「そんな風に思ってたんだ…」妻のお弁当に対して夫が抱えていた“衝撃の本音”に絶句。
パートナーとの関係で、ふとした瞬間に感じる「あれ?」「もしかして、このままでいいのかな?」といった小さな違和感や不安は、誰しも一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。それは、もしかしたら、二人の関係がより深まるための大切なきっかけなのかもしれません。良かれと思っていたことも相手にはなかなか伝わっていないという事ありますよね?今日、紹介するお話はちょっとしたすれ違いが失望に繋がってしまった夫婦の体験談です。毎日のお弁当毎日、自分の分と彼の分、二つのお弁当を用意しています。大切な人だから、健康に長生きしてほしい。そう願って、忙しくてもできるだけ手作りのものを入れたいと努力していました。夕食のおかずを多めに作って、翌日のお弁当に入れることもよくあるんです。特に彼の大好物のから揚げは、手作りだと喜んでくれるからと、たくさん作るようにしていました。
「だって、わざと多く作ってるんだよ?次の日のお弁当に入れたいし」私の言葉に、彼はさらに驚いた顔で「え!?」と絶句しました。「あれわざとだったんだ…。間違えて多く作って、食べきれないからお弁当に入れてるんだと思ってた…」と。
でもある日の夕食時、いつものように食卓を囲んでいると、彼が突然「夕食の量、多くない?」「作る分量、間違ってる?」と言い出したんです。私は思わず「え?」と聞き返しました。私としては、彼にたっぷり食べてほしくて、多めに作っていたつもりでしたし、彼自身も「から揚げは好きだよ?」と以前言っていたはず。それなのに、彼は明らかに不満そうな顔で「また同じの食べなきゃいけないの?」と。その言葉を聞いた時、私は本当にショックでした。違う…
その言葉に、今度は私がハッとしました。まさか、そんな風に思われていたなんて。その日、私の良かれと思った行動が、彼には全く違うように受け取られていたと知ったのでした。最後にパートナーとの間に生じる小さなすれ違いや違和感は、決して珍しいことではありませんよね。むしろ、そうした心のざわつきに気づき、見つめ直すことが、二人の関係をさらに深めるための大切な一歩となるのではないでしょうか。私たちはつい、相手の言葉や行動の表面だけを見て判断してしまいがちですが、その背景には、相手なりの思いや葛藤が隠されているのかもしれません。もし、あなたもパートナーとの関係で、心に小さな引っかかりを感じているのなら、まずはその気持ちにじっくりと耳を傾けてみてください。そして、ほんの少しの勇気を出して、素直な気持ちを伝えてみるのはいかがでしょうか。
勇気が出ない場合は・まずはポジティブな話題から話を広げる・自分の話をする前に、相手の今日あった出来事を聞いてみる・素直に「最近話せてないと思って」と伝えるという手段も有効かもしれませんもしかしたら、相手も同じような気持ちを抱えているかもしれませんし、あなたが想像もしなかったような、新たな発見が待っているかもしれません。大切な人との絆を育むために、今日のこの物語が、あなたの背中をそっと押すきっかけとなれば幸いです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています