「会ってない」証拠があっても”浮気”を否定する夫に【地獄】を見せた「なりすましLINE」
夫婦生活における裏切りは、最も辛く、心を引き裂かれる出来事の一つです。特に、信頼していた夫の浮気が発覚したときの衝撃は計り知れません。裏切られた怒りや悲しみの中で、どう行動すれば良いのかわからず、途方に暮れてしまう方もいらっしゃるでしょう。しかし、その苦しい状況を乗り越え、夫婦関係を再構築する道もあります。今回は、夫の裏切りに直面しながらも、機転を利かせた行動で問題を解決し、夫婦の絆を深めた女性の体験談を紹介します。夫の浮気、なりすましで成敗結婚5年、愛情深い夫との円満な生活を送っていましたが、休日にスマホを隠す夫の行動に不信感を抱きました。夫がシャワー中に携帯を見ると、職場の独身部下とのLINEを発見。毎日頻繁に連絡を取り合い、食事や彼女の家を訪れたことを示唆する内容に、私の心は凍りつきました。
問い詰めても「会ってない」と嘘をつく夫。2人が飲む約束をしていた日、泥酔して帰宅した夫の携帯を再度確認すると、居酒屋後に彼女の家に行っていたことが判明しました。私は決意し、夫になりすまして彼女にLINEを送信。「楽しかった!家また行っていい?」と送ったら、まんまと彼女から「いつも来てんじゃん!」と疑うことなく連絡がきました。あえて私は「今日は良かった?」と送ると…「うん、すごくよかった」と返信が。その後も私は夫になりすまし続け、浮気の詳細な証拠をすべてスクリーンショットに収めました。証拠を固めた後、私は「成敗」を実行。「このLINEを打っていたのは私です。
すべて撮らせて頂きました。主人にも見せます。楽しい時間をありがとうございました。あなたも主人も人として最低ですね」と送りつけ、関係を終わらせました。翌日、夫と話し合い、離婚はしませんでした。あれから3年。今では、この事件も夫婦で笑い合える「笑い話」となっています。(38歳/女性)最後に裏切りという事実は、一歩間違えればすべてを壊してしまうほどの破壊力を持っています。
しかし、その危機的な状況に直面したとき、どのように立ち向かうかによって、未来は大きく変わるものです。今回の体験談のように、感情的にならず、証拠を固めるという冷静かつ大胆な行動は、問題解決の糸口となるでしょう。浮気相手には、夫にも責任があると伝えたうえで、次のような一言が効果的です。「既婚者と知りながら家庭を壊す行為に加担しました。夫婦間の問題とは別に、あなたにはその責任をしっかりと取っていただきます」「あなたが関わらなければ、私たちの家庭は傷つかずに済んだ。今後は、夫と私たちの人生から完全に手を引いてください」問題にどう向き合うか、その行動の選択一つで、夫婦の歴史は笑い話に変えられる可能性を秘めています。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています