5ヶ月の娘に”プリン”を与える義両親。注意してもやめなかった結果…激怒した妻は【決断】に至る!?
子育て中の皆さん、子どもの成長を願うあまり、祖父母世代との間で「これはちょっと…」と感じるような価値観のずれに悩んだことはありませんか?良かれと思っての行動が、時に親として譲れない一線を越えてしまうことも。今回ご紹介する体験談は、そんな家族間の難しい問題に直面した時いかにして大切な子どもを守り、そして家族との関係の中で健全な境界線を引いていくか、その親の覚悟と愛情の深さを示してくれるはずです。娘に何でも食べさせる義母娘が生後5ヶ月の頃、そろそろ離乳食の準備をしないとなと考えていました。予定日より早く生まれたこともあり、とにかく慎重に進めたいと思っていたんです。とりあえず6ヶ月を過ぎたら、それまではミルクだけで…そう考えていました。そんな中、私の悩みの種が義両親でした。ある日夫が抱っこする娘に、義父が娘の名前を呼びかけながら、プリンを「あーん」と差し出そうとしたんです。夫は「まだ食べられない…」と慌てて止めようとしましたが、義父は「残念だな〜」と言うばかり。
そして義母が「じゃあアイスは!?」と、またしても何か食べさせようとしてきました。「アイスも食べられません…」と伝えると、義母は「ダメダメばっかりね〜。」と、まるで聞き分けのない子どもを諭すような口調でした。娘が初孫だから可愛がってくれているのは嬉しいけれど、そんな義両親の行動に私はモヤモヤしていました。離乳食の進め方について、何度も「卵アレルギーの可能性があるから慎重に」と伝えているのに、全く聞く耳を持ってくれません。何度も言ってるのに…何かを娘に与えたい義母の暴走はそれでも止まらず、決定的なことが起こりました。義母に「これなら柔らかいし大丈夫よ」と言われた夫が、市販の茶碗蒸しを娘に食べさせようとしたんです。私は「え!?」と驚き、とっさに「もう本当にやめてください!」と声を荒げてしまいました。夫も義両親も驚いていました。
「もし何かあったとき、つらい思いをするのは娘なんです!」私は娘を抱きしめながら、強い口調で義両親に訴えました。すると義母は、まるで自分の主張が正しいと言わんばかりに「なによ!これくらいのこと…!!」と言い放ったんです。その瞬間、私はこの件を機に、義両親とは距離を置くことを決意しました。大切な娘を守るためには、はっきりとした境界線が必要だと強く感じたからです。最後に子どもの健やかな成長を願う親として、時に家族との間で価値観の衝突に直面することは避けられないかもしれませんね。親として譲れない一線がある時、どのように向き合うべきか、深く悩むことも。今回の女性も、初孫を可愛がる義両親の行動に戸惑いながらも、大切な娘を守るために勇気を出して自分の意思を伝え、家族との関係における「境界線」を明確にしました。本当に大切なのは、私たち自身が「親としてどうありたいか」を明確にし、その信念に基づいて行動することではないでしょうか。
相手への配慮はもちろん大切ですが、子どもの健康や安全に関わること、あるいは譲れない子育ての理念がある場合には、毅然とした態度で伝える勇気を持つことも必要です。・具体的なシチュエーションや時間などを説明する・専門家の記事や書籍など、第三者の意見を踏まえて説得するなどの行動が、あなたの勇気の背中を押してくれるかもしれません。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています