つわり中の妻の希望で…“牛丼”を買ってきてくれた夫。しかし「何様？」帰宅した夫が”激怒”したワケ。

大切な相手なのに、ふとした瞬間に心がすれ違ってしまう。良かれと思ってした行動が、なぜか気まずい空気を作ってしまったり、相手を傷つけてしまったり…。特にどちらかの心や体が不安定なときは、普段なら乗り越えられるはずの小さな溝が、二人の関係を揺るがすこともあります。今回はある女性がつわり中に夫とすれ違ってしまった体験談です。夏の暑い日… しんどい…

牛丼食べたい！ 牛丼を受け取ったけど…！？

汗だくの夫 やっぱり無理！

夫に謝ると 激怒

最後に目に見えないつらさを完璧に理解することは、どんなに愛する相手でも難しいものです。だからこそ「わかってくれるはず」という期待が、すれ違いを生む一番の原因になってしまうのかもしれません。例えば、つわりのようにコントロールできない体調の変化があるときは、事前に状況を共有しておくことがお互いを守ることに繋がります。「急に食べたいものが変わったり、匂いで気分が悪くなったりすることがあるんだ」と具体的に伝えてみましょう。そして「いつも気にかけてくれてありがとう。でも、もし買ってきてくれたものを食べられなかったらごめんね」と感謝と状況をセットで伝えてみませんか。その一言があるだけで、いざという時に相手も「そういうことだったんだ」と冷静に受け止めやすくなるはずです。完璧な理解よりも、まずは状況を共有し一緒に乗り越えようとする姿勢が、何より二人の心を繋ぐ温かい絆となるでしょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています