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仕事を理由に妻子を”捨てた”男。数日後⇒届いた”郵便物”に「なんだこれ!!」

愛カツ
人生を共に歩むことを誓ったパートナーとの間に、突然、想像もしなかった「裏切り」や「絶望」が訪れたら、あなたはどうしますか?愛情が憎しみへと変わり、希望が打ち砕かれるような経験は、心に深い傷を残します。しかし、そんな痛みの中にも、必ず新しい光を見つけることができるはずです。今回は、予期せぬ出来事によって人生の岐路に立たされた一人の女性が、苦難を乗り越え、前を向くまでの体験談です。幸せな日々は突然…彼は、将来のことを見据えそろそろプロポーズをしようと考えてくれていたようで、私自身も幸せな日々を送っていました。そんなある日、最近生理不順で何だか不安に思っていた私に、妊娠が発覚しました。彼もとても喜んでくれて「おめでとう!嬉しい!頑張るね!」と、二人で新しい命の誕生を心から喜びました。ところがある日、彼は私に向かって「だから仕事を一番に優先しなきゃいけないんだ…もう君とは一緒に自分の仕事に集中できないんだ…」と一方的に別れを告げてきたのです。「そんな…!待ってよ…」と引き留めようとしましたが、彼は「今までありがとう」とだけ言い残し、バタンと扉を閉めて出て行ってしまいました。
彼の言葉は、まるで別の人の言葉のように感じられ、私にはとても信じられませんでしたが、彼に捨てられた…という現実に、私はただ座り込むことしかできませんでした。なんで…
仕事を理由に妻子を”捨てた”男。数日後⇒届いた”郵便物”に「なんだこれ!!」
今思えば妊娠中ということもあり私は、小さなことでイライラしてしまい彼に当たってしまっていた時期でもありました。しかし、友人に相談すると「意味わかんない!弁護士に依頼しよ!」と私の代わりに怒りをぶつけてくれました。数日後、彼の新居のポストに「婚約破棄による慰謝料の請求」と書かれた通知書を送りました。それを見た彼は「何だ…これ!プロポーズもしてないのに高い慰謝料まで!」と私の家まで押しかけてきたんです。すると、たまたま家に遊びに来てくれていた友人が「あんたはリーダーにも父親にもなれない!こんな非道な事する奴にそんな資格なんて無いわ!」「ふざけてるのはあんただよ!!仕事仕事って軽く別れて!あんたは楽よね、小さな命を1人で育てろって突然捨てたんだから!」と彼に激しく詰め寄ってくれました。私の中でも覚悟が決まり「さっさと慰謝料を出して私の前から消えてよ!」と彼に怒鳴りつけました。すると彼は「ご…ごめん」と力なく謝るだけで…。
私は、彼が妊娠を喜んでくれた時、本当に良い父親になってくれると思っていました。しかしこんなにも簡単にお腹の子どもを放っておくような人だったなんて…悔しさで心が締め付けられました。その後、彼との婚約破棄が成立したのです。最後に誰かに裏切られた時、私たちは言葉にできないほどの痛みや悲しみを感じた時には絶望の淵に立たされることがあります。大切に思っていた関係が突然終わりを告げ、気づいたときにはもう後戻りはできない!なんてことにならないために、両者の視点で共通して学ぶべきポイントを4つ押さえておきましょう。1.「変化の兆候」を見逃さない早期対話彼の急な仕事優先の態度は、関係における明確な変化の兆候でした。こうした時は疑問を抱き、その真意や背景を早い段階で話し合うべきです。忙しさを理由にする彼の言葉を鵜呑みにせず、彼自身の価値観や将来に対する考えに、食い違いがないか深く探る対話が重要。
2.「価値観のずれ」を放置しない 「仕事優先」と「新しい命」という二つの価値観が明確に衝突しました。将来に関わる重要なテーマは、感情的になる前に具体的な話し合いを通じてお互いの価値観をすり合わせる時間が必要です。ささいなずれが大きな溝となってしまいます。3.「孤立せず、外部のサポートを求める」 一人で対応しようとせず、信頼できる友人や家族、あるいは弁護士などの専門家へ早めに相談しましょう。外部の視点や法的知識を得ることで、冷静かつ適切な対応が可能になります。この体験談は、関係性の危機は予期せぬ形で訪れるものの、日々のコミュニケーションと自己の尊厳を守る意識が、その後の展開を大きく左右するのです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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