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3歳の娘を母に押しつけ…夜遊び&二股するシンママ。しかし「え…?」バチが当たらないハズもなく、一気にどん底!?

愛カツ
日常生活を送る中で漠然とした不安を抱えたとき、別の誰かに心が惹かれることは決して珍しいことではないのかもしれません。ただ、その選択が本当に自分を幸せにしてくれるのか、そしてその先にあなたにとってかけがえのない大切なものが隠されていないか、一度立ち止まって考えてみてほしいのです。寂しさを埋めたい一心で…ある日突然、夫から多額の借金があることを告げられ、離婚しました。シングルマザーになった私は、3歳の娘を連れて実家へ戻ることになったのです。両親に助けられ、なんとか新しい仕事に就きました。それは、心にぽっかりと空いた穴を埋めるための必死な一歩でした。新しい職場には、惹かれる男性がいました。職場の先輩である彼は、仕事に真摯に取り組む姿が魅力的で、徐々に仲を深め…。
1ヶ月後には、交際に発展しました。しかしお互いに忙しく、会う回数は減るばかり…。そんなとき、実家で壊れた洗濯機の修理に、地元の電気屋からとある男性が来てくれたのです。穏やかで優しい彼に、私は次第に心惹かれていきました。気がつけば私は、ただ寂しさを埋めたい一心で二股してしまったのです。娘を母に押しつけてデートに明け暮れ、朝帰りする日々。彼らと過ごす時間だけが、私にとってのやすらぎであり、娘や家族との時間はおざなりになっていきました。しかし、そんな日々を続けてバチが当たらないはずがありませんでした。
立て続けに…
3歳の娘を母に押しつけ…夜遊び&二股するシンママ。しかし「え…?」バチが当たらないハズもなく、一気にどん底!?
職場の先輩は頑なに娘に会いたがらず…違和感を覚えていました。すると、なんと先輩は既婚者だったことが発覚し「え…?」と顔面蒼白に。そして修理に来てくれた彼にも、別の彼女ができたからと関係を断ち切られました。立て続けに2つの関係が終わったとき、すべてを失って一気にどん底へ落ちたような気分でした。しかしぼんやりと実家に帰ると、私の帰りを待ちわびていた娘が「ママ、おかえり!」と満面の笑みで駆け寄ってきてくれて…。そのとき、胸にこみ上げてきたのは後悔でした。私はいつの間にか本当に大切にすべきものを見失い、寂しさから誰かに依存しようとしていただけだったと気づいたのです。最後に寂しさから、つい別の誰かに心の隙間を埋めてもらおうとしてしまったことはありませんか。
目の前の生活から逃れるように、新しい刺激やときめきを求めてしまう…。しかしその選択が、本当にあなたを幸せにしてくれるとは限らないのです。寂しさを埋めるための行動が、かけがえのない家族を傷つけていたと知ったとき、どれほど後悔するか、想像することは難しくありません。もし今あなたが現実から逃れようとしているなら…・「1日の終わりに感謝を伝える」など、大切な人と必ず1日に1回言葉を交わしてみる・「1人になる時間」を意識的に作り、今本当に求めているものはなにかを考えてみる・限りある時間をどのように使うべきか、考え直してみるこれらを試してみてください。誰かを大切にすることは、自分自身を大切にすることでもあります。この体験談が、あなたが本当に大切にすべきものを見つけるきっかけになることを願っています。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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