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「お前が遊んでる間さぁ…」「え?」束縛が激しい30代彼氏!?しかし、彼女からの”予想外の提案”で最高の結末に!?

愛カツ
誰かを一途に思う気持ちは恋愛においてとても大切です。しかし、ときにはその思いが相手を苦しめてしまうことも…。今回はお互いが自立し、幸せな関係を築き直した女性の体験談を紹介します。束縛気質な彼仕事で困っていときに、助けてくれたことがきっかけで会社の先輩と交際がスタート。彼はこれまで転勤が多かったため友人も少ないと聞いていましたが、その分私をとても大切にしてくれていました。しかし、その思いはいつしか束縛に変わっていきました。私が女友人と遊びに行くというと「お前が遊んでる間さぁ、俺は一人で暇なんだよ」と言って怒ってくるんです。30代半ばの大人の男性から、そんな言葉を真顔で言われたときの衝撃は未だに忘れられません。
最初は笑ってごまかしましたが、状況は悪化するばかりで、そんな生活が続いたことで次第に私の心も疲弊していきました。そこで私は、彼が私以外の拠り所を持てるようにするしかないと考えたのです。まずは、一人でも楽しめる趣味を一緒に探し、試行錯誤の結果サウナとゲームを趣味にすることに成功。さらに、学生時代にバレーボールをしていたので社会人サークルを探して参加するよう背中を押しました。最初は「俺にできるかな」と不安そうだった彼ですが、サウナ仲間と飲みに行ったりサークルに継続して参加するようになったのです。半年ほど経った頃には「彼の予定」「私の予定」「デートの予定」が入り、彼も自分の予定が増えて私を束縛することもなくなりました。本気で向き合ったからこそ、今「やっぱりこの人で良かった」と心から思えています。(32歳/女性)最後に恋愛関係において相手に依存してしまうことは誰にでも起こりうることです。
今回の体験談が示しているように健全な関係を築くためには、お互いが相手に依存するのではなく、それぞれ自立していることが非常に重要。恋人が束縛気質なときは、お互いに自分の時間を持つことを提案してみてはいかがでしょうか?まだ趣味などがない場合は、彼の過去経験から試行錯誤していくことで、継続的な改善が見込めるでしょう。お互いがこの課題に本気で向き合うことで、二人の時間はより深く充実したものになっていくのです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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