【現役探偵に聞く】「夫がなんだか怪しい…」主婦でもできる浮気調査の〈第一歩〉とは
「夫の帰宅時間が急に遅くなり、スマホを見せてくれなくなったことで浮気を疑い始めました。不安で眠れない日々が続き、思い切って探偵に1ヶ月の調査を依頼。調査中は心が張り裂けそうでしたが、結果はクロ。夫が別の女性と食事を重ねる写真を多数入手。問い詰めると「認めざるを得ない」と言い、離婚を決断。真実を知って苦しみもありましたが、前に進むための大切な一歩になりました。」(女性、主婦)パートナーが浮気をしているかもしれない…。そんな疑念を抱いたとき、すぐに探偵に依頼するのも一つの手ですが、まずは自分でも確認できるポイントを知っておくと安心です。今回は、探偵が実際の調査経験から「浮気証拠を確認できるポイント」をアドバイスします。
■ そもそも「浮気の証拠」とは?浮気の証拠とは、法律的に「不貞行為(肉体関係)」を裏づける資料を指します。そのため、単なるLINEのやり取りや電話履歴だけでは証拠として弱い場合があります。探偵の調査では、こうした不貞行為を裏づける状況証拠を集めるのが一般的です。■ 自分でも確認できるポイントは?では、探偵は依頼者にどんな情報を求めるのでしょうか?実際の現場でよく挙げられるのは以下のような情報です。【行動パターンの変化に注目】浮気の兆候として、まず目に見えて現れるのがパートナーの行動パターンの変化です。たとえば「帰宅時間が不自然に遅くなった」「休日出勤や飲み会、出張が急に増えた」といった変化は、浮気相手と会っている可能性も。加えて、身だしなみに気を遣うようになった(服装や香水、髪型、持ち物など)、感情の起伏が激しくなる、帰宅後に目を合わせなくなる…そんな些細な変化も見逃せません。また、趣味でもない小物を持ち歩くようになったり、見たことのない雑貨やアクセサリーを持っていた場合は、それが浮気相手からの贈り物ということも考えられます。
【スマホやSNSの扱いが変わったら注意】スマホの扱いも、浮気を疑ううえで重要なポイントです。急に肌身離さず持ち歩くようになったり、通知を非表示にしたり、ロックのパスコードを頻繁に変えるようになった場合「見られたくない情報がある」サインかもしれません。また、SNSのフォロー履歴や「いいね」の傾向に不自然な偏りがある場合も、浮気相手との接点が垣間見えることがあります。【 お金の使い方にも変化が表れる】クレジットカードの明細やレシートも、浮気の痕跡を知る手がかりになります。たとえば、普段は行かないようなレストランやブランドショップでの支払い、二人分の飲み物やスイーツを購入した形跡など、細かな支出の中に「誰かの存在」が見え隠れします。コンビニのレシートに記された商品名、普段とは異なる走行距離やETCの明細なども要チェック。「飲み会が増えた」「出張が立て込んでいる」などと理由をつけて、お小遣いをねだる頻度が増えるのもよくある兆候の一つです。中には、レシートや手帳のメモに記号や暗号のようなものを残しているケースもあり、注意深く観察することが大切です。
■ 確認時の注意点浮気を疑ったとき、感情的になって問い詰めたり、強引に証拠を集めようとするのは逆効果です。気づいていないふりを貫き、まずは冷静に観察を続けましょう。確認の際は、以下の3つのポイントを抑えると効果的です。
- 問い詰めるのは逆効果:感情的な追及は相手に警戒心を抱かせてしまいます。
- 日々の変化はメモに記録:帰宅時間や態度、発言などの変化を継続的に記録しましょう。
- 違法な手段は絶対NG:裁判や調停では、証拠の内容だけでなく入手経路が重視され、逆手に取られてしまう可能性があります。
ライター:愛カツ編集部監修:株式会社SIGNAL様
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