は初めて丸の内TOEIがメイン会場になる。「ここ2、3年、会場を変更することも選択肢のひとつだと思っていて、丸の内TOEIさんとも話をしていました。有楽町朝日ホールの良さもあるんです。ロビーのスペースも広くて、控室や舞台もありますし。ただ、映画祭には適正なサイズがあるんじゃないかとずっと考えています。フィルメックスにとって適正な席数を考えると、上映作品にもよりますが、丸の内TOEIぐらいの席数(511席)がいいんじゃないかという話をスタッフともしていて、これからも会場についてはサイズと映画を上映する環境を大事にしたいとは思っています。とは言え、丸の内TOEIさんは(2025年夏に)閉館するので来年以降に関しては未定です」『Caught by the Tides(英題)』(C)2024 X Stream Pictures本年度はジャ・ジャンクー監督の『Caught by the Tides(英題)』がオープニング作品、ホン・サンス監督の『スユチョン』がクロージング作品として上映されるほか、コンペティション部門は10作品が選ばれた。「コンペの選定は今年も悩んで決めました。例年と違ったのは、今年から作品選考のやり方が変わったんです。まず、作品のエントリーを有料化して、これまでは作品の選考を映画祭の事務局の人間だけで行なっていたのですが、今年から事務局外の方にも選考をお願いして、主にプレ・セレクションの部分をお願いしました。今年から、ジャ・ジャンクー監督がやっている平遥(ピンヤオ)国際映画祭のインターナショナル部門のプログラミングをやることになり、人員的にも時間的にもそれまでの体制では無理で、チームを組んで取り組むことになりました。平遥映画祭は中国語圏の映画については別にプログラマーがいるので、それ以外の作品で、長編3作目までの監督の作品をひたすら観て、並行してフィルメックスもあるので中国語圏の作品も観ていく、というのをチームを組んでやっていきました。結果としてフィルメックスで上映される作品がこれまでと変わったのかはわからないですけど、9月末から平遥映画祭があったので、フィルメックスの選考だけやるよりも早く映画を観ることができた。ベネチアやトロントでプレミア上映される作品の場合、これまでだと『いまは出せないので、もうちょっと待って』と言われて、ギリギリまで観ることができなかったこともあったんですけど、平遥があったことで少し早い段階から観ることができ、そういう意味では例年より時間の余裕はできたと思います」『スユチョン』本映画祭は“作品重視”でプログラムが組まれ、歴代のコンペティション受賞作品の監督名を眺めるだけでも、ロウ・イエ、アピチャッポン・ウィーラセタクン、アリ・フォルマン、ペマツェテンなど世界の映画祭で活躍しているフィルムメイカーの名前が並ぶ。25年目も「良い映画を上映する」という点は変化がないようだ。「上映する環境も含めて、いろいろと変わってきましたけど、プログラムや映画を上映するという点では大きく変わっていないと思います。今年も作品を選考している時は、強い映画、良い映画、面白い映画を選びたい、インスピレーションを観客と共有したいと思っているだけです。昔からスタッフの間では『“普通の映画祭”をやろう』と話していました。普通って何なのかというと、経済的な尺度ではなくて、文化的な尺度とか、映画的な尺度で映画祭をやる。面白くて良い映画を上映する。それが普通の映画祭で、そこから離れてしまっている映画祭も多い中、世界を見ると普通の映画祭というのはちゃんとあって、フィルメックスが始まった当初はそういう普通の映画祭が日本にはあまりなかったんです。だから普通の映画祭をやれば結果はついてくるだろうということで始まったんだと思いますし、それは現在も変わらないですね」良い映画を上映する。普通の映画祭をやる。その点はブレることなく、会場や上映環境などはこれからも改善が続くようだ。「今年は作品選考の部分だけでなく、会場も変わりますし、宣伝の方法も、チラシの仕様を変更する等、トライアルでやっている部分があります。良い映画をちゃんと上映して、観客の方にも来てほしい。そのために何をすればいいのか、今年もトライアルを続けていきます」第25回東京フィルメックス/TOKYO FILMeX 202411月23日(土)~12月1日(日)丸の内TOEI、ヒューマントラストシネマ有楽町
2024年11月20日〇に入る文字は分かりますか?脳内トレーニングをスタートしましょう。意外と聞き覚えのある単語が完成しますよ。「れ〇ふ〇」に当てはまる文字は?お葬式や式典などの、冠婚葬祭全般で着用されるフォーマルウェアのことです!どんな文字が入るか、分かりましたか? 答えが気になる人はそのままスクロールしてみてください。さて、正解は…?正解は、「れいふく(礼服)」です!礼服とはお葬式や結婚式、入学式などの、冠婚葬祭全般で着用されるフォーマルウェアの総称。その名のとおり、特定の場における礼儀を表現するための服装です。 お葬式やお通夜などで着用する「喪服」も礼服に分類されますよ。あなたは正解がすぐに分かりましたか? 穴埋め式脳トレクイズ、ぜひこれからも家族や友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。※解答は複数ある場合があります
2024年11月20日俳優・タレントの松村沙友理(32)が、『週刊ヤングマガジン』51号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場。“あざとかわいい女神”の超絶キュートグラビアから、誌面未収録の秘蔵カットが公式サイト『ヤンマガWeb』で公開された。松村は人気アイドルグループ・乃木坂46の1期生として活躍し、21年7月にグループを卒業。現在は女性誌の専属モデルやドラマの主演、さらにはバラエティーなどジャンルを問わず活躍している。グループ時代は『ヤンマガ』の表紙を飾ったこともあったが、今回が初めてのソロ表紙。カバーではスラリと伸びた麗しい美脚を大胆に披露し、グラビアでも美しさと圧倒的透明感、さらにノースリーブやショートパンツから美肌も見せている。
2024年11月20日King & Princeが、22日発売のファッション雑誌『Ray』(DONUT)1月号の特別版表紙を飾る。ふたりでひとつ屋根の下、オフ感たっぷりの妄想ルームシェアをテーマに撮り下ろされた。ゆったりとしたラフなニット姿でベランダにたたずむふたりの姿が、これから始まる新生活を感じさせる。そしてカバーボーイ企画では、表紙のふたりがルームシェアしていたら?というもしも話を、フィルムカメラで撮影した雰囲気たっぷりの写真と合わせて紹介。ふたりで住むならどんな家?休みの日はどう過ごしたい?など、それぞれの生活スタイルが垣間みえる質問に回答。新アルバム『Re:ERA』についても、楽曲をさらに楽しむためのヒントを存分に語っている。さらに、今号にはふたりが一緒に暮らす“もしも”の姿を切り取った両面ピンナップも付属。ファン必見のカットが盛りだくさんの、とっておきの1冊となっている。なお、通常版は永野芽郁が表紙を務める(※通常版・特別版は表紙のみが異なり、内容はすべて同一となる)。
2024年11月20日俳優の永野芽郁が、22日発売のファッション雑誌『Ray』(DONUT)1月号の通常版表紙を飾る。ピュアな黒髪とブラックのジャケットに映えるパールのヘアアクセサリー、そしてこちらをじっと見つめるまなざしが印象的な表紙となった。カバーガール企画では「永野芽郁の冬やりたいこと。」と題して、永野のちょっとした日常の楽しみから今シーズン注目のファッションやヘアメイク、そして透明感と美しさの秘訣を深掘り。また俳優として活躍する永野が、いつか挑戦してみたいという意外な仕事も明かしている。小さな幸せを大切にする永野の人柄があふれた特集となっている。遊び心満載のもこもこミュールとあどけない表情が目を惹く撮り下ろしカットも公開された。特別版表紙はKing & Princeが飾っている。
2024年11月20日シンガー・ソングライター竹内アンナが、11月27日に発売するデジタルSG「デコレーション」がTikTokで先行配信をスタートした。今作の「デコレーション」は、10月からスタートした全国ツアーで披露されており、ファンからはリリースが待ち望まれていた1曲になっている。『あれもしたい、これもしたい』と印象的な歌詞とメロディーラインにも注目していただきたい。TikTokでは様々な種類の音源が配信開始されているとのことで、是非チェックしてみてほしい。あわせて、リリースを記念したYouTube生配信番組が11月27日20:00~から放送決定した。恒例となっているYouTube生配信企画ではどんな内容が用意されているのか楽しみに待とう。また、番組終了後同日21:00~は「デコレーション」MV公開も決定し、この日は要チェックな配信の内容になっている。[YouTubeリリース記念生配信]11/27日(水)20:00~21:00 ※配信終了後にMV公開予定 さらに、Pre-Order・Pre-add/Pre-saveの受付も開始された。こちらは前もってDL、サブスクをご予約いただくことで限定の「デジタル画像」をプレゼントや、ここでしか手に入らない「動画コメント」が抽選で当たるチャンスもあるとのことで、この機会に各配信サイトでいち早くAL予約を行ってみよう。Zeppワンマン公演を含む全国9カ所を巡る秋ツアー「THE BEST DRAMAS TOUR」も開催中。今年3月にリリースした3rd Album『DRAMAS』の全国ツアーであり、竹内アンナのアーリーベスト的な内容のツアーになっている。新曲「デコレーション」をいち早くライブで聴ける可能性もあるとのことで、こちらも併せてチェックしていただきたい。Pre-Order・Pre-Add/Pre-SavePre-Order Pre-Add/Pre-Save ◆キャンペーン詳細 リリース情報竹内アンナ 配信シングル 「デコレーション」2024年11月27日(水)リリースライブ情報<THE BEST DRAMAS TOUR>10月19日(土) 香川・高松 TOO NICE10月20日(日) 大阪・umeda TRAD11月02日(土) 宮城・仙台ROCKATERIA11月04日(月) 北海道・札幌SPiCE11月09日(土) 福岡・LIVE HOUSE OP’s11月10日(日) 岡山・CRAZYMAMA 2ndRoom11月17日(日) 新潟・Golden pigs BLACK STAGE11月23日(土) 愛知・名古屋 ElectricLadyLand12月15日(日) 東京・Zepp Shinjuku (TOKYO)◆出演者Vo, Gt 竹内アンナBa, Cho 森光奏太Dr 松浦千昇 / 守真人(11/17新潟、11/23名古屋)◆チケット詳細 竹内アンナ プロフィール1998年4月25日、アメリカ・ロサンゼルス生まれ日本・京都出身。ポップミュージックを基盤にしつつ、その世代や生い立ちからジャンルに捉われない解釈、卓越されたギタープレイで熱心な音楽ファンから、また同世代のアイコンとしても注目されているシンガー・ソングライター。自身の音楽活動以外にもKinKiKids、坂本真綾、伊藤美来、菅沼千紗、UNCHAINなどへの楽曲提供のほか、ハウス食品株式会社のテレビCM歌唱、映画「SING/シング:ネクストステージ」の日本語吹き替え版ではウサギ役として配役されている。2024年3月20日に3rd ALBUM『DRAMAS』をリリース。自身も出演する大阪・森ノ宮医療大学TV-CMに書き下ろした「Bye Bye, Hello」や、ロゼット「夢みるバーム」のWEB- CM楽曲「THANK ME」、coly社の新作ゲーム「ブレイクマイケース」の主題歌「BREAKMY CASE」などが収録されている。10月からは全国9カ所を3ピース編成で巡る「THE BEST DRAMAS TOUR」開催中。公式HPテイチクエンタテインメントHP 竹内アンナオフィシャルHP YouTube X Instagram TikTok 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年11月20日■これまでのあらすじ夫・コウタの地元で結婚生活を送るミキ。夫は妻との時間よりも、付き合いの長い友だちとの時間を優先させることが多かった。なかでも中学からの「腐れ縁」というレイカと2人きりで飲むことも。ある日夫から「子どもの面倒は自分が見るから」とひとり時間をもらったミキ。しかし帰宅後、その提案をしたのがレイカだったとわかり、妻は激怒する。私がどんなに不満をこぼしても、夫はレイカさんを頼り続けます。レイカさんと2人で娘を見ているとはじめから知っていたら、息抜きの提案は受け入れませんでした。夫が、私のことを考えて言ってくれたことだと思ったから、喜んだのに…。なぜまたレイカさんの意見を聞くの? 私の声は聞き入れてくれないくせに!これからも夫と夫婦でいる自信がなくなってしまいそう…。そしてある日、夫のもとに泣いているレイカさんから電話がかかってきて…!?次回に続く(全19話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月20日横浜キヤノンイーグルスが横浜市役所に集った約300人のファンに誓った。11月19日、『NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25』シーズン出陣式を実施。2022-23季3位、2023-24季4位を経て、今季のシーズンテーマを「共に超える GO BEYOND WITH YOU」と発表した。就任5季目を迎える沢木敬介監督は次のように抱負を口にした。沢木敬介監督「今季もイーグルスのエキサイティングなラグビーをみなさんにお見せできるよう、今日も朝からガッチリ練習してきた。(横浜DeNA)ベイスターズも優勝したし、シーズン最後我々もターゲットをしっかり達成し、ここにいるファンとのみなさんと最高の喜びを共有できるようにしたい。シーズン中一戦一戦成長できるような戦いをして、チームのレベルを引き上げられるようなにしたい。またシーズンが終わったら、みなさんと勝利を分かち合い、優勝を共有できるよう、引き続き応援をよろしくお願いします」(写真左より)山中竹春横浜市長、田村優出陣式に駆け付けた横浜市・山中竹春市長はこのようにエールを送った。「待ちに待った今季がいよいよ来月22日(日)に始まる。昨季は2年連続プレーオフ進出を果たしていただいた。今季のテーマは『共に超える』。いろんな苦しいゲームもあると思うが、ファンとともに何としても日本一を掴み取ってほしい。日本一を掴み取れるように熱い声援を送って、ここ横浜を盛り上げていただきたい。横浜市は今後もファンと一緒に横浜キヤノンイーグルスを全力で応援します」浅野杏奈出陣式のMCを務めた浅野杏奈が監督をはじめ、PR祝原涼介、SHファフ・デクラーク、SO田村優、SO/FB小倉順平、WTB竹澤正祥とのトークセッションを展開。沢木監督「(仕上がり具合について)悪くはない。今季も新たなことにチャレンジしている。ラグビーも変わってきて、ルールも変わって、また成長していかないといけない。いろんなことを試しながらやっている。プレシーズンはそういう場。今は順調と言えば順調。(昨季得たもの)2年連続でプレーオフに出られる力があるということは自信を持っていい。ファフも出られない中、新しい選手が力を発揮した。力がありながら、もっとハングリーにチーム全員が成長できればと思っている。竹澤はもっとハングリーにならないといけない。祝原もそう。ジャパンも選ばれていないということはハングリーさが足りないということ」デクラーク「(コンディションについて)先週チームに再合流して2週間経つ。コンディションは上がってきている。監督には『フィットネスが足りない』と言われているので、今上げているところ。ケガは完治したので、大丈夫。(横浜Eの魅力について)本当にいい選手、いい奴らが集まっている。才能ある選手が揃っていて、チーム愛があり、どんなに苦しくてもチームのためにがんばっている。日本に戻って来てファンも熱く応援してくれるので感銘を受けた。(今季の目標について)ファン、チームのためにパフォーマンスを発揮したい。昨季はケガであまり試合に出られず本当にガッカリした。自分の決意としてはイーグルスのスタイルを発揮して、日本一を目指して、リーグワンを盛り上げていきたい」小倉順平小倉順平「(現状について)新しい選手が入ってきて、チームとして共有する時間、合宿を2回やって、それを意識してやっているところ。(自身の役割について)チームの目標の優勝に向かっているので、そんな中自分の仕事として何ができるか。年齢も上になったので、下の選手と情報を共有していきたい。今意識しているのはシンプルなことをより明確に言語化して話すようにしている。アウトプットすることの重要性を最近思うようになった」祝原涼介「(加入2季目について)イーグルスはボールを動かすラグビーなので、入った当初は難しかった。サインプレーや動き方がいくつもあるので。仲間とコミュニケーションを取って、今年はよりパフォーマンスを上げられるようがんばっている。モールの決定力の部分とスクラムで相手にプレッシャーを掛けられるように重点的にやっているので、シーズン楽しみにしていてください。(モールからのトライ、スクラムトライについて)取らないといけないと思っている」田村優「(開幕戦について)絶対勝たないといけない試合だと思っているので、がんばりたい。勝ちたいと思う。僕個人というより、チームが自信もって試合に臨めるように、勝つ絵が思い浮かべて試合に臨みたい。(武藤ゆらぎについて)練習中は一緒にいるし、オフも食事も共にしている。悩みを聞き出せる関係を築くことを大事。ただ答えは持っているが、与え過ぎてもだめだと思うので、自分で考えて自分のものにできるようなアドバイスを若い選手にできればと思っている」竹澤正祥竹澤「(コンディションについて)今調子はいい。ファンに楽しんでもらえるプレーを昨季より今季もっと見せられればと思う。(注目選手について)石田吉平選手。同じポジションで負けたくないが、ボールを持った時のスピード、ステップが素晴らしい。(課題について)太もも。自分の強みなので、もっと強化できればと思う」ファフ・デクラーク続いて、ファンからの質問コーナーへ。――開幕戦に出られますか?デクラーク「敬介さんにメンバーに選んでもらえば、準備は万端」――昨季終了時の報告会で「何かが足りない」と言ってましたが、その足りない何かは見つかりましたか?沢木監督「簡単に見つかるものならば、すぐに手に入れていると思う。それが難しいから、ラグビーは難しい。人それぞれ自分に足りないものやチームに足りないものを考えること。何が正解ではない。一人ひとりが感じながら、プレーすることが大事だと思う」――今季のイチオシの選手は誰ですか?沢木監督「桔平がいいと思う。タケとどっちが出るかは、これからのパフォーマンス次第。チーム内のコンペティションがレベルを上げていく。コーパス(・ファンダイク)は引退したが、今季入ったビリー(・ハーモン)もうちに合ったいい選手だと思う。岡部(崇人)も日本代表だからと言って、ポジションが確約されているわけではない。(シオエリ・)ヴァカラヒが1番に挑戦している」田村優――キックで緊張しないコツはありますか?田村「いっぱい練習して、いっぱい練習して、いっぱい練習すること」――35歳になった今も活躍する秘訣は?田村「チームでランニングテストなど個人に課されるものがあるので、それを必ず超えることを目標にしている。自分の基準を下げずにがんばる意思があるし、もっとうまくなりたい向上心もある。このチームをより良くしたいし、より良い成績を収めたいし、ファンにいい光景を見せたい。根本の心構えがきっちり保ち、意思があるので、身体を保てていると思う」出陣式の最後に監督と選手たちはファンに宣言した。沢木監督「今年も新しい自分たちのラグビーに挑戦しているので、今どうやれば、もっと効果的な機能をできるか試しているところ。アグレシップでみなさんに喜んでもらえるようなラグビーを展開したい」竹澤「優勝はもちろん、イーグルスのラグビーをしっかり見せられるようがんばりたい」田村「素敵なチームなので、チームへの愛情を試合を通じてみなさんに感じてもらい、それが結果につながれば最高」デクラーク「自分のコンディションを万全に整えて、毎回セレクションに入りたい。チームにできること、サポートできることをしっかりやっていきたい」小倉「自分の仕事を毎回明確にして、シーズン通して、いい結果を届けられるようにしたい」祝原「会場の声援が力になるので、熱い声援をよろしくお願いします」祝原涼介出陣式後には田村、デクラーク、祝原が記者会見に登壇。田村はDeNAの下克上日本一に刺激を受けていた。「日本シリーズの前から見ていた。もちろん、ベイスターズを応援して、3位からの優勝だったので、自分たちが置かれた状況に似ていて感情も入ったし、同じ横浜のチームとして目標になるような成果を上げてくれたので、非常に刺激を受けた」王者・東芝ブレイブルーバス東京との開幕戦の重要性を問われた田村は「結果の約束はできないが、僕らが日本一になるという目標にふさわしいチームであるという試合をしたいし、僕たちの魅力を感じていただいて、そこに結果が付いてくると最高だと思う」と返答した。加入3季目、より上へ行くためのポイントを質問されたデクラークはこう答えた。「あとちょっとで届きそうで届かないところを今振り返ってやっている。ルールも変わったし、キッキングゲームが大事なシーズンになると思う。フィジカルの向上も大事になると思うので、チーム全員で取り組んでいるところ。昨季僅差で落としたゲームが多かったので、そういう僅差のゲームを取ることでタイトルが近付くと思う」岡部の代表入りを受けて、祝原は来季のジャパン入りへモチベーションを高めていた。「いい刺激をもらっている。日本代表とキヤノンの合同練習でもトイメンの壁を組んだので、昨季よりも身体のコアが強くなっていると感じた。海外勢に岡部さんが一番いいスクラムを組めていると思うので、戻って来たら、いろいろ聞きたい。今季しっかりアピールして来年呼ばれるようにしていきたい」(写真左より)田村優、ファフ・デクラークデクラークは例年より早いチームへの合流を歓迎した。「フィジカル面に準備ができるのがいい。ブレシーズンマッチに出られるのもメリットのひとつ。新しい選手が加入しているので、プレシーズンマッチで合わせられるのは大事。9番としてランニンクラインや味方がどんなパスを受けたいか掴むのは大事。シーズン開幕前にしっかり合わせられるのはメリット」得点を増やすことと失点を減らすこと、どちらが今季必要か質問を受けたデクラークと田村は?デクラーク「失点を抑えることに重点を置いている。それがターンオーバーにつながり、得点につながるので、失点につながることに重点を置いている」田村「どっちも大事だと思うが、僕とファフの仕事はどんな状況でもチームを勝たせること」ズバリ優勝に必要なものは何か聞かれた田村はこのように返した。「僕も優勝したことがないのでわからないが、まだベストではない。パーフェクトなことはないかもしれないが、組織としてベスト、パーフェクトを目指すことが大事。もっと良くなりたい」横浜キヤノンイーグルス2024-25シーズン出陣式の出席者一同横浜Eは11月23日(土・祝)・キヤノンスポーツパークでの静岡ブルーレヴズ、11月30日(土)・リコー総合グラウンドでのブラックラムズ東京、12月7日(土)・東芝府中グラウンドでのBL東京とのプレシーズンマッチを経て、シーズンへ突入する。『NTTリーグワン2024-25』開幕戦・横浜E×BL東京は12月22日(日)・日産スタジアムにてキックオフ。当日、来場先着2万4000名にイーグルスオリジナルオーバーサイズロンTをプレゼント。チケット発売中。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)横浜キヤノンイーグルス対東芝ブレイブルーパス東京NTTジャパンラグビー リーグワン 2024-25 DIVISION 1のチケット情報()
2024年11月20日複数の愛猫と暮らす、なみそ(@omochi_nam01)さん。くじで当たったというクッションの写真をXに公開したところ、2万件以上の『いいね』を集め、話題となっています。写真には、クッションでくつろぐ愛猫の、むぎごはんちゃんと、きりたんぽくんの姿がありました。なみそさんによると、2匹はこのクッションをとても気に入ったとのこと。リラックスしている2匹の様子を見てみましょう。むぎごはんちゃんと、きりたんぽくんが寝そべっているのは、グレーのクッション。一見すると何の変哲もないクッションですが、視点を変えると、あるキャラクターがモチーフになっていると分かります。ヒントは、むぎごはんちゃんと、きりたんぽくんと同じ『猫』だということです。なんと、アニメ『トムとジェリー』シリーズに登場する、猫のトムのクッションだったのです!トムは、グレーの色をした猫で、どこか憎めないキャラクター。このクッションは、劇中でトムが変形した時の様子を再現したものとなっています。猫である2匹が、トムの上に座っていると知った上で見ると、シュールな光景に思えてきますね!写真の光景に癒された人たちからは、さまざまなコメントが集まりました。・当たった甲斐がありますね。トムは2匹の師匠なのかもしれない。・とても気に入っている!2匹の反応がいいね。・仲よく並んでいますね。トムを仲間だと思っているのかも。トムのクッションに座る2匹の姿に、多くの人がクスッとしたのでした![文・構成/grape編集部]
2024年11月20日韓国俳優パク・ハナ、パク・サンナムら出演の最新作『結婚しよう、メンコンア!』(原題)が、あす21日から日本初放送される。「KBS World」で第1話~第5話までを先行放送。本放送は、12月にスタートする。同作は、韓国で2024年10月から放送が始まったばかりのKBS最新イルイルドラマ(=帯ドラマ)。離婚、再婚、卒婚など、結婚の多様な形とともに家族の“幸せ”を描いていく。『紳士とお嬢さん』『台風の新婦』など“イルイルドラマクイーン”と称されるパク・ハナと、期待のパク・サンナムが主演を務める。スタッフは、『どたばたファミリー』『ヒョンジェは美しい』の演出家キム・ソングン氏と、『台風の新婦』『女の秘密』の脚本家ソン・ジョンニム氏がダックを組んだ。■『結婚しよう、メンコンア!』(原題)もどかしい夫のメン・ギョンテにバツイチの息子メン・コンブなど、ミョンジャには悩みが多いが、大手企業ジェイスファッションのファッションデザイナーとして勤める娘のメン・コンヒ(パク・ハナ)については同級生たちに自慢するほど誇りに思っていた。しかし、母の自慢とは違い、実際は契約社員として入社し、雑用などをやらされる日々を送っていたメン・コンヒ。正社員になる為に努力する彼女の前に、ジェイスファッションの唯一の後継者であるク・ダンス(パク・サンナム)が帰国する。全120話(予定)演出:キム・ソングン脚本:ソン・ジョンニム出演:パク・ハナ、パク・サンナム、キム・サグォン、イ・ヨンドゥ他【キャラクター紹介】メンコンヒ役:パク・ハナカン・ミョンジャとメン・ギョンテの娘。 ジェイグループ契約職デザイナー。強靭な母親ミョンジャの勢いと元刑事の父親キョンテの運動神経を受け継ぎ、無人島に取り残されても生き残れるような根性を持つ、今の時代には珍しい女性。ジェイスファッション公募展に応募し憧れの会社で契約職として働くことになった。全てのことが順調に進んでいる中、子どものころに親しくしていたク・ダンスが、以前とは全く違う“超生意気”な幼なじみになって屋根部屋に転がり込んできて…!?ク・ダンス役:パク・サンナムジェイスグループのファン・イクソン会長の孫。財閥家の父と貧しい母の間に生まれ、祖母が両親に反対したため田舎で隠れて暮らさなければならなかったが、隣に住んでいた幼なじみのコンヒのおかげで幸せな日々を送っていた。しかし、突然母親が家を出て行ってしまい、祖母が彷徨していたダンスを迎え入れてくれたが、今度は「クダンス後継者作り」の一環として家を追い出されることになる。ソ・ミンギ役役:キム・グォンジェイスファッションマーケティングチームのチーム長。ソ・ドクスとチョン・ジュリの息子で欲しいものを最後までやり遂げる根性を持つ男。しかし、その下には劣等感と絶え間ない自己否定がある。本気で愛した女性、ジナにプロポーズを断られて、ク・ダンスと見合いをしたという話を聞き、ミンギは、ダンスに代わってトップの座まで昇り詰めたいと考えるようになる。カン・ジナ役:イ・ヨンドゥジェイスファッションデザインチームのチーム長。外食業界1位のドドグループの一人娘。会社ではデザインチームのチーム長として優れたデザイン力を誇る。入社同期のミンギに一目ぼれしたが、彼から突然プロポーズを受けて困惑し、ジナは非婚主義者であることを前面に出して断った。 ところが、ミンギはいつも自分だけを見ていたのに契約職社員メン・コンヒに目を向けるようになり…。【放送情報】KBS World、第1話~第5話先行放送本放送:2024年11月21日(木)~27日(水)午後8時15分~9時再放送:2024年11月22日(金)~28日(木)午前9時45分~10時20分再々放送:2024年11月23日(土)午前9時20分~10時30分(2話連続)、11月30日(土)午前7時35分~9時20分(3話連続)本放送KBS World、2024年12月2日(月)スタート本放送:月~金曜午後10時15分~9時再放送:月~金午前9時45分~10時20分再々放送:水・木曜午前7時35分~10時30分(5話連続)
2024年11月20日俳優・モデルの桃月なしこが20日、自身のXを更新し、ポケモンカードの公式店大会「ジムバトル」に参加し優勝したことを報告した。Xでは「ジムバ初優勝」と、参加した店舗の投稿に反応。参加した店舗「ミント 吉祥寺店」では「14時開催「ジムバトル」6名ご参加頂きました!全勝者は【なしこ】さん【ライコポン】おめでとうございます」と説明している。また、桃月が使ったデッキも公開され、タケルライコexとオーガポンex(草)を組み合わせた通称「ライコポン」を使用したことが明かされ、直筆コメントもあり「イバラつらいピカチュウのステッカーうれしいです」と喜んでいる。なお、ジムバトルとは、全国各地毎日のようにカードショップなどで開催されている公式大会のことで、誰でも気軽に参加することができる。
2024年11月20日私のママ友付き合い事情
思い通りにならなかった私を愛せますか?
義父母がシンドイんです!