妻が3品以上作ると…「食費の無駄」と貶すケチ夫!?しかし⇒夫の信じがたい“お金の使い道”に、妻が一喝!
夫婦間で「金銭感覚が合わない」と感じることは、多くの人が経験する悩みの一つではないでしょうか。自分にとっては大切なことであっても、相手からは「無駄遣い」と見なされてしまったり、逆に相手の出費に疑問を感じてしまったり。お金の価値観のズレは、日々の生活の中で静かに心の溝を深めていくことがあります。今回は、そんな金銭感覚の違いに悩む女性の体験談を紹介します。毎日の食事に…私の夫は、私が毎日作る食事について、毎回口を出してくるのです。健康を考えて3品以上作ると「これはいらなかったんじゃないか」と言い出し「もったいない」と文句を言われます。この間の晩ごはんは、焼き魚の鮭とポテトサラダ、ほうれん草のおひたし、そしてお味噌汁を並べました。すると食事を見るなり、夫は「ほうれん草のおひたしはいらなかったんじゃないか」と言い出したのです。
食べたくないという理由ではなく、食費の無駄だからという理由です。私は夫の健康のためにも鉄分を摂ってほしくて、わざわざほうれん草のおひたしを作ったのにとても悲しい気持ちになりました。食費には厳しいのにもかかわらず、夫は仕事や旅行で地方に行くと信じられない数のお土産を買ってきます。さすがに10個以上のお菓子や名産品を買ってきた際は「買いすぎじゃない?それこそ無駄遣いだよ」と一喝したのですが、特に響いている様子もありませんでした。私も腹が立ってしまいお土産の値段を計算してみましたが、どう考えてもほうれん草の方が安いです。なぜ私はほうれん草を「いらない」と言われなければならなかったのだろうと、今でも毎日思い出しては悲しくなります。(35歳/女性)最後にお金の価値観の違いは単なる節約や浪費の話にとどまらず、相手から自分の大切にしていることを否定されたように感じ、心を傷つけることがあります。しかし、こうしたすれ違いはお互いの価値観を理解し合うことで、乗り越えられる可能性があります。
大切なのはまず、お互いが「何にどれくらいお金をかけたいか」そして「それはなぜか」をオープンに話し合う場を持つことではないでしょうか。また二人で将来のための共通の貯金目標を立て、それ以外の部分はお互いの価値観を尊重し合って自由に使う、といったルールを決めるのも一つの方法です。お金の話をタブー視するのではなく、二人で乗り越えるべき共通の課題として向き合ってみてはいかがでしょうか。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています