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炎天下の海水浴で…無理やり娘を“遊ばせ続ける”夫!?帰宅後、妻は【夫への対処法】を思いつく!

愛カツ
子どもが生まれて家族が増えると、これまで見えなかった夫の一面が見え、小さな違和感や拭いきれない不安を覚えることがあります。それは、結婚前の「理想」と子育てが始まってからの「現実」との間に生まれる、見過ごせないギャップかもしれません。今回は、家族のお出かけ中に直面した夫との価値観のすれ違いの体験談を通して、夫婦のあり方を改めて考えてみましょう。家族で海水浴へ娘と夫と家族3人で久しぶりに海水浴に行きました。しかし現地に到着すると、夫は荷物整理やテント設営を私に任せ自分はすぐに海に向かってしまったのです。私は強い日差しが照りつける砂浜でまだ小さな娘を抱えながら、重たいクーラーボックスやテント、パラソルを1人で運んで設置しました。汗だくになり、何度も「手伝って」と声をかけましたが、遠くから「早くやれよ」と声が返ってくるだけ。娘がぐずっても、夫は「ただ泣いてるだけだろ」と軽く言うだけでまったく面倒を見てくれません。
昼食時も、夫は自分の好みだけで食事を選び、娘の好きな食べ物やアレルギーは完全に無視。私が「娘はこれ嫌いなんですけど」と伝えても「大丈夫、大人はこれでいいんだ」と押し切りました。午後になり、娘が疲れて休みたがったときも、夫は「せっかく来たんだから遊べ」と無理に動かそうとします。私が「もう少し休ませたい」と伝えても「なにを心配してるんだ」と呆れた顔をされ、私の配慮を無駄だと笑われたような気持ちになりました。ぐずり始めた娘は抱っこを求めましたが、夫は「ちょっと待て」と言うだけ…。結局私が汗でびっしょりになりながらも娘をなだめ、片づけも1人でして荷物を抱えて歩きました。炎天下での砂遊びや海水浴、荷物運び、そして夫の無神経な言動が積み重なり、私の疲労はピークに達したのです。帰宅後、夫が「楽しかったね」と笑顔で言いましたが、楽しかったのは夫だけ。
夫は、私や娘のことをまったく見ていなかったのだと痛感しました。結婚前は、こんなにも自己中心的な人だとは思ってもいなかったです。次回からはすべて私が計画し、夫を管理するしかないと心の中で決意しました。(33歳/女性)最後に夫婦にとって、子育ては2人で乗り越えるべき壁です。しかし夫の言動に「あれ?なんか違う…」と感じ、価値観のすれ違いに直面することもあるでしょう。子どもが生まれてからの生活は、目まぐるしい変化の連続です。以前は気にならなかったささいな言動が、大きな負担となってしまうこともあります。もし今夫との価値観のギャップに悩んでいるなら、一度立ち止まって2人の関係を見つめ直してみませんか。
・「こういうときはこうしてほしいな」と、具体的な言葉で伝えてみる・夫の「当たり前」を理解するため「なぜそう思うのか」という理由を聞いてみる・「家族のあり方」を2人で定義しなおしてみる1人で抱え込まず2人の価値観をすり合わせることで、より風通しのいい関係を築いていきましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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