「生理は甘え」痛みに苦しむ妻を“罵倒”する夫!?しかし夫の【お風呂の時間】を利用して、妻が仕返しした結果。
女性の身体は月経周期に伴い、心身にさまざまな変化が起こります。つらい生理痛に悩まされている方にとって、夫からの理解やサポートは何よりも大切な心の支え。今回は生理のつらさを夫に理解してもらえなかった女性が、ある出来事をきっかけに状況を変えていった体験談を紹介します。生理痛に悩まされ私は学生の頃から生理痛がひどいです。特に社会人になってからは、動けなくなったり吐いたりするようになってしまいました。ある夏の暑い日のことです。その頃は夏バテで食事もまともにとれず、生理痛もいつもよりもひどくなっていました。仕方なく、夕食をすべて惣菜にすることに。
その日の夜、夫が帰ってきてその旨を伝えると夫は黙り込み外出したんです。もしかしたら痛み止めなど買ってきてくれるのかなと淡い希望を抱きましたが…結果は大違い。一人で外食をしてきたのです。そして私に向かって「生理は甘えだろ?会社の女の子はみんなお前ほど大げさにしてないぞ」と言われました。私はその言葉にキレてしまい、ふらふらの体で母に電話。夫がお風呂に入っている間に家を出ていきました。その数日後、反省した夫から「戻ってきてほしい」と連絡があったため帰宅することに…。それ以降、夫は毎月生理前になると甘いものを揃えてくれてすべての家事をこなしてくれるようになりました。
(30歳/女性)最後に生理により、心身ともに疲弊してしまうことは珍しくありません。今回の体験談のように、そのつらさが夫に理解されないと深い悲しみと怒りを感じてしまうものです。もしあなたの夫が生理に対して理解を示してくれない場合、以下の方法を試してみてください。・「お腹が痛くなる」「体が冷える」などと具体的な症状を伝えてキツさを理解しやすく伝えてみる。・夫と一緒に産婦人科などに行き、専門家から生理のつらさについて教えてもらう。以上の方法を試してあなたの正直な気持ちを伝えることで、二人の関係はきっとより良い方向に進んでいくはずです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています