共働きなのに…“残業”で家事を回避する夫!?しかし⇒【プライド激高な裏事情】を知り…妻「はあ!?」
夫婦が共に働きで支え合う生活は理想的ですが、家事の分担がうまくいかず悩みを抱える方は少なくありません。互いに多忙な日々を送る中で、なぜか一方に負担が偏ってしまう現実に心を痛めることもあるでしょう。今回は夫のある言葉をきっかけに、夫婦の関係を見つめ直すことになったある女性の体験談を紹介します。残業を理由に家事をしない夫現在私は育児に専念していますが、これは息子が産まれる前の出来事です。当時私は看護師として、夫は電気設備の仕事をしており、共働きで忙しい毎日を送っていたのですが…。そんなある日のこと、夫が突然「明日から残業することにしたから」と私に告げました。しかし、夫が残業を始めてからというもの、それを言い訳に今まで以上に家事をしなくなりました。さすがに家事を手伝ってほしいと思ったので私は「どうしてそんなに残業するの?」と聞いたんです。
「前から思ってたんだけど、妻より稼ぎが低いとかあり得ないから、仕事を増やしたんだ」そのプライドが高すぎる言葉を聞いた瞬間「はあ!?」と怒りで手に持っていたトマトを握りつぶしてしまいました。私の頑張りを認めないどころか、張り合って自分の負担を私に押しつけるなんて…。夫の考え方とはもうこれ以上わかり合えないと感じた私は「頭を冷やしたいから、実家に帰らせてもらうね」と夫に告げました。その夜私は荷物をまとめ、実家へ向かうことに…。夫は「こんなことで帰るなんて大袈裟だ!」と叫んでいましたが、私はその声を無視しました。最後に夫との家事分担がうまくいかないとき、心身ともに大きな負担を感じることは少なくありません。この体験談は、言葉だけでは解決できない問題があることを示唆しています。
すると夫は残業の本当の理由を告げました。残業の本当の理由
そこで有効なのは、現状を整理して可視化することです。数字や時間を用いて分担を「見える化」することで、相手も現実的に状況を理解しやすくなります。それでも歩み寄りが難しい場合には、外部のサポート(家事代行やファミリーサポート、第三者の相談窓口)を一時的に取り入れるのも一つの方法です。さらに、どうしても解決が見えないときは、物理的に距離を置いて相手が冷静に考える時間を持つことも、関係改善のきっかけになるでしょう。夫との家庭状況を客観的に見つめ直すことこそが対等で持続可能な関係へとつながるのです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています