カーナビに【見知らぬ住所】の履歴を残す夫！？違和感を覚えた妻が⇒夫が忘れたころに“カマ”をかけてみた話

結婚生活において、夫の言動に疑問を抱き、不安を感じた経験はありませんか？ささいな違和感が積み重なり、やがて大きな不信感へと変わっていくことは少なくありません。夫を信じたい気持ちと、拭いきれない疑念との間で、心が揺れ動くこともあるでしょう。今回は、夫の言動に違和感を覚えた女性の体験談を紹介します。車中泊結婚して1年が経ったころのことです。夫と私、そして幼い息子の3人で、幸せな日々を送っていました。夫は忙しい中でもできるだけ早く帰宅し、育児にも積極的に関わる優しい人でした。ある日、そんな夫から突然連絡が入りました。「営業先から帰るつもりだったんだけど、飲んじゃったから、今日は車中泊して明日の朝帰るよ」と、言われたのです。車中泊なんて珍しいと思いつつ『気をつけてね』と伝えて電話を切りました。翌朝、夫が帰宅したので「昨日は大丈夫だった？」と尋ねると「うん、会社の上司にすすめられて飲んじゃった」と言うのです。「営業先だったんじゃないの？」と聞くと「えっと…結局仕事があったから1回会社に帰ったんだよ」と言い、そのまま「疲れたから寝る」と夫は寝室へ行ってしまいました。しかし、私は怪しいと感じ、夫の車のカーナビの履歴を確認しにいくと…、なんと見覚えのない住所が残っていたのです。それは会社でも実家でもなく、まったく知らない場所。調べてみると、とあるアパートの住所だと判明しました。その後、起きてきた夫に「どこに行ってたの？」と聞かれたので「車の掃除」と答えると、夫は明らかに動揺。さらに疑念を抱いた私は、数日後、夫が忘れたころを見計らってカマをかけました。夫に履歴に出てきた住所を伝え「行ったことある？」と、さりげなく尋ねました。夫は「えっと、ないなぁ…」と、とぼけたような返事をしてきたのです。動かぬ証拠 しかし「この前試しにその住所の家の前に行ってみたんだけど」と言うと、夫は突然「え！？」と青ざめました。それを見た私は「アパートには女性が住んでるらしくて、ベランダにはあなたが汚して捨てたって言っていたシャツが干されていたのよね」と言ってやりました。さらに問い詰めていけば、夫はついに「ごめんなさい。つい出来心で…」とすぐに浮気を認めたので、私は夫に「最低」と言い放ちました。夫の浅はかな浮気はすぐに露見し、女の勘は当たると改めて実感した出来事でした。最後に夫の不誠実な言動は、心に深い傷を与えます。不審な点に気づいたときには、証拠を集めることで、夫の行動の真実を知ることができ、話し合いを進めるための助けとなるでしょう。また、自分自身の気持ちを整理し、今後の関係についてどうしていきたいのかを冷静に考える時間を持つことも大切です。夫との関係を修復したいのか、それとも新しい道を歩むべきなのか、自分の心の声に耳を傾けることが、最終的な決断を下すうえでの指針となります。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています