見知らぬ女のSNSに…“彼との写真”！？シラを切る彼だが⇒知らなかった【過去】を突きつけられ、逃げ道なし！

恋人との関係において、お互いの価値観を尊重することは非常に大切です。例えば、恋人がSNSに興味を示さなかったり、流行りの話題に疎かったりしても、それを個性として受け入れている方は多いでしょう。しかし、その何気ない態度の裏に、ふとした瞬間に感じる小さな違和感が隠されているとしたらどうでしょうか。今回は、大好きな彼に裏切られてしまった女性の体験談を紹介します。SNSに疎い彼彼とは、将来のことも考えて真剣にお付き合いをしていました。ある晴れた日、いつものように2人でドライブに出かけることに。私は助手席でスマホを片手に「ねぇ、山の中にあるジェラート屋さんに行きたいな。SNSですごく人気なんだよ」と提案したのです。彼は「へぇ、そうなんだ」と相槌を打ちながらも、私がSNSの話をするといつも「そういうのは苦手だから」と言うだけでした。私はそれを、ただの彼の個性だと思っていました。その数日後「次のデート、いつにする？」と私が尋ねると…。彼は「ごめん、日曜は昼から保険屋さんが来る予定で…」と言うので、何も疑わず予定の前には帰ろうと思っていました。しかしある日、私は見知らぬ女性のアカウントを見つけてしまったのです。そこには、満面の笑みでその女性と肩を寄せ合う彼の写真。浮気が発覚し… 後日、カフェで向かいに座った彼に、私は黙ってスマホの画面を見せます。動揺する彼は「どうして勝手に投稿してるんだよ」と言わんばかりの表情でした。「違う！これは…付き合ってるわけじゃなくて、ただの友達で…！」と見苦しい言い訳を並べる彼。しかし私は彼に「遡ると1年も前からたくさんの写真が投稿されてるけど！？」と事実を突きつけると…。彼は知らなかったらしく、顔面蒼白になったのです。さらに「保険屋さんが来るっていうのも、嘘なんでしょ？どうせこの女性と会うんでしょ」と告げると、図星だったのか黙り込んでしまいました。SNSに興味がないと言っていれば私が詮索しないとでも思ったのでしょうか。どちらにせよ、浮気相手の投稿に気付けない詰めの甘さには呆れてしまいました…。最後に恋人がSNSを避けていたとしても「シャイな人だから」「そういうのが苦手なだけ」と、個性として受け入れている方も少なくないでしょう。相手を信じる気持ちが深ければなおさら、そこに疑いの目を向けることはありません。しかし、今回の体験談では一見些細なこだわりが、実は二股という裏切りを隠すための意図的な行動だったのです。もしあなたが恋人の浮気に気づき、今までの行動を振り返る際には、まずは冷静に状況を整理して彼と向き合う準備をすることが大切です。そして何よりも優先すべきは、あなた自身の心の平穏です。真実を知った上で関係を続けるのか、それとも新しい未来へ踏み出すために別れを選ぶのか。どちらの選択も、あなたの幸せのための尊い一歩となるはずです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています