「安いものを選べ」「俺の金を無駄にするな」妻を“支配”する夫。後日⇒妻が独断でとった【ささいな行動】にも大激怒!?
夫婦の絆は、互いへの尊敬と信頼の上に築かれるものです。しかし、信頼が夫の「支配的な行動」や「言葉の暴力」によって蝕まれてしまうことも。今回は、夫の支配的な態度に苦しんだ女性の体験談を紹介します。夫からの支配に苦しむ日々結婚当初、部屋を片づけるのが得意な夫を几帳面な性格だと思っていたんです。しかし次第に「家を整える」ためではなく私を管理するための几帳面さだとわかりました。ある日、私が買い物から帰ると夫はレシートをすべて確認し「なぜこの商品を選んだのか」と尋ねてきました。「安いものを選べ」「俺の金を無駄にするな」と繰り返し言われ…私はまるで子ども扱いされているような気分。さらに、掃除の仕方や料理の味付けにまで口を出し「俺のやり方に合わせろ」と命じられるようになりました。
当初は「きっと良かれと思っているのだろう」と受け流していましたが、毎日のように行動を制限されると自分の意思がどんどん失われていく感覚に陥ったんです。ある日、私が独断で新しい調味料を試したところ「勝手なことをするな」と強い口調で叱られてしまい…。その瞬間、涙が止まらず自分の居場所が家庭の中にないことを実感しました。家庭とは安心できる場所のはずなのに、私にとっては「監視される場所」になってしまったのです。その支配的な態度に耐えきれず、私は夫に対して心を閉ざすようになりました。(39歳/女性)最後に夫の支配的な行動は、あなたの自己肯定感を少しずつ蝕み心の自由を完全に奪い去ってしまいます。「愛情」と「支配」の境界線を見極め、あなたの尊厳を守るための行動を起こすことが重要。夫の支配的な行動に悩んでいる場合は、以下の方法を試してみてください。
・「俺が稼いだお金を無駄にするな」などの発言を受けた際は、その後の会話を録音する。・録音した音声を本人に聞かせて、客観的な視点で自分の発言を振り返らせる。あなたの人生は、誰かに管理されるためのものではありません。夫からの支配から抜け出すために、勇気を持って一歩を踏み出しましょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています