「年寄りの弁当かと思った!」共働きなのに家事を丸投げする夫が、妻の怒りを買った話。
共働きでありながら家事の負担が一方に偏る状況は、妻の心に疲労を蓄積させます。さらに、愛情のこもった手作り弁当に対して文句を言われたとき、妻の怒りと失望は頂点に達してしまうでしょう。今回は、家事に非協力的な夫に怒りを覚えた女性の体験談を紹介します。共働きだが我が家は共働きですが、家事全般は私がしていて夫の弁当も作っていました。しかしある日、夫が「俺、今日は出勤が遅いから洗い物やっとくよ」と言ってくれたのです。私は、「助かるな」と思い出勤したのですが…帰宅すると洗い物が一切されていませんでした。さらに夫は帰宅早々「今日は和食弁当だったな!年寄りの弁当かと思った!」と言ってきたのです。次の瞬間
この瞬間、私の中で何かが切れてしまい「はぁ?何その言い方!私が家事全般やってあげてるよね」と反論しました。
夫は私が反論すると思っていなかったらしく、急に「はい、そうです」と狼狽えたのです。さらに「やっとくって言ったのに洗い物もできてないんだけど!」「それに鞄やスーツぐらい自分で片づけて!」と責めまくりました。すると夫は「だって君がやってくれるから…」と甘えたことを言い出して…。私は怒りが収まらず「もう知らない!」と言い捨てて、別室にこもりました。最後に共働き家庭における家事の負担は、夫婦共に平等でなければなりません。今回の体験談のように「妻が家事をすること」が当然だと考えて文句を言う夫は一定数います。共働きであるのに家事をしない夫を甘やかしてはいけません。夫が家事を放棄した場合は、あなたも家事を放棄してみてください。
そうすることで、夫は自分で家事をせざるを得なくなります。夫に家事を体験させることで、あなたへの感謝の心が芽生え、家事を手伝うようになるはずです。勇気をもって行動することで、夫婦の関係はより良い方向へと進んでいくでしょう。※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています