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夫の浮気を疑う妻。しかし問い詰めると⇒夫が見せた【封筒の中身】に…妻は泣き笑い!?

愛カツ
夫の行動が、突然理解できなくなることはありませんか。以前と違う様子の相手を見て「もしかして」と疑いの気持ちが湧いてくることもあるかもしれません。しかし、その疑念の先に隠されている真実が、自分の想像とはまったく異なるものである可能性も…。今回は、夫の浮気を疑った女性の体験談を紹介します。怪しすぎる夫ある日を境に、夫の帰宅がやけに遅くなりました。「残業で帰れない」「急な出張が入った」「同僚と飲み会だ」と、怪しい言い訳が続いたのです。休日でも「急に予定が入った」と言って、出かける夫。そんな夫を見送りながら、私は心のどこかで引っかかりを覚えていました。
以前は定時で帰ってきて夕飯を一緒に食べていたのに、1人で寂しく食べる日々が続いていたときのこと…。私は「最近、帰りが遅いね」と勇気を出して言ってみました。すると夫は「仕事だよ」と短く答えただけで、すぐに視線をテレビへ移したのです。その素っ気なさに胸がざわつきました。しかも、以前までスマホはテーブルに置きっぱなしだったのに、いつの間にか常にポケットに入れて持ち歩くようになっていて…。ある晩、ついに私は「ねえ、隠してることあるでしょう。浮気なんでしょ?」と、真正面から問い詰めたのです。しばらく沈黙が流れ、夫は深く息を吐いてから「…ごめん。
でも、浮気じゃないんだ。隠してたのはサプライズなんだよ」と、小さな声で言いました。そして夫はカバンから封筒を取り出し、その中から旅行会社のパンフレットと高級レストランの予約表を差し出したのです。「残業は旅行代を稼ぐための副業。出張は下見。飲み会はレストランの打ち合わせだったんだ。君の誕生日に驚かせようと思って」と言う夫。その言葉に私は目を大きく見開きました。
浮気のサインにしか見えなかった行動の一つひとつが、実は私を喜ばせるための努力だったのです。涙が頬を伝い「疑ってごめん。でも、最高にうれしい」と、声を震わせながら笑いました。疑いは、夫の愛情によって一瞬で吹き飛びました。そして私は、人を疑う前に信じる勇気も必要なのだと改めて思ったのです。(27歳/女性)最後に夫への不信感は、心を曇らせやがて関係性そのものを揺るがしかねません。しかし、不安な行動の裏には、あなたへの深い愛情や素敵なサプライズが隠されている場合もあります。相手を信じることは、勇気のいることです。
しかし、疑いから始まる対話は、ときに相手を傷つけすれ違いを生むこともあります。まずは冷静に、そして穏やかな気持ちで「最近、疲れていない?」「なにか手伝えることはある?」といった、相手を気遣う言葉からコミュニケーションを始めてみましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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