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民泊で就寝中…妻を“必死に”起こす夫!?直後⇒あまりの【剣幕】に…子どもたちまで怯えたワケ。

愛カツ
夫婦の形はそれぞれですが、どれほど仲のいい夫婦でも、相手のささいな行動に悩みを抱えることはあるかもしれません。長年連れ添ってきたからこそ「なぜ?」と感じるような習慣や行動に直面することもあるのではないでしょうか。今回は、夫の愛情は感じながらも、困った行動に悩む女性の体験談を紹介します。自慢の夫だが…私たちの夫婦は結婚して10年で、娘と息子もいて幸せな日々を送っています。夫は家事も育児も積極的にこなしてくれて、とても素敵で自慢の存在なのですが…。そんな夫には、1つだけ困った行動がありました。夏休みを利用して、家族旅行をしたときのこと。長旅に疲れていた私は、民泊でいつも以上に深い眠りについていました。
すると夜中、誰かに体を揺り起こされるような感覚で目が覚めたのです。うっすらと目を開けると、そこにいたのは夫でした。夫は小声で「起きて。トイレ行きたいから起きて」と、私を起こします。しかし、私は眠くてうまく起きられませんでした。すると、夫は焦った様子で「お願いだから起きてくれ!!」と、大きな声で言うのです。その声に驚いたのか、隣で寝ていた娘と息子も目を覚ましてしまいました。夫の顔を見て…
民泊で就寝中…妻を“必死に”起こす夫!?直後⇒あまりの【剣幕】に…子どもたちまで怯えたワケ。
娘と息子は「パパどうしたの?」と、寝ぼけながら聞きます。
すると、トイレを我慢する夫のあまりの剣幕に「ビクッ」と怯えて、ガタガタと震えだしてしまいました。寝ぼけていた私は、その様子を見て「はいはい、トイレね」とようやく目が覚め…。結婚してからわかったことなのですが、実は夫は夜中に1人でトイレに行けないのです。そのため、夫がトイレに起きるたび、私は起こされていました。しかし子どもたちは、夫が1人でトイレに行けないことを知らなかったので「パパ…どうしちゃったの?」と怯えまくり…。子どもたちが優しい夫に怯えるのを初めて見た瞬間でした。最後にどんなに完璧に見える人でも、誰かに頼りたくなる瞬間があるものです。無防備な一面は、家族だからこそ見られるものかもしれません。
日頃から家族全員で、それぞれの苦手なことを共有してみてはいかがでしょうか。そうすることで、悩みを1人で抱え込まず、家族みんなで乗り越えられる強さが生まれます。たとえ小さなことでも、お互いの弱さを受け入れる姿勢が、家族の温かさを育む第一歩となるでしょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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