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教育方針を押しつけ…嫁を【責めまくる】義母。しかし⇒嫁が反論すると、“義父と夫が”大慌て!?

愛カツ
結婚すると、それまでとは違う人間関係が生まれます。その中で義母との関係は、特に悩みの種となることが…。子育てや家事に対する価値観の違いから、意見の衝突が起こりやすいのです。今回は、義母と子育ての方針の違いが生じた女性の体験談を紹介します。教育方針結婚して数年、息子が小学生に上がった頃のことでした。夏休みに義実家へ帰省したとき、義母と子育ての価値観の違いから衝突してしまったのです。共働きということもあり、私は日頃から息子の自主性を尊重することを大切にしていました。宿題や習い事も強制はせず、自分で計画を立てさせて、必要なときだけフォローするスタイルをとっていたのです。
しかし義母は「子どもは親の言うことを聞いて育つもの」という考え方でした。帰省してすぐに、宿題をしていなかった息子を見て「なぜ親がきちんと管理しないの!?」と強い口調で私を責めるのです。さらに「小学生のうちは親が横に座ってでもきっちりやらせるべき」「甘やかすと将来苦労する」と繰り返され、私は違和感を覚えました。義母の言い分も理解できなくはありません。しかし、私は「息子の自主性を育てたい」という強い思いがあり「私たちなりの教育方針がありますので」と、つい感情的になって反論してしまいました。その場の空気が一気に凍りつくと…義父と夫が大慌てで間に入ってくれたのです。おかげでなんとか場は収まりましたが、その後もしばらく気まずい雰囲気が続きました。どちらが正しいということではなく、世代や経験の違いから生まれる考え方の差なのだと思います。
ただ、それを正面からぶつけてしまうと、溝ができてしまうことも学びました。今では「義母の考えは1つの意見として聞き流し、必要以上に反発しない」ということを意識して、うまく距離を取りながら関係を保つようにしています。(36歳/女性)最後に子育てに関する考え方の違いは、直接的に子どもにもかかわるため、深刻な問題に発展することもあります。相手の考えを聞きつつも、自分たちの教育方針をしっかりと持つことが大切です。感情的にならずに「いつも気にかけてくださってありがとうございます。私たちなりに考えていることがあるので、今回は私たちに任せていただけますか」というように、感謝の気持ちと自分たちの意志を丁寧に伝えてみましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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