お風呂場でスマホを使う怪しい夫。妻が着替えを隠し【カマ】をかけると…挙動不審な行動に大爆笑!?
夫の些細な言動の変化から、胸に生まれる小さな疑念。気のせいだと打ち消そうとしても、なかなかうまく消化できないものですよね。信じたい気持ちと裏切られたくない気持ちが交錯する中で、私たちはどうすればよいのでしょうか。今回はそんな葛藤に悩まされている女性の体験談を紹介します。お風呂場にまでスマホを持っていく夫夫の異変に気づいたのは、数ヶ月前のことでした。帰りが遅い日が続いた上に夫婦間の会話も減り、そして何よりスマホを肌身離さず持ち歩くようになったのです。トイレはもちろん、お風呂場にまで…。パート先の同僚に相談すると「それは絶対にクロよ」と断言され、私は現実と向き合う覚悟を決めました。
無視していると、パンツだけを履いた夫が風呂場から出てきました。「変なのよ、あなたが」と彼にカマをかけると「パンツが裏返しだった!?」などと、明らかに焦っている様子でした。あまりにも滑稽で、あきらかに「黒」だとわかる姿を見た瞬間、張り詰めていたものが切れて私は大声で笑い出してしまいました。涙が出るほど笑いが止まりませんでした。ひとしきり笑った後、私はすっと真顔に戻り、夫に告げました。
その日の夜も夫は帰宅するなり「風呂に入ってくる」と、スマホを片手に洗面所へ消えていきました。私は夫のスーツを片づけながら、わざと着替えを用意しませんでした。しばらくして、案の定お風呂場から「おーい、着替えがないんだけど!」と夫の声が。挙動不審な姿に大爆笑!
「ああ、久しぶりに笑ったわ。もういいの、よくわかったから」と。何がとは言いませんでしたが、私の言葉の意味を理解した夫はただ青ざめて立ち尽くすばかり。私はこれからの対応についてじっくり考えていこうと思います。最後に夫への疑いが確信に変わる瞬間は、必ずしも悲劇的なものとは限りません。今回の体験談のように、あまりにも滑稽な現実を前に怒りや悲しみを通り越してしまうことさえあります。しかしどのような形であれ、真実と向き合ったあなたは、すでに次の一歩を踏み出す強さを持っているはずです。その冷静な心で次に行うべきは、感情的な復讐ではなくあなた自身の未来のための対話です。
これからどうしたいのか、何が最善の道なのかを自分自身に問いかけた後、二人でしっかりと向き合う時間を作りましょう。それは辛い時間になるかもしれませんが、あなたが新しい人生の扉を開くための、重要な鍵となるのです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています