”遊園地チケットの予約をしない無計画夫。【4歳】をつれて長蛇の列に並んだ挙げ句…あり得ない”昼食のチョイス”に失望！

「大丈夫だよ」「なんとかなるよ」夫の楽観的な言葉に、あなたもヒヤヒヤした経験はありませんか？恋愛中は気にならなかった彼の無計画さが、いざ家族として行動を共にすると、大きなストレスになることもあります。特に子どもが生まれてからは、たった一つの言葉や行動が、家族の思い出を台無しにしてしまうのではないかと不安になることも。今回の体験談から、夫婦での計画性の違いに対する向き合い方について考えてみましょう。どこまでも無計画な夫夏休み、4歳になる娘を連れて家族で遊園地に出かけました。出発前、夫に「何か準備することはある？」と尋ねると「大丈夫、大丈夫。適当に行こう」と一言。チケットの予約も、駐車場の場所も、夫は全く調べていませんでした。私は少し不安に感じながらも、彼の言葉を信じることにしたのです。しかし、現地に着くと、私たちは入場チケットを買うために長蛇の列に並ぶことになりました。日差しが照りつける中、娘は「お菓子が食べたい」とぐずり始め、私は焦りを感じました。そんな私の焦りをよそに、夫は「ちょっと我慢すればいいだろ」と軽く言い放ち、スマホを取り出してゲームに夢中になっていました。私は汗をかきながら娘を抱っこし、大きな荷物も一人で持ち続けました。何度も「手伝ってくれない？」と声をかけましたが、彼は「大丈夫、大丈夫」と言うだけで全く動きません。その無神経さに、私の心にはイライラがどんどん募っていきました。さらに、昼食時にも許せない出来事が起こりました。レストランに入ると、夫はメニューを見るなり「このメニューなら安いし、早く出せるからこれにしよう」と、私や娘の意見を聞かずに勝手に注文を決めてしまったのです。娘が嫌いなものや、小さい子どもにとって食べやすいものを考える余裕は、彼にはないようでした。案の定、娘は食べ物を嫌がり、ぐずり始めます。すると夫は「そんなことで泣くな」と娘に強く言っており、私は彼に失望しました。帰り道、疲れ果てた私とは対照的に、夫は「楽しかっただろ？」と屈託のない笑顔で言いました。私の苦労や不満には全く気づいていないようでした。結婚前には見えなかった彼の計画性のなさや、人の気持ちを慮らない無神経さが、子どもを交えた行動でこんなにもイライラを招くとは思いませんでした。私は、このまま夫に頼りきっていてはいけないと感じました。これからの夏休みは、夫に任せるのではなく、自分でしっかり準備するしかない。そう決心した、心底疲れ果てた一日でした。（33歳／女性）最後に夫の無計画さに、ついイライラしてしまう。そんな経験、きっと多くの人が共感できるのではないでしょうか。恋愛中は「おおらかでいいな」と思えた部分が、家族として責任を分かち合う中で「無責任なのでは？」と感じてしまうこともありますよね。今回の体験談からも、夫の楽観的で無計画なところが、いかに妻の心を疲弊させていたかが伝わってきました。もしあなたが今、夫の無計画さに心を悩ませているのであれば・「遊園地のチケット予約」「駐車場の場所を調べる」など、やるべきことを箇条書きにして共有する。・「私はチケット予約と娘の持ち物の準備をするから、駐車場の場所とランチのお店を調べてくれる？」と、具体的に役割を割り振る。このようなことについて相手と話し合う時間を設けてみてはいかがでしょうか。無計画な彼を理解しつつ、夫婦二人が協力し合える方法を探ることで、家族としての絆はもっと強固なものになるはずです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています