妻の貯金から…勝手に“金を盗んだ”夫!?妻が怒ると⇒「そんなに嫌なら…」信じられない言葉が飛び出す…!
夫婦の関係において、お互いの金銭感覚をそろえることは重要です。結婚前には見えなかった相手の金銭問題が、結婚後に明るみに出て、深い悩みを抱えるケースは少なくありません。今回は、夫の金銭問題に直面した女性の体験談を通して、どのように向き合うべきか考えていきます。夫の金銭感覚交際中は、夫の金銭感覚はごく普通だと思っていました。デートではいつも気前がよく、食事も旅行も楽しませてくれる人でした。高級レストランでの食事も夫が多めに支払ってくれたり、旅行の計画も2人で立てたりして、とても安心感があったのです。しかし、結婚して一緒に暮らし始めてから、夫の違う一面が徐々に見えてきました。最初に違和感を覚えたのは、夫が家計をすべて自分で管理し、私に収入や貯金の情報を一切教えてくれなかったときです。
ただの管理好きかと思っていましたが、すぐに違うことに気づきました。生活費は最低限しか渡してくれず、私がどうしても必要な買い物や支出をお願いしても「それは無駄遣いだ」と一蹴されてしまうのです。あるとき、自分の通帳残高を確認したところ、知らないうちに私の貯金から夫がお金を引き出していたことがわかりました。夫を問い詰めると「家計のためだ」と言い訳しましたが、そもそも相談もなしに人の貯金に手をつけることが信じられません。さらに、私が怒ると「そんなに嫌なら、自分で稼げばいいだろ」と平然と言い放ち、私の感情をまったく考慮してくれません。結婚前には見せなかった計算高さと自己中心的な態度…。信頼していた夫の別の顔を見せられた衝撃で、夜も眠れない日が続きました。結婚後に初めて夫の本性を知った瞬間の恐怖は、今でも忘れられません。
(33歳/女性)最後に夫婦間の金銭問題は、しばしば信頼関係の根幹を揺るがします。そのような状況に直面したとき、まずは冷静に現状を把握し、感情に流されずに対処することが重要です。・まずはお互いの金銭感覚や価値観についてオープンに話し合う・収入や支出を透明化し、2人で共有の財布を作る、お小遣い制を導入するなど、具体的な管理方法を決める・どうしても解決策が見つからない場合は、ファイナンシャルプランナーやカウンセラーなど、専門家の助けを借りるお互いが納得できるようなお金の管理方法を新見つけることが、健全な関係を築く第一歩となるでしょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています