夫の”元カノ”からの連絡が止まらない！？しかし。妻が夫を問い詰めると…苦し紛れの言い訳にイラッ

信じていた夫の不誠実な態度に、言葉を失った経験はありませんか。問い詰めても巧みな言い訳でのらりくらりとかわされたり、ときには平然と嘘をつかれたりする。そんな事実を認めようとしない姿勢は、裏切られたという事実以上に、私たちの心を深く傷つけます。真実を知りたいと願う誠実な気持ちが、相手の嘘によって踏みにじられるとき、信頼関係は音を立てて崩れ落ちていきます。この記事では、夫の不誠実な態度に苦悩した一人の女性の体験談を紹介します。夫のスマホに頻繁に届く通知結婚して1年ほどが経った頃、夫のスマホに頻繁に届く通知が気になり始めました。最初は仕事関係かと思っていましたが、ある日…。夫が入浴中にテーブルの上に置いてあったスマホが光り、そこに表示された名前を見た私は言葉を失いました。それは、夫が以前交際していた女性の名前だったのです。私は動揺しつつも冷静を装い、さりげなく「最近、誰かとよく連絡を取っているの？」と尋ねてみました。夫は「ただの友達だよ」と軽く答えていましたが、その態度には明らかに違和感がありました。後日、どうしても気になってスマホの履歴を確認すると、毎日のようにやり取りをしていたことが判明しました。しかも、その内容には過去の思い出話や「また会いたいね」といったメッセージまで含まれていたのです。夫を問い詰めると「別にやましいことは何もない。ただ昔からの付き合いで、友達として連絡を取っていただけだ」というのです。しかし、結婚しているのに元恋人とそんなやり取りを続けるのはどう考えても非常識です。さらに驚いたのは、結婚してからも数回、2人きりで食事をしていたのを隠していたことでした。私は完全に失望して、しばらく実家に帰ることにしたんです。すると夫は「もう二度と連絡は取らない」と必死に謝罪の連絡をしてきました。最終的には、義両親も交えて話し合いの場を設けることで夫婦関係を続けることを決めましたが、芽生えた疑念は今も私の心の奥深くに残っています。（32歳／女性）最後に夫に嘘をつかれ、真実から目を背けられたときの無力感や怒りは、計り知れないものです。もしあなたがこういった状況にあるのなら、相手の嘘や言い訳に振り回されるのではなく、まず自分の心を守ることを第一にしてください。感情に流されず、冷静かつ毅然と「私は真実を知りたい」と伝えることが大切です。それでも相手が向き合おうとしないなら、関係そのものを見直す時期が来ているのかもしれません。「私はこれからどうしたいのか」について考えることが、次の一歩を踏み出すための確かな力となります。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています