帰省すると…上機嫌な義母がお出迎え!しかし数時間後⇒「本当に使えない嫁」義母の態度が一変!?
義母との関係に悩んでいる方は、少なくありません。義母の態度がコロコロと変わることに、深く心を痛めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。どう接すればいいかわからず、振り回されてしまうのは、とても辛いものです。今回は、義母に振り回される女性の体験談を紹介します。義実家への帰省が嫌な理由大型連休になると、夫と息子と一緒に義実家に帰省するのが恒例となっています。毎年、義母から「今年も絶対に来てね!」と電話があり、私は苦笑いで「は、はい…」と答えるのが精一杯でした。実は、私には義実家への帰省が嫌な理由があります。去年の帰省のときのこと。
義実家に到着すると、義母は笑顔で出迎えてくれて、機嫌がいいことに安堵したのですが…。数時間後、夕食の準備をしていた義母に「ちょっと!手伝ってよ!」と怒鳴られました。ついさっきまで「夕食は手伝わなくていい」と義母が言っていたのに「気分が変わったの!」と、また態度が一変したのです。そして私も夕食の準備をすると「もう!本当に使えない嫁…。別にうちに来なくてもよかったのに!」と、言い出しました。私は「毎年来いって言うのはあなたでしょう…」と思いながらも、ただ「すみません」と謝ることしかできませんでした。こうして義母に振り回され、まいってしまった私は、夫に「もうダメ…」と弱音を吐いたのです。すると夫は、私の気持ちを汲んで「明日には帰るか…」と提案してくれて「うん、そうする…」と、帰ることにしました。
義実家に着き、義母に挨拶すると「ふん!ちょっと遅いんじゃないの!」と、義母は不機嫌な態度を見せたのです。息子が「おばあちゃん!」と駆け寄っても、義母はご機嫌斜めのままでした。しかし、数時間後、態度は一変。「みんな!ゆっくりしていってね」「本当に来てくれて嬉しいわ!」と、まるで別人になったかのように笑顔で言うのです。先ほどまであんなに不機嫌だったのに、どうも義母の気分に振り回されているような気がして、私は複雑な気持ちになりました。そんなことがあり、義実家への帰省は気が重いです。夫は「俺が顔出すから、君は息子と家にいてもいいぞ」と言ってくれたのですが、そういうわけにもいかず…。「今年はお義母さんに振り回されませんように」と祈りながら、義実家へ向かいました。
「使えない嫁」
私は毎回、義母の気分によって変わる態度に振り回されています。最後に義母の言動に振り回されて、心が疲れてしまうという悩みに共感できる人もいるでしょう。しかし、無理をして自分を犠牲にし、長期的な関係を維持するという選択ではいつか限界が来てしまうでしょう。まずは、義母の言動は「義母自身の問題」と捉え、必要以上に責任を感じないことが大切です。義母の気分に一喜一憂するのではなく「ああ、また始まったな」と、客観的に観察する視点を持つことで、心の負担を軽減することができるでしょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています