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体調不良で妻が寝込み…家事も育児も張り切る夫。しかし「食事持ってきたよ」夫が用意した“衝撃のメニュー”に目を見開く…!?

愛カツ
突然の体調不良や想定外の出来事は、誰の身にも起こり得ます。だからこそ、日頃から「もしも」の事態に備えて夫婦で話し合い、役割分担を明確にしておくことは大変重要です。今回は、ご自身の体調不良をきっかけに、緊急時の備えの重要性に気づいた女性の体験談を紹介します。妻の発熱時に…これは私が熱を出し、倒れてしまったときのことです。親戚や頼れる人が近くにいない我が家では、私が倒れると夫が子どもたちの面倒をみてくれるのが自然な流れです。初めて倒れたときは「大丈夫かな」と熱にうなされながら心配をしていましたが…。心配とは裏腹に、夫の育児は完璧。やるべきことをきっちりこなし、息子たちともしっかり遊んでくれていたので、一安心してベッドに横になりました。
数時間寝た後、ちょうど夫がやってきました。手にはお盆があり、「食事持ってきたよ」と。お礼を言ってお盆を受け取ったのですが、メニューを見た私は目が飛び出るほどにびっくりしました。そこには、がっつりしたステーキライスとサラダがのっていたのです。夫は「息子たちのリクエストで作ったよ」とのことでしたが、熱が39度もある私には、とても食べられるものではありません。慌てて夫に「これは今の体の調子だと食べられないので、おかゆなどを作ってもらえると嬉しい…」と伝えました。すると夫は驚き「え、食べられないの?ごめん!」と、慌てておかゆを作り直すために台所に戻って美味しいおかゆを持ってきてくれたのです。そういえば思い返してみると、夫は体調不良のときもなんでも食べられる強い胃腸の持ち主でした。
自分の当たり前を基準にしてしまうと、相手にとってはとんでもないものが出てきてしまうものなのだな…と深く考えさせられました。(35歳/女性)最後にずっと平和な日常が続くと思っていても、予期せぬ出来事は突然やってきます。普段から、体調が悪くなったときに何を食べたいか、どのようなサポートが必要かといった細やかなことまで、夫婦で話し合っておくことをおすすめします。互いのニーズを理解することが、円滑なコミュニケーションと安心につながる第一歩となります。緊急時に慌てないためにも、お互いの価値観を尊重し、具体的な行動を事前にすり合わせることが大切です。そうすることで、どんなときでも支え合える関係を築くことができるでしょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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