義母が手作りケーキを…嫁に“だけ”渡さず!?直後「私の分は…?」確認すると⇒理由を“後づけ”された話。
義家族との関係、特に義母との付き合い方に悩みを抱える方は少なくないでしょう。良好な関係を築きたいと願う一方で、些細な言動に心が傷つき、どうすれば良いのかわからなくなることもあります。ときには「自分が我慢すれば丸く収まる」と思い、気持ちを押し込めてしまうこともあるかもしれません。今回は、義母からの心ない仕打ちに深く傷ついた、ある女性の体験談を紹介します。手作りケーキを用意した義母ある日、義実家で義母が手作りのデザートを用意してくれていました。大皿に並べられたケーキは人数分ぴったりあり、甘いものが好きな私はとても楽しみにしていました。ところが配膳が始まると、なぜか私の分だけが見当たりません。義姉が「これで全員分だね」と笑顔で言ったそのとき、私は自分の目を疑いました。
「私の分は…?」と尋ねると義母は「あら、足りなかったかしら。あなたはダイエット中でしょ」とさらりと言い放ったのです。もちろん、そんな話をした覚えはまったくなかったので明らかに後付けの理由でした。周りは苦笑いするばかりで、誰も私を助けてはくれません。私は居場所を失ったように感じ、無理に笑って「大丈夫です」と返すしかありませんでした。帰り道、夫に事情を話したのですが「母さんに悪気はないよ」と言われてしまい、私の心はさらに傷つきました。小さなデザート1つのことですが、私だけが仲間外れにされたという事実が重くのしかかり、心に大きな溝を作ったのです。この出来事があってから、義実家での食事は「何かまた仕掛けられるのでは」と身構えてしまい、純粋に楽しめなくなってしまいました。
(39歳/女性)最後に義家族との間で、意図しない言動によって心がざわつく経験は、誰にでも起こりうることです。さらに一番の味方であってほしい夫に理解してもらえないとなれば、その思いはさらに強まることでしょう。しかし、そこで諦めて1人で耐え続ける必要はありません。もし、夫に相談しても状況が改善しないのであれば、信頼できるご自身の家族、例えば両親や兄弟にありのままの気持ちを打ち明けてみるのはいかがですか?何よりもあなたの味方である家族からの、客観的なアドバイスは心の支えとなるはずです。最も信頼できる人を頼りながら、自分の気持ちを大切にする姿勢こそが、状況を乗り越えるための第一歩となるのです。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています