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社交的で魅力的な彼なのに…「あの人はやめて!」友人は皆揃って全否定!?しかし⇒友人の結婚式で起こした【事件】で本性が露呈!?

愛カツ
「恋は盲目」という言葉があるように、好きな人のこととなるとつい良い面ばかりを見てしまうもの。そんな経験ある人も多いのではないでしょうか。周りの友人や家族が心配してくれても「自分だけは彼の本当の良さを知っている」とつい耳を塞いでしまうこともあると思います。しかし、その忠告にはあなたのことを考えてこその大切なメッセージが隠されているのかもしれません。今回は、そんな経験をしたある女性の体験談を紹介します。第一印象で惹かれた彼元恋人との出会いはとても印象的でした。社交的で誰に対しても物腰が柔らかく、すぐにその魅力に惹きつけられたのを覚えています。それなのにもかかわらず、周囲の友人たちはなぜか口を揃えて「あの人だけはやめて」と私に忠告してきたのです。
当時の私はというと彼の素敵なところしか見えていないような状態で…。しかし、交際が深まるにつれて周囲の人たちの言葉の意味を痛感する場面が増えていったのです。例えば、私の友人や家族に会うと後から「あの人ちょっと失礼だよね」などと否定的な発言をしたり、本当に些細なことで怒り出して人格を否定するような暴言を吐いたり。さらには金銭感覚もルーズで、小さな約束も守られないことが続き私の心は次第にすり減っていきました。それでも「好きな気持ちさえあれば、きっと乗り越えられる」と自分に言い聞かせていたのですが、共通の友人の結婚式で決定的な事件は起きました。彼が突然、他の招待客と大声で口論を始め雰囲気を台無しにしてしまったのです。暴走した彼の隣にいる私まで白い目で見られていると感じ、心の中で何かがプツリと切れました。「私が彼を理解すれば、いつか変わるはず」という淡い期待は、この日を境に消え去りました。
私はようやく自分自身を最優先に考えるべきだと気づいたのです。友人たちの助言を真摯に受け止め、冷静に関係を見つめ直した結果、彼との別れを決断。もっと早く周りの声に耳を傾けていればよかったと後悔しました。(32歳/女性)最後に好きな人のことを信じたい、という気持ちと日に日に増していく違和感との間で、心が引き裂かれるような思いを感じることもあるでしょう。周りの声が正しいと薄々気づいていながらも、関係を手放す決断ができない苦しみは本当に辛いものですよね。もし今あなたが恋人との関係に少しでも不満を感じ、周りから心配の声が届いているのならまずは周囲からの反対を「なるほど、そういう見方もあるのか」と受け止め、客観的な情報を集めることに集中してみてはいかがでしょうか。それをふまえて、ノートや紙に「周りが指摘する事実」と「それに対する自分の気持ち」を書き出すことで、自分の状況や感情が整理できるかもしれません。あなたらしい幸せな未来へと繋がる、確かな道筋が見えてくることを祈っています。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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