イベントが苦手な夫が…職場の仮装パーティーへ!?しかし「どういうことかしら」ハロウィンに夫の【裏の顔】を暴いた話。
イベントの非日常な賑わいは、私たちに日常を忘れさせ、心を開放してくれる特別なものです。しかし、その特別な時間が、信頼していた人の隠された顔を浮かび上がらせてしまうこともあります。今回は、ハロウィン当日に夫の裏切りを知った女性体験談を紹介します。どのように心の整理をつけ、自分自身の回復へと次の一歩を踏み出すのか、そのヒントを探っていきましょう。ハロウィンの夜に、手作りマントが暴いた夫の秘密数年前のハロウィンのことです。夫が職場の仮装パーティーに参加するというので、私は手作りのマントを用意して送り出しました。普段はイベントに乗り気ではない夫が「みんなで盛り上がるらしい」と言っていたので、少し不思議に思いながらも応援する気持ちで見送ったのです。その夜、私は子どもと近所のハロウィンイベントに参加し、帰宅後に夫の帰りを待っていました。
ところが、予定よりもかなり遅く帰宅した夫は、仮装のまま酔った様子で帰ってきたのです。手作りのマントは汚れていて、違和感を覚えました。さらに、夫のスマホを見ると「今日は楽しかったね」「また来週も会えるかな」など、女性からのメッセージが目に入ったのです。「どういうことかしら」と私が問い詰めると、夫は「ただの同僚だ」と言い張りました。しかし、後日、その女性が夫のSNSに仮装ツーショット投稿を発見。しかもコメント欄には「今年も一緒に過ごせて嬉しかった」と書かれていて、どう見ても親密な関係に見えました。結局、夫はその女性と数ヶ月前から関係を持っていたことを認めました。まさか、私が心を込めて作ったマントを着て、裏切りの行為を重ねていたとは、想像すらしていませんでした。
ハロウィンという非日常のイベントが、夫の裏の顔を浮き彫りにした瞬間でした。今は夫と距離を置いていますが、あの仮装のマントを見るたびに、裏切られた気持ちがよみがえり、胸が締めつけられます。(34歳/女性)最後に信頼していた夫からの裏切りは、深い悲しみと混乱をもたらしたことでしょう。まずは距離を置く期間を設け、大きな決断は急がずに時間をかけて状況を見つめることが大切です。また、心を締めつけるマントなどの象徴的なものは物理的に遠ざけ、心の負担を和らげてください。そして、これからのエネルギーは、夫ではなく自身が再び自分を信頼できるようになることに注ぎましょう。「どうしたら自分を信じて強く歩めるか」に焦点を当て、新しい自分を見つけることが回復への道筋です。子どもへの影響にも気を配り、安心して過ごせる環境づくりを最優先にしてくださいね。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています