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こだわりが強く…嫁との家事分担を【拒む】義母!しかし「うちの嫁…」“予想外の言葉”が嫁の耳に飛び込む!?

愛カツ
夫と家族になったからこそ、今まで見えなかった相手の側面や、義家族との関わりに戸惑うこともあるかもしれません。ふとした瞬間に覚える「このままでいいのかな」という不安や、義家族との関係への小さな違和感…。それは、大切な人との関係をよりよいものにしたいと願うからこそ、誰もが一度は直面する普遍的な心の動きでしょう。義母の本音と建前夏に義実家へ帰省したときのことです。いつものように優しく出迎えてくれた義両親。今回は義妹は来られないそうで、私と夫、義両親の4人で過ごすことになりました。広い一軒家で義母が1人で家事をこなしている姿を見て、分担したほうがいいと思い、自然に体が動きました。食後の食器を片づけようとすると「せっかく来てもらったんだから、ゆっくりしててね」と義母は笑顔で言います。
何度か手伝いを申し出ましたが、その度に「大丈夫だから」と丁寧に断られてしまいました。どうやら義母には、長年培ってきた『自分のやり方』があるようです。それを邪魔してはいけないのだと感じました。それでも義母はいつも笑顔で接してくれるので、居心地の悪さは特に感じていませんでした。しかし、翌朝のこと。部屋で身支度をしていると、庭先から義母が近所の方とおしゃべりをしている楽しそうな声が聞こえてきました。「うちのお嫁さんは、なにもしない子なのよ」義母のその言葉が耳に飛び込んできたとき、心臓が凍りついたような感覚でした。笑顔で「ゆっくりしててね」と言ってくれたのは建前だったのかと、私の心はざわついたのです。
あのときの笑顔は、いったいなんだったのだろうと、悲しい気持ちになりました。その後も数日間、義実家に滞在しました。義母はいつもと変わらず優しく接してくれましたが、一度芽生えてしまった違和感は消えませんでした。滞在中はずっと「私はこの家で『なにもしない子』と思われているんだ」という悲しさがあったのです。救いは、義両親と同居ではないこと。また義母に会うまでに『なにかできる子』になれるよう頑張ろうと思います。(32歳/女性)最後に大切な人との関係を築くうえで、違和感や不安を覚えた経験は誰にでもあるものです。特に義母との関係は、正解が見えづらく、繊細な感情が揺れ動くこともあるのではないでしょうか。
無理に義母の期待に応えようと頑張りすぎるのではなく「自分はどう感じているのか」「なにが心地よいのか」を深く考えてみましょう。もしあなたが義母との関係に悩みを抱えているなら、これらの行動を試してみてください。・「食後の片づけを一緒にやらせてもらえませんか?」など、義母と一緒にやる提案をしてみる・まずは夫と一緒に「どうしたらお互い気持ちよく過ごせるか」を考えてみる・どのようなやり方なら喜んでもらえるか、または遠慮してほしいことなど、義母の好みを直接聞いてみる無理に義母の行動を変えようとするよりも、自分の心の負担を軽くする選択肢を探してみましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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