共働きなのに…家事育児をせず「疲れてるんだよ」と言い訳する夫！？しかし、子どもの一言ですべて妻にばれた夫の話

「最近、夫との間にちょっとした違和感がある…」「このまま一緒にいても、なんだか不安…」そう感じたことはありませんか？言葉にできなかった小さなズレが、いつの間にか大きな溝になってしまう。そんな風に、大切な人との関係に悩んでいる人は少なくないかもしれません。今回は、そんな悩みに直面した女性の体験談を見ていきましょう。仕事から帰宅すると共働きの私たちは、朝から夜まで大忙しなので、週末くらいはゆっくりと家族で過ごしたいといつも思っていました。この土曜日は夫が「家族優先の日だ」と言ってくれていたので、私が仕事から帰る頃には夫と子どもが部屋を片付けてくれているだろうと期待していました。しかし、期待に胸を膨らませて帰宅すると、玄関には散らかった靴が。そしてリビングはもっとひどい状態でした。テーブルの上には食べかけの食器やゴミが散乱し、部屋着や脱ぎっぱなしの服が床に散らばっていたのです。そんな中、少しして夫が帰宅。私は「どうして片付けもしないで出かけてたの？」と聞くと、夫は驚いた表情で「夕飯の買い出しに行っていただけだよ」と返してきました。どうにも納得がいかず、私は夫に問い詰めてしまいました。予想以上に… すると、それまで穏やかだった夫は突然不機嫌になり「うるさいな。別にいいだろ。俺は疲れてるんだよ」と感情をぶつけてきました。その言葉にショックを受け、言い返そうとしたとき、子どもが私に駆け寄ってきました。「パパと約束したの！お昼寝させてくれたら、買い物が終わった後にサッカーしてくれるって！」子どもから話を聞くと、夫は買い出しに行くどころか、家で寝ていただけだったようです。私は「ちゃんとやっておいてよ」と夫に告げました。子どもに「パパがお昼寝している間、ハルトは何してたの？」と尋ねると、満面の笑みで「ゲームしてたよ！」と答えてくれました。それを聞いた私は怒りがこみあげ、夫に「へぇ？何もしてないで昼寝していたの？」と詰め寄ると、夫は「サッカー行くぞ」と言い逃げるように家を出ていってしまいました。私は、仕事の疲れを気遣ってくれていると期待していた自分が情けなく、悲しくなりました。最後に今回の体験談で描かれたように、相手に対して抱いた期待は大きな失望へと変わってしまうことがあります。相手がこうしてくれるはず、こうあってほしいという思い込みは、ときに大切な関係を壊してしまう可能性を秘めています。そのようなことが起きないように、事前に家事の担当を決めることをおすすめします。そうすることで、お互いに責任感を持って家事に取り組むことができ、ストレスを回避できるでしょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています