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何度注意しても…“自己正当化”する食べ尽くし夫!しかし、妻の仕掛けた【ペナルティ】に夫は硬直!?

愛カツ
夫婦の共同生活では、お互いの配慮と譲り合いが必要不可欠です。しかし身近な存在であるからこそ、相手からの配慮がなくなってしまうことも。今回は、食べ尽くし夫をある方法で更生させた女性の体験談を紹介します。食べ尽くし夫うちの夫は、いわゆる「食べ尽くし系」です。夕食として冷蔵庫に入れておいた唐揚げや翌日のお弁当用に準備していた卵焼きまで、気づくと無くなっています。本人に問いただすと「だって置いてあるから食べてもいいと思った」「お腹が空いたし、作ったなら食べてもらった方が嬉しいでしょ」などと反省の色はなく…。そのたびに私はため息をつき、翌日の献立を慌てて変更していました。何度注意しても改善しない夫に怒りがこみ上げた私は、対策に出ることにしたんです。
冷蔵庫に入れるすべての作り置きや材料にマスキングテープで大きくラベルを貼りつけてやりました。ただ「明日の夕食用」などと書くだけでは夫には響かないと思い「これを食べたら夕飯は白ご飯だけ」「手を出したらお弁当のおかずは漬物のみ」など、ペナルティを書き込むことに…。その夜、いつものように夫が冷蔵庫を開けて肉用の容器を手に取ったのですが…ラベルを見て硬直。「…白ご飯だけ?いや、それはキツいな」と独り言をつぶやき、そっと元に戻したのです。私はその様子を見て内心ニヤリとしました。その後も夫はたびたび冷蔵庫をのぞき込むのですが、ラベルを読むたびに「やっぱやめとこう…」と引き下がります。数日経つと「ラベル貼らなくても食べないから!」と自ら宣言するほどになり、ついに食べ尽くしが止まりました。今では冷蔵庫の中身が減ることもなくなり、私もストレスが減りました。
(39歳/女性)最後に夫婦生活で相手から自己中心的な行動をとられると、心に大きな傷を負いかねません。今回の体験談のように、食材を食い尽くしてしまう夫に悩む女性は少なくないでしょう。もし夫の食い尽くしに悩む場合は、以下の方法を試してみてください。・「夕飯用」「弁当用」など、食材の用途がわかりやすいようにラベリングしてみる。・夫婦内で、食べ尽くしをした場合のペナルティを定めてみる。以上のことを試すことで夫の食べ尽くしが減っていき、より良い夫婦関係が築けるようになるでしょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています

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